そうそう問屋がおろさねえよ!
勘違い男は落選。海老名市長選!
今朝、「フォローしているブログの新着記事」のHANA-ROOMさんの記事ttps://blog.goo.ne.jp/yaya2001/e/2aff9c5d4382b201326acc7cb7be9d07
を見たら、神奈川県海老名市の市長選挙結果が載っていました。
神奈川県海老名市長選 N国党の立花氏落選だそうです
tweetなどで暴力行為しているのを見たらあたり前の事です。
幸福の化学の信者だそうですから・・・
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あの「立ち話」が立候補していたんですね。知らなかった! ついこの間、比例で当選した参議院議員を辞職して仲間にそのポジションを譲り、埼玉県の参議院補選であわよくば当選しようと目論んだあの「立ち話」です。
前にも書きましたが、NHKには大大不満があるおら、特に高給すぎる職員給与にやっかんでね、としては、「NHKをぶっこわす」というこの人の初期の行動には溜飲を下げたものでした。ところが、チャレンジした地方選挙で、まったくの無名の議員が続々と当選するに及んで、ABんとこの河馬女房が急接近してきたかと思ったら、いつのまにかAB支持に回ると公言する始末。「NHKをぶっこわすにはABさんを支持するっきゃない」などと言い出したわけです。 まったく、どういうつもりなんかねえ。
それがいつのまにかするすると国政に進出し、その挙げ句は制度を悪用するような形であちこちの選挙に登場し始めているわけです。ひょっとして、大阪の知事選、市長選の悪辣私物化選挙を見習ったのかも知れませんが、たわけた話でしょ?
今回、「立ち話」に投票しなかった海老名市民は正しい選択をしたと思います。もし、hana-room記事に見えるように、彼が「福福の価額」の別働隊なのだとしたらなおのことであります。
というわけなのですが、おらが注目したのは次のようなことです。
今回の市長選での「立ち話」の得票は、2990票。これは反NHK票、浮動票の合計でしょうが、これまでの地方の中堅都市の議員選挙で当選したこの党の候補者が得票した数とだいたい整合しています。つまり、日本全国どこの中小都市に行っても、この程度の反NHKの人間がいるということです。実際にはもっともっといるはずですが、他に投票すべき候補者がいて、N国候補者には投票しなかったのではないかと思われます。
立ち話は、この反NHKの基礎票とでもいうべき人間たちが、立ち話個人の政治的姿勢、そんなものがあるのかどうかおらは知らねえけどね、や人格を支持している、と勘違いしていたのではないかと思います。
参議院比例代表ではこの反NHK票が集積されたと見ることが出来るでしょうが、比例代表と選挙区選挙は違うぜ! ということだと思います。
思いあがりもはなはだしい、ということが、京都でも証明されることを期待しております。
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N国党首敗れ、現職の内野氏5選
神奈川県海老名市長選 2019/11/11 01:11 ©一般社団法人共同通信社
任期満了に伴う神奈川県海老名市長選は10日投開票され、無所属現職の内野優氏(64)が、無所属の経営コンサルタント会社社長氏家秀太氏(52)、NHKから国民を守る党の党首立花孝志氏(52)の2新人を破り、5選を果たした。投票率は51.04%。
内野氏は4期の実績と知名度を背景に手堅く票をまとめた。立花氏はNHK集金人の戸別訪問禁止条例制定など独自の公約を掲げたが、大差で敗れた。立花氏は11日未明に「これが実力と再認識した」と記者団に語った。同時に来年2月投開票の京都市長選を巡り「年明けは京都市長選がいいかと考えている」と述べ、出馬に意欲を表明した。
海老名市長選挙確定得票 令和元年11月10日執行
総投票数54,312 票 選挙結果確定・海老名市選管発表
順位 立 候 補 者 氏 名
1 内野 まさる 32,083 票 59.07 %
2 氏家 秀太 19,239 票 35.42 %
3 立花 孝志 2,990 票 5.51 %
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