TEACの1モーター3ヘッドのオープンリールデッキを入手しました。40年くらい前、まだ20代の頃にオーディオブームの最中に安月給でソニーのオープンリールデッキを買った事がありましたが、その後カセットテープの方にシフト。40年ぶりにオープンリールデッキをさわっています。
海外ではリール to リール デッキとか言うらしいですが、テープをリールに巻いてセットする動作はまさに「リール to リール」です。
ネットでこの、A-1300 を検索してみると1970年前半頃とあり価格は53,800円。当時の私の給与ひと月分では買えない代物です。(ソニーのデッキをよく買ったな!と思ってます。)
さて、そのTEAC A-1300 は録音、再生可能。巻き戻し、早送り可能。ブレーキの働きも良く、テープのたるみは無しで良好ですが、回転むらがあるようです。キャプスタンベルトのせいかバックテンションを制御する機能(テンションサーボコントロール)のせいなのか?
来年からフリーな時間が多くなるので勉強がてらこのデッキと付き合っていくつもりです。