消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

秋篠宮家関連。439万3000円也のゼニコで、「脱平民」が夢まぼろしに?追加掲載あり

2018年02月07日 11時20分06秒 | こりゃ、なんじゃい!
  出る杭が徹底的に打たれるのはこの国では必定。
  ぐちゃぐちゃに掘り返されるのは必然なんだよ。
 調査が甘かった宮内庁、窮余の一策で二段式解消法か?



 出る杭は打たれる!
 元NHKのマロとかいうやつの例を持ち出すまでもなく、まさにすさまじいですよね。

 で、秋篠宮家のお祝い事が「延期」された決め手は、どうやら小室ママの439万3000円の金銭貸借だか贈与だかのおカネにまつわる報道だったようです。
 それらの情報を駆使して独自の論陣を張るBB覚醒とかいうgooブログのサイトは実に詳しいので覚醒されてしまうのですが、それにしても皇室がらみのこのような報道や個人ブログが許容されている現在というのは、やはり貴重というべきなんでしょうね。少なくとも昭和20年8月までは、もしこんなことを書こうものなら、獄中でくびり殺されたでしょうから。

 で、今回の出来事の本筋は、それらのセミプロブログに任せて、おらとこでは算数の計算でもしてみたいと存じます。

 小室ママが或る男から借りて踏み倒したか、もらった、かのゼニコは、次のとおりということです。

   2010年10月   45万3000円
   2011年 4月   40万円
         6月   10万円
         7月   30万円
         8月   10万円
         9月   44万円
        10月   45万円
        11月    5万円
        12月   10万円
   2012年 1月  200万円

         合計  439万3000円 

    
   おらとこにはないので、置いてないので、画像はfrom FREE。ちょっと多すぎたかな。


 で、ここで問題です。
 この金額が全額「贈与」だとして、「贈与税」は発生するのか、しないのか。発生するならきょう現在でいくらになるんだべか、ということです。消滅時効は、悪意でなかった(事情を知らなかった)という仮定で、6年ということにします。時効消滅したものもありますなあ。

 おらは、これから贈与税の税率などをググって、おらの結論をこのページに続報upしてみますが、もしちゃんちゃかちゃーんと計算してくださるお方がおられましたら、是非、コメントをお寄せください。
 そんな方がおられるとも思えませんが、もし、おられたら、初めから脱税するつもりだった(悪意)として、時効7年として、の計算もちゃっちゃっちゃっとお願いいたします。では、また。



 追掲載・新聞各紙の7日朝刊論調(記録的意味合いで掲載)
    記事全体はこちらから
 眞子さまの結婚延期 新聞各紙は「週刊誌報道」にどう触れたのか  2/7(水) 11:58配信 BuzzFeed
 突然の延期が発表された、秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、小室圭さん(26)の結婚。小室さんをめぐっては、家庭内の金銭トラブルが週刊誌で報じられていた。延期との関係性を宮内庁は否定しているが、異例の事態について、新聞各紙はどう伝えたのだろうか。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
 BuzzFeed Newsでは、6紙(東京本社最終版)を読み比べた。

日経新聞「レッテル貼りは禍根残す」
日経新聞は1面と社会面で展開。唯一、編集委員の署名つきで解説記事を掲載した。
「前代未聞である」という書き出しで始まった記事では、「国民の多くが思い浮かべるのが昨年から続いている週刊誌報道の影響だろう」と踏み込んだ。
週刊誌報道については、小室さんの家庭事情に関する「バッシングともいえる」と批判。「一連の報道が『皇族の結婚相手としてふさわしくない』というレッテルを助長する」と指摘した。
そのうえで、婚姻は両性の合意のみに基づくと憲法が保障しているにもかかわらず、「家柄」や「経済力」などの批判が圧力になった場合は、「民主主義国家としての恥であろう」と言い切った。

読売新聞「やむを得ない選択」
読売新聞は、1面と社会面で展開し、結婚をめぐる経緯と眞子さまの「お気持ち」全文を掲載した。
宮内庁が週刊誌報道との関係を否定していることに触れながら、発表当日のお二人の動きや、ゆかりの方たちの「焦らずお幸せに」などというコメントを紹介した。
そのうえで、小田部雄次・静岡福祉代学教授(近現代皇室史)の「小室家をめぐる金銭的な問題が報道される状況の中では、延期はやむを得ない」とする談話を引用。小田部氏はこの中で、「日本では、個人の合意よりも家同士の結婚という意識がいまだに根強い」などと、宮内庁などの関係者が慎重論を唱えた、とみている。

産経新聞「金銭トラブル報じられ」
産経新聞は1面トップ、社会面のほぼ全面を使って大体的に報じた。
結婚までの経緯とお言葉全文のほか、当日のお二人のご様子や関係者のコメントを引用。宮内庁一問一答も用意した。
関係者コメントには、「新しい天皇陛下のもとで、新しく人生の門出を迎えるのもよいこと」という前向きなものがある一方、「週刊誌報道以外に(延期の)理由は考えられない」とするものもあった。
一方、「金銭トラブル報じられ」という囲み記事では、週刊誌報道について詳しく言及。週刊女性や週刊新潮、週刊文春が掲載した内容を「これらの記事によると」として、コンパクトに、わかりやすくまとめている。

