消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

光る海

2018年06月30日 07時28分30秒 | 日記
きのうは梅雨明け! けさは快快晴!
 相模湾がぴかぴかに光っています!


 まだ6月というのに、関東は梅雨明けだといいます。
 伊豆も今朝は、素晴らしく晴れ渡っております。
 朝陽の中に、相模湾が「光のひろがり」としてだけ見えています。

 こういう朝は、「光る海、光る大空、光る大地」という、そこだけの歌詞とメロディが浮かんでくるのです。

 いったい、これはなんだろう!

 克美しげるが歌うアニメ「エイトマン」の主題歌でした。
 東京オリンピック前年の1963年、昭和38年の吹込みだというのですが、中学1年のおらはこのアニメを見た記憶は一切ないのです。ところが、どうしたわけか、この冒頭のフレーズだけは頭にしみついているのです。

 当時、指折りの人気歌手だった克美さんは、その後、愛人を殺してしまいます、女です。車のトランクに積み込み、羽田空港の駐車場に放置して、北海道だかの巡業に出ていましたが、発覚してしまいます。そりゃそうだわな。
 服役の後は、旧大宮市吉敷町のけやき並木沿い、イトーヨーカ堂西側の一画で、歌謡教室を開いていました。おらはしばしばその前の旧中山道を通っていて、根性があるなと思っていました。
 しかし、肝心の生徒はあまり集まらなかったのか、しばらくしたら、看板がなくなっていました。また流浪の旅に出たのかも知れません。 彼のヒット曲には、
『さすらい』
というのもありましたね。 https://www.youtube.com/watch?v=IC-S1TIZBhA

『エイトマンの歌』克美しげる フルバージョン 1963~1964

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5 コメント

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亡くなっていた克美しげるさん (izukun)
2018-07-03 12:44:57
2015年2月に75歳で亡くなっていることを知りました、いま。
https://www.youtube.com/watch?v=on1ytMCCpik
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追記 (mobile)
2018-07-02 16:34:05
なぜ、ちゃんと記されなかったか?
それは漫画家の桑田次郎が拳銃不法所持で捕まってしまったからなのじゃ。
当時、日本にはナイショで拳銃を持っている人がけっこういたようだ。
なお、上記のラストは原作者の平井和正が後にラスト部分を小説仕立で雑誌に掲載したのを読んだ。
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ふっふっふ(^^) (mobile)
2018-07-02 16:25:14
エイトマンには、ちゃんと記されなかったラストがあるのぢゃ!
-------☆☆☆-------
魔人コズマ博士との対決でエイトマンは自ら禁じていたフォノン・メーザーを使い、コズマ博士は身体が溶け崩れてしまうのぢゃ!
-------☆☆☆-------
しかしコズマ博士は死なない!アメーバのような原形質の塊となったコズマ博士は手当たり次第に人を襲うようになり(ノラも殺され呑み込まれてしまう)、エイトマンに焼き殺されるまで暴れまくる・・・そんな壮絶なラストが用意されていたのぢゃ!
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(横レス)私は『旅立て!ひらりん』の方が好き。 (mobile)
2018-07-02 16:19:19
その漫画読みました。
歴史の歯車が逆回転して、軍国主義の復活と台頭をみる、そんな漫画でした(光る風)。主人公が恋人の生首を抱えて彷徨うシーンが印象に残っています。
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読んでもないのに、 (ヒ・ミ・ツ)
2018-06-30 08:44:34
山上たつひこ
社会派漫画『光る風』
を読みたいと思いましたm(_ _"m)

伊豆君様の年齢がわかったw読んでいるー?
ああ、その事件だけは覚えています。
ピカピカの相模湾、綺麗でしょうね!!
夏バテには気を付けてね。
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