- SDRplay(RSP1A,RSPdx,RSPduo)
- RTL-SDR
- MSi.SDR
などが出てきます。価格的にはRTL-SDRが最も安く、SDRplay社のものは高い。MSi.SDRはRSP1のクローンの様なものらしい。RTL-SDRの価格の魅力は大きいが発熱が大きいのとUSB-Aの作りがイマイチとの評価があったので除外。価格は高いけど本家本元のSDRplay社のRSP1Aに決めた。
https://www.sdrplay.com/rsp1a/
SDRplay社のRSPの偽物が出回っているそうで、偽物はSDRplayのソフトウェアは動作しないらしい。
Banggood, AliExpress, Walmart などは危ないとSDRplay社のHPに注意喚起が書いてあった。
- VSPE
- Omni-Rig
- SDRのソフト
- CWSkimmer
- VB-AUdioのVirtual Audio Cable https://vb-audio.com/Cable/index.htm
VSPEはトランシーバーのCOMポート(CAT)を共有するために必要。
Omni-Rigはトランシーバーをコントロールするのに必要。
上の2つは既に使用しているので導入の必要はない。CWSkimmerは既に支払いを済ませて3kHzの帯域で使用している。
SDRのソフトウェアはHDSDRの使用例が多かったのでダウンロードして動かしてみたら、ExtIO_SDRplay_RSP1A.dllをHDSDRのフォルダに置いているのに、「無いよ!」と言ってくる。外国のフォーラムにその様な事象が書いてあるので、私だけの問題では無い様なので諦めた。
SDRplay社のソフトでは
- SDRconnect
- SDRuno
があり、最初にRDRconnectを試してみた。SDRレシーバーとしての動作はするがトランシーバーとの連携は?
そこでSDRunoを使った。
最初はSYNC RX MODEにチェックを入れていたが、SDRunoの起動時に何故かFTDX101のMODEがFMになりSDRunoのRX CONTROL画面のIQ OUTが外れてしまう現象が起こる。
これで広域バンドスコープとCWSkimmerの広帯域モニターが実現した。
FTDX101の背面に RF OUT / IF OUT が出ているので RF OUTをSDR受信機 RSP1A のアンテナ入力につないで SDRuno を動かし
パソコン画面にバンドスコープを実現。あわせて CW Skimmer の広帯域スコープができた。!(^^)!
ネットで調べるとHDSDRの情報が多かったので、最初はHDSDRを使って試行錯誤した。(嫌になるほど)結果→ ”ExtIO_***_***.dll が有りません。”とかでHDSDRは使えない。ExIO_***_***.dll をHDSDRのフォルダーにちゃんと置いてるのにダメだった。
フォーラム(外国の)を覗いてみたら、このような事例があるようでHDSDRは保留して SDRconnect を使ってみたら、これは受信できることは確認できた。しかし、その先に進めないので保留=ギブアップ。
最終的に SDRuno を使って目標は達成できた。この間、昨日の半日と今日の午後かの半日の時間を要した。
無線機の周波数に SDRuno と CW Skimmer が追従し、その逆も可能となった時は「ヤッター!」と声が出た。