毎日新聞「結婚の意思変わらず」
毎日新聞は、1面と社会面で展開。お気持ち全文も掲載した。
宮内庁の発表や幹部の「お二人の結婚の意思は変わらない」というコメントのほか、週刊誌報道についても金銭トラブルの相手や金額など、具体的な内容について言及している。
そのうえで、報道との関係を否定しつつ、「小室家の話であり、私から申し上げることは控えたい」と述べた宮内庁宮務主管の発言を引いた。
そのほか、お気持ち全文のほか、小室さんが帰宅する様子を短く報じている

朝日新聞「結婚延期 驚きの声」
朝日新聞は1面と社会面で展開。
結婚までの経緯とともに、お気持ちの概要や当日のお二人の様子、友人や関係者のコメントを引いた。
週刊誌報道については、関係者の「世論も踏まえ、両家の間で延期したほうがいいという判断に至ったようだ」というコメントで言及。
それ以外は、友人らの「ショックで信じられない気持ちです」「延期になったのは残念」などという「声」をまとめるにとどめた。

東京新聞「心配 励ましの声」
東京新聞は1面、社会面ともにカラー写真を掲載し、展開。
「お気持ちの要旨」と宮内庁のコメントなどを引用したほか、赤坂御用地や横浜市港北区など、お二人の近所にいる人の「街の声」をまとめた。
週刊誌報道については、「報道が終わる気配が見えない」と指摘。ある宮内庁幹部のコメントとして、「(こうした報道が続けば)普通の家でもそうすると思う」との見解を引用している。
また、赤坂御用地の近くを歩いていた人の「大げさに取り上げないでほしかった。ご結婚に響かなければいいけど」という言葉も盛り込んでいる。



    
          
   

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6 コメント

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確か・・・。 (mobile)
2018-02-07 11:50:52
年間110万までなら贈与税は発生しなかったはず。
ですから、超過した分に贈与税が掛かります。
贈与税を回避したい場合は『返済するつもりでした』と言って借用書をバックデートでもいいので作成することです。後で返したかどうかまで追求されやしません。借金もそうですが小室ママと男性は内縁関係にあるようで、要は『1年延ばす間に関係を絶て』ってことでしょう。
あと、ささやかれているのが真子様妊娠説です。『結婚式の時点でお腹が目立つようになるとマズいので、延ばしてる間にひそかに処理(!)して、何事もなかったように結婚させ、世間体を取り繕う』というもの。ただし、真偽はナゾです。
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つ問題の「女性雑誌 (ルーシー)
2018-02-07 13:17:25
http://www.jprime.jp/articles/-/11267?page=4
2010年はオケ、国税局ホームページでは。
残りの計算は出来ぬ、ぐぬぬ。
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mobile 得意の分野か?! (izukun)
2018-02-07 13:31:53
mobileさま

どうも贈与税そっちのけで、後段の専門分野に言及したくて投稿したという気配が濃厚やね。
しっかし、そんなお忍びの時間があんのかねえ。皇宮警察だか宮内庁だか警察庁だかのイヤホン女かなんかがひっついてるはずだけど…。
返信する
これはどう見ても… (izukun)
2018-02-07 13:36:19
ルーシーさま

この言い回しは、チーバのバイオリニストに似すぎ!
しばし、おらの計算を待て!

なお、HNは1個だけですからね、ここでは!
返信する
計算してみました (結羽)
2018-02-07 16:22:51
クンちゃん様

計算してみました。
 
贈与税の時効は申告期限、つまり贈与を受けた翌年の3月15日から起算します

 2010年 時効
 
 2011年 ぎりぎり時効前

 2012年 時効前

相続税本税の計算
 2011年 
  194万-110万(基礎控除)=84万
   84万×10%=84,000

 2012年
  200万-110万=90万
  90万×10%=90,000


無申告加算税計算(自主的に申告した場合)
 (税務調査を受けた場合・事前に自主的に申告した場合によって税率が変わってきます。)

  84,000×5%=4,200
  90,000×5%=4,500

重加算税
 故意に隠していたことが明らかになったとき

 自主的に申告したかに
  84,000×40%=33,600
  90,000×40%=36,000

延滞税
 本税を納付するまでに係る利息のようなもの
 年度によって税率が違うためここでは2.8%で計算
  84,000×2.8%×2190日÷365日=14,112
  90,000×2.8%×1825日÷365日=12,600

合計(概算)
  2011年 135,912
  2012年 143,100
 
返信する
そう言えば、この方面の… (izukun)
2018-02-07 20:35:41
けっぱさま

総務部門のお*様を忘れておりました。
この忙しい時期に、まっことすまんことです。ありがとう。
おらの計算とぴったり符合しており、さすがにけっぱさまと感服いたしました、と言いたいとこだけど、ちょこっと違うみたいよ、ケアレスミスやね。

無申告加算税と重加算税がダブってるわな、こりゃどっちかだな。

で、計算しなおしてみたら、次のようになりました。

【重加算税が課せられるケース】
  2011年 135,912マイナス4200⇒131,712
  2012年 143,100マイナス4500⇒138,600
また、2010年分も時効7年が適用されるよってに、まだ消滅していないことになる。面倒なんで計算はしないどくよ。

【無申告加算税だけで勘弁してもらえるケース】
  2011年 135,912マイナス33,600⇒102,312
  2012年 143,100マイナス36,000⇒107,100
2010年分は時効6年適用で、援用すれば消滅。

どうもお手数をおかけいたしました!
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