JT-65HF HB9HQX Editionを使い始めて、その環境について色々と検討しています。
現在のハード構成
- パソコン:Windows10 デスクトップ
- TRX:IC-756PRO3
- パソコン<>TRXのIF:2ch(2つのCOMポート)のIFでCI-ⅤとACC端子に接続
JT-65HFの時にはJT-65HF + JT-Linker でTurbo HAMLOGという環境でしたが、JT-65HF HB9HQX Editin を使い始めて、色々な組み合わせでの使用を試みています。
- JT-65HF HB9HQX Edition + JT-Linker + Turbo HAMLOG
これはJT-65HF + Turbo HAMLOG とほとんど変わりませんが、HB9HQX Edition独自の機能が便利でした。(eQSL.ccへの自動アップロードは便利!)
IC-756PRO3の周波数などの情報はTurbo HAMLOGに受け取らせていた。
- JT-65HF HB9HQX Edition + JT-Linker + Turbo HAMLOG + Logger32
ロギングソフトを2つ立ち上げる?Logger32のLoTWへのアップロードフラグを立ててまとめてアップロードするのに便利でした。
IC-756PRO3の周波数などの情報はLogger32に受け取らせていて、Turbo HAMLOGにはJT-65HF HB9HQX Editin からJT-Linkerを通じて受け渡し。
- JT-65HF HB9HQX Edition + CI-Ⅴ Commander + DXKeeper+他
今回、使い慣れたTurbo HAMLOGを使わずにDXKeeperというロギングソフトにチャレンジしてみました。 CI-Ⅴ CommanderとDXKeeperはともにDXLabのソフトで他にもDXViewやPathfinder他興味あるソフトと連動します。
IC-756PRO3の周波数などの情報はCommanderを介してJT-65HF HB9HQX Edition やDXKeeperへ受け渡され、JT-65HF HB9HQX Edition のORG周波数はCommanderを介して受け渡される。よってJT-65HF HB9HQXのORG周波数のところでクリックして周波数を選択するとIC-756PRO3の周波数が変えられる。また、Comannderの方で周波数やモード、フィルターの変更もできる。(便利です!)
ロギングソフトのDXKeeperは機能が豊富で便利そうですが、英語能力の低いものにとってHelp画面での理解は大変なことのように思われます。(;゜ロ゜)」 しかしながら魅力ある機能がありそうなので、Turbo HAMLOGからデータをインポートして使ってみることにしました。
DXKeeperで便利だと思ったのはLoTWへのアップロードがDXKeeperの上でできることやeQSLやLoTWとの同期が取れること。QRZ.comへPathfinderを通してコールサインの入力の手間なく アクセスできるなど、今までとは格段の使い勝手が期待できそうなのです。
近い慣れたTurbo HAMLOG ですからすぐにサヨナラとはいきませんが、しばらくDXKeeperと併用してJT-65モードでの検証をしてみようと思っています。