無銭業務日誌 - JA6MXU -

No moneyのHamの業務日誌
無線関係の内容が主です。

FT-818NDのバッテリーを本体外で充電

2024-12-23 12:17:00 | 無線全般
 FT-818NDのバッテリーをFT-818NDから取り出して充電できる様にしてみた。





 アルミケースの中にはダイオードが1つと電圧計が入っているだけ。


 昇圧・降圧コンバータで電圧を設定してCCモードで充電しています。充電完了の目安は電流値で目視で判断しています。

 今回は小さなアルミケースを1.5tのアルミ板を折り曲げて作ってみました。











 アルミ板の加工、とりあえず形にはなりましたが精度が悪いです。折り曲げ時の精度を上げねばならないと思うのですが中々😓


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JumboSpot/Pi-Star

2024-08-26 16:25:00 | 無線全般
 Noragatewayで動いていたHotSpotが1台壊れたので Pi-Starで動いているJumbo Spot をAliExpressで購入した。

 写真上がNoraGateway
 写真下がPi-Star

 両者同じ構造で、ラズパイゼロの上に小さな送受信とOLEDのディスプレイがついている。NoraGatewayのMicroSDを新たに購入した物に入れるとちゃんと動きます。

 ケースから中身を出したかったが、コの字構造の上下ケースを外すことはできなかった。➖ドライバーを隙間に入れてコジッて外そうとしたがアルミ?のケースは丈夫でハメ合い部分を外せず。
 どうやって組んだのか知りたい。
 WiFiの設定は簡単。その後はPi-Starの設定を同じネットワーク上のパソコンで設定するだけなのに悪戦苦闘。




 スムーズに進まずにやがて可愛いデザインのMicroSDを壊してしまった。
 新しいMicroSDにPi-Starの最新バージョンを入れて再度設定を何度もなん度もやり、やっと動くようになった。
 小さくても10mWの送信機なので電波を出さない様にアンテナを外してダミーロードをつなげてます。

 Pi-Starのダッシュボードを古いスマホで表示

設定もここからやれるし、

再起動やシャットダウンもここからできるので便利です。

 D-STARはNoraExternalConnector が使えるレピーターが少ないので接続先は以前よりかなり減少している。何か色々と事情がある様だ。
 とりあえずD-STAR系のリフレクター接続はオッケー。八重洲のYSF(C4FM)やDMRなども使えるのでいずれやってみたい。





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ダミーロード(QRP)

2024-07-29 09:08:00 | 無線全般
 QRP用のダミーロード制作

 全て手持ちのパーツを使ったので費用は0円。プリント基板で丸い円板を2枚切るのに時間を費やした。


[パーツ]
 ・10DFB-Lite 13㎝
   ・10D2V MP
   ・3mmφ銅棒 13㎝
 ・200Ω金属皮膜抵抗 4本
   ・プリント基板

 10DFBの芯線は3.5㎜φ、10D2Vの芯線は2.9㎜φなので10D2VのMPコネクターには入らない。そこで10DFB-Liteの芯線を抜き取り、代わりに3㎜φの銅棒を差し込んだ。

 ↑上が10DFB-Liteから抜いた芯線(アルミ棒に銅のコーティング)、下は銅棒

 プリント基板を丸く切り取り、抵抗と同軸ケーブルが通る穴を開けて組み立てる。




 NanoVNAで測定(HF/50MHz)


(144MHz帯)


(430MHz帯)


 HF〜144MHz帯までは問題ない様です。

 プリント基板は東急ハンズで買っていたものでした。(川崎市に住んでいた40年以上前に渋谷のハンズで買った)



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TH-D75のバッテリーケース

2024-06-12 16:54:00 | 無線全般
 TH-D75のバッテリーケース(KBP-9)を購入しました。



 TH-D75はバッテリーの減りが速いようなので自宅で使用するときにはリチウムイオンバッテリーを付けた状態で外部電源を接続している。外部電源を接続したままだと高価なリチウムイオンバッテリーにはよろしく無いと思いバッテリーパックを外していたが、背面剥き出しの状態で電極の段落が心配。
 そこで意外に高いバッテリーケース(5,000円ほどするので驚き!)をネット通販で送料を含めた価格で一番安いところから購入した。

 本体に取り付けて


 急速充電器KSC-47L

これに刺さるかな?と思っていたが、刺さらずに残念。綿棒のプラケースをスタンドにしました。

 これで外部電源を接続したままでも安心できます。


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昇圧降圧コンバータ

2024-06-09 16:42:00 | 無線全般


入力電圧12.27V

出力電圧9V

最低に設定して0.49V

最大に設定して32.5V

12.5Vほどに設定


 定電圧モード(CV)で入力電圧12Vほどで出力0.49V〜32.5Vが出るのを確認した。

 定電流モード(CC)でリチウムイオンバッテリーをそこそこ充電しておいて、その後定電圧モード(CV)で程よいところまで充電すると急速充電できそうですが常時付きっきりでないと危険か? 急速充電器は結構めんどいことを自動でやっていそう。
 CCモードでの充電はいずれやってみようと思う。(だけ?)

 とりあえず定電圧モード(CV)で12.6Vの設定でFT-818NDの社外品リチウムイオンバッテリーを充電してみた。安定化電源の電圧を触ることなく電圧設定が出来、電流値が見れるので便利!

 定電流モード(CC)はどうなの? ちょっと動作確認してみた。

 FT-818NDのリチウムイオンバッテリーを外して外部電源(12V)を昇圧降圧コンバータ(ZK-DP60)に入力し、出力電圧を12.3Vに設定。CWモードでキーダウンしてやると2Aチョイの電流が流れる。


 この状態ではCVモードで緑のLEDが点灯している。

 CCモードのツマミを左に回して電流の設定値を変えてみるとキーダウンで電圧が8V台に下がるのが確認できる。


 この時は赤のLEDが点灯しCCモードになっているのがわかる。意外にも電圧か8V台に下がったのにパワーは出てました。

 ツマミを更に左にグルグル回しキーダウンすると電圧が更に下がり818の電源がOFFとのなった。

 廉価なコンバータですが12Vの電源から希望する電圧が取り出せるので、ちょっとした実験にも重宝します。

 あとは耐久性ですが、安いので壊れてもガッカリはしないでしょう。

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