ID-31 を手に入れたので DVゲートウェイをやってみることにしました。
まずは RS-MS3W (ターミナル/アクセスポイントモード用のソフトウェア Windows用)と DVゲートウェイ機能についての取説をICOMからダウンロード。
取説で用意するものを見ると
●対応OS Windows 10, Windows 8.1, Windows 7
●USBポート 1.1 / 2.0
●データ通信ケーブル OPC-2350LU
データ通信ケーブルは手持ちのOPC-2218LUが使えるはず(Android でないので)と思い次の手順に行った。
USBドライバーは以前に組み込んでいたのでRS-MS3W をインストールし、データ通信ケーブルOPC-2218LUを接続。COMポートの設定とゲートウェイコールサインの設定を行った。(ここまで順調、データ通信ケーブルは使用可能)
次にネットワーク環境の準備(ルーター経由でパソコンをインターネット回線に接続する場合)
●グローバルIPアドレス
●パソコンやAndroid端末のローカルIPアドレスの固定
●ポートの開放設定
グローバルIPアドレスはオッケー。ローカルIPアドレスの固定は Windows PowerShell で ipconfig コマンドでローカルIPアドレスを確認の上で固定した。ポートの開放設定はルーターでの設定でポート番号 40000 を開放した。
この作業は結構手間取りました。(^_^;)
この後は取説の「ターミナルモードで運用する」のところを見ながらゲート超えCQを出してみた。
私の住んでいるところでは安定して使えるレピーターが無いので、ターミナルモードは有効であるけれど… D-STAR レピーターをワッチ出来ないので 沈黙のID-31PLUS となってます。
近くのロケーションの良いところに行って、糸島430 をアクセスできるか確かめてみよう。