ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

「莫札特とはボクのこと?」とモーツァルト言い

2008年05月13日 | 日記
楽しいGWも終わり、今週から中国語講座が再開された。

私が通ってるのは「楽しい中国語講座」で、「初心者向け」のはずなのに・・・・

本当の4月からの初心者は、「たった5人!」なのでR。

「3年以上中国語学習をなさっている初心者!?」の方は、なんと15人ちかくいらっしゃると言ふ・・・

つまり、分級クラス状態でR。

中国語の発音は、とってもとってもとってもとってもとっても

難しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!

講師のQ老師(チウ・ラオシと発音します。老師=先生=teacherの意味デス)は、

「みんな3年はかかるから、あせらないで」と、いたってのんびりと、しかしつっこむところは、ユーモアたっぷりで、しっかりとつっこんで教えてくださる。
とても良い先生に出会ったと思ってます。

4月から今日まで、ずーっと母音と子音の発音と、中国語独特のイントネーション「四声(しせい)」の練習ばっかりでした。日本語で言ったら「あいうえお」の五十音をみっちりと学ぶ感じ。

でも、やっと今日からレッスン1「こんにちは」に入りました。

つまり、「ニーハオ」ですね。

本当は漢字で書きたいんですが、私のパソコンでは中国語の簡体字(かんたいじ=漢字が多いのでできるだけ画数を減らした字)が変換できないので、カタカナで書きました。 

たかが挨拶。されどあいさつ。発音をしっかりと今のうちに叩き込んでおくのが、中国語上達の道なのだそうです。がんばるもんね~

実際、今までで、今日の授業が一番楽しかったなー。

ところで・・・

「ギョエテとはおれのことかとゲーテいひ」

と言う、川柳(せんりゅう)を聞いたことある方、または習ったっけな~という方いらっしゃると思います。

これは明治時代、たくさんの外来語や、外国人の名前が日本に入ったけど、それを学ぶ日本人にとって、外国語の発音は大変難しいのをちょっとユーモアをこめて表現した川柳ですよね。
あの有名な詩人「ゲーテ」の発音を、当時の日本人の方は「ギョエテ」と聞こえ、カタカナで「ギョエテ」と書いたのでしょうね。

実は、モーツァルトを中国語で書くと

莫札特
なんですって!

日本語には「カタカナ」という素晴らしい文字があるおかげで、外来語は全て「カタカナ」で書くことが出来ます。けれども漢字が全ての中国語は、外来語をどうして取り入れるかというと

①その言葉の意味に近い漢字をあてる。
②その言葉の発音に近い漢字をあてる。

なんですって。

映画「アマデウス」や、生誕250年を迎えた大音楽家モーツァルトを中国語では

莫札特
なんですって!

いや~中国語って、奥深いですねえ~

三年かけて、ゆっくり勉強しませふ

オヤスミナサイ