消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

人生いろいろ

2016年11月16日 09時57分12秒 | 日記
  おめでとう!

 阿川佐和子さんが結婚なさるという。63歳。
 
 今回これを書くまで、パソコンに「あがわさわこ」さんのお名前を打ち込んだことは1回もありませんでした。この度もながらくの思い込みで「あがわさちこ」と打ち込もうとして「あがわ」で変換したら、「阿川佐和子」と出ました。ずーっと「佐知子」だとばっかり思っていたのでした。あきれた! さらに余談ですが、きのうハナちゃんブログ
    http://blog.goo.ne.jp/sukosi_hirune1721/e/f03477bc694dcd471b7b3dafcad301cd
を見ますと、「どんぐりころころ、どんりこ」というのが出ていて、これもまた六十何年か「どんぐりころころ、どんりこ」とやってきたことが判明しました。

 さて、お父さんと同じ(とは言えませんが)もの書きでもある阿川佐和子さんの書かれたもので、私の記憶に残っているものと言いますと…。

 檀ふみさんとの共著『ああ言えば、こう言う』とかいうものだったかに、阿川さんがあるところで自著のサイン会をやっていたら、サインをしてもらう人の列に、あの“パリ事件”の佐川さんが並んだ。それを見て、サイン会終了まで1度も顔をあげられなかった、というものです。

 で、お相手はKO大学の元教授で69歳と報じられています。

 ここで、大きく話はそれるのですが、ずーっと前、テレビを眺めていると黒柳徹子さんが例によって快調にお話しになっていました。

 「私って、昔から男の人は少し年上のひとが好きだったの。それで、最近でも一緒になってもいいわっていうひとがいないわけでもないのよ! でもね、よく考えてみると、何年もしないで介護っていうことになるのが普通なのよね、それを思うとね…。」(要旨)

 つうワケなんです。
 
 人生いろいろ、であります!


島倉千代子&森昌子 ― 人生いろいろ

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6 コメント

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ありがとうございます♪ (真鹿子(まかこ))
2016-11-16 14:01:02
izukunさま、こんにちは!

こちらこそ読者登録、コメント、
有り難うございます☆

izukunさんのおっしゃいます通り、
宮澤賢治先生の「生徒諸君に寄せる」は
ほんとうに素晴らしいですね。

わたくしも多くのみなさまにお読み戴きたいので
ブログ上で繰り返し更新させていただいております。

コメントですけれど、どうぞお気遣いなく
ご自由によろしくお願い致します。

まことに、人生いろいろですね。

今日も善き日をお過ごしくださいませ☆

ご厚情ご訪問感謝申し上げます ^ ^!


 
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働かないと四合は無理 (izukun)
2016-11-17 09:49:34
真鹿子さま

コメントありがとうございました。

どうしても思い出してしまうのが、雨ニモマケズの「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜」というくだりです。

実は私も玄米を圧力ガマでかための粥状に炊いて食べることがあるんですが、おいしいおかずは合わず、梅干しとか干物程度で十分! とても良いです。ただし、3食で計四合は無理で、せいぜい1食壱合弱程度です。要らぬ話で恐縮です。
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ありますよね。 (hino)
2016-11-17 19:13:26
こんにちは!
確かに思い込んでいたものって色々ありますよね。
完璧の璧は壁じゃないとか。
一所懸命の一所は一生じゃないとか。
ちなみに雨ニモマケズの玄米四合って、戦時中は贅沢ということで教科書でも三合に書き換えられていたそうです。
平和っていいなあと思います。(^-^)
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そうですか、それはひどい! (izukun)
2016-11-17 20:57:08
hinoさま

コメントありがとうございました。

そうなんですか、都合で三合にねえ。
それは知りませんでした。あんまりと言えば…あんまり。

宮沢賢治先生は、農作業をしておられたから四合OKだったんでしょう。

また、御ブログへ何かおいしいものをいただきに伺います。
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言わずもがなのコメント (Sahara)
2016-11-18 12:05:34
記録によると昔のヒトは一升飯を食べていたらしい!?

これはお米のみで人体に必要なタンパク質を摂ろうとすると約一升のお米が必要・・・という計算らしい。

ただし、これにお米以外のタンパク源を一緒に食べると(たとえメザシ一匹でも)とたんにお米をこんなには食べれなくなるそうです。
人間の身体ってよくデキています。

これから考えると4合は小食かも・・・です。
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喰えたのはだれ? (izukun)
2016-11-18 22:26:46
Saharaさん

コメントありがとうございました。

一升飯を喰えるかどうかもさることながら、それを喰らえるのは、どんな階層だったのか?
「水呑み」と比べたら、天と地ほども違いますね!

日光では、春先、三升もの炊いた米を大きな碗に盛り、
それを無理矢理食べさせる神事がとりおこなわれます。マネだけですけどね。

それにしても、新潟とりわけ魚沼地方のコシヒカリが、なぜ他所の同じコシヒカリよりうまいのか、不思議でなりません。
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