無銭業務日誌 - JA6MXU -

No moneyのHamの業務日誌
無線関係の内容が主です。

DR-620の奇妙な動きはなくなりました

2021-07-16 18:10:00 | 無線全般
 RJ11プラグが届いたので、フロントパネルとパネルと本体を繋ぐケーブルを作った。

 短いケーブルはやりずらい事。老眼鏡+ハズキルーペでやったけど、6本の線材が上手く挿入できなくて時間ばかりが経過していた。片側が終わって、反対側ではケーブルの長さを短くカットするので、やりずらい。それに失敗すると、長さが足りなくなるので、振り出しに戻ることに。イライラする気持ちを抑えて、慎重に作業してやっと出来上がった。
 ケーブルを繋いで、フロントパネルを本体に取り付けてPower ON/OFFの確認他を行い、正常に動くことを確認した。
 DR-620とPCをRS232Cで繋いで、ターミナルソフトを起動しDR-620のPower ONすると、出てきました(^^) 


タスコのモデムなのね。タスコと言えば、TNC-200のEP-ROMがまだ机の引き出しに眠っていた。

AEAのPK-80のEP-ROMも眠っていたので、ついでに


今日はここまで、ビール🍺だ!

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DR-620の奇妙な動き

2021-07-14 17:05:00 | 無線全般
 D-Sub9ピンの延長ケーブルが届いた。DR-620の電源ケーブルが無かったので、エーモンの2極カップラーでケーブルを作成としHS-SoundModemとの受信比較をしようとしたが、DR-620の様子が変。
 カップラーでケーブルを繋いでDC電源をONにするとDR-620がPOWER ON。POWER SWでOFFにしないでDC電源でOFFにしたのかな? DR-620のスイッチの操作をして問題なさそうなことを確認してPOWERスイッチを押してPOWER OFFしようとしたら電源切れ〜ず! 借り物なので、エライコッチャと焦りを(・・;)。接触不良なのかなと思い、フロントパネルを外そうとするとパワーOFFの状態になった。

 フロントパネルを外し、本体とパネルを繋ぐケーブルを触るとPOWERオンオフを繰り返す。これはRJ11プラグが怪しい。試しに長いケーブルを繋いでみると、何ら問題無くオンオフできる。以前、中華製カシメ工具を買った時に入っていたケーブルチェッカー、使い方はよく分からないが1番2番ピンが怪しいみたい。

 POWER ON/OFF以外は問題ない様なので1番2番あたりが電源に関係していると推察した。6ピンのRJ11プラグは持っていないので、ホームセンターに行った折に探したが、RJ45は在庫してあるがRJ11は置いてなかった。ならばa→z。6P6Cのものは意外に少ないことを知る。100個では単価/個は安いが、あまり使うことないので10個で注文。
 16にちの金曜日に届く予定なので、届いてケーブルを使ってから受信比較をする事にした。カシメの失敗は8回までできるので余裕か?
 ちなみに、YAESU FT-100Dもケーブル接続となっているが、ICOM ID-880はフロントパネルと本体はケーブル接続ではなく接点接続となっている。(本体とパネルを分離する時のみRJ11ケーブルで繋ぐ様になっている。)
 狭いスペースに押し込まれたケーブルのプラグ部分は、ストレスが溜まっているんだろうな。


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APRS 9600bps その後進展?

2021-07-10 12:00:00 | APRS
 9600bps をあきらめてTNC(KAM)によるAPRS 1200bps I-Gateをテスト運用していましたが、ムズムズと虫が騒ぎ再チャレンジしてみました。
 "AGWPE"と"HS-SoundModem"。前回、デコード率は"HS-SoundModem"の方が良かったのでHS-SoundModemで実験開始した。
 インターフェース内部の音声データのところをシールド線に替え、無線機のデータ端子とを繋ぐケーブルを作成した。以前は八重洲無線のオプションCT-39Aを使っていたケーブル。これは、その後に無線機-KAM用にしたので新たに作った。
 インターフェース基板と無線機のデータ端子(ミニDIN6PIN)を結ぶ簡単なものだが、小さなピンに半田付けするのがエライ時間がかかった。1個は時間かけ過ぎで、ピン周りの樹脂が溶けてNGとなり悪戦苦闘の末にやっと出来上がった。
 無線機とインターフェース回路、PCを繋いで"HS-SoundModem" "UI-View32"と順に起動。



 まずはFT1Dで9600のビーコンを出して受信確認はオッケー。PCのマイク入力レベルを可変してみたが、デコード率はあまり変化せず大雑把で良い?
 次にI-Gateからビーコンを出してFT1Dで受信するとオッケー。PCのヘッドホン出力レベルを可変してもデコード率が変わることも無い。
 前回はレベル調整に長い時間をかけていたのが嘘みたいだ。調子が良いので、この状態でしばしランニング。Sが弱い信号はデコードしないが、そこそこのレベルの信号はデコードしているようです。
 前回はデコードの悪さともう一つの問題の連続して送信(無変調)があった。これは原因が不明で、TOTタイマーで対処できず、発生したら皆さんに迷惑かけてしまうので怖いところもある。
 受信監視をしながら長時間動かしてみているが、今のところ連続送信は起こっていない。監視ができる時のみ動かす事にして、しばらく様子見しよう。

 そんな事をやっていたら、TNC機能を内蔵したDR-620をお借りできる事になった。TNCでのG3RUH 9600bpsとPCのサウンドカードによるG3RUH 9600bpc。この2つの受信デコード率の比較をやってみようとしたが、DR-620とPCをUSBシリアル変換ケーブルで繋ごうとしたら

D-Sub9pinオスーメスなのに繋げません。USBシリアル変換のD-Sub9ピンは機器側との考えでメスねじ(ナット)になっているのが殆どで、手持ちのもう一つも同じ構造だった。ネットで探すとオスねじのUSBシリアル変換もあるようだが、ここはお安い延長ケーブルを注文した。物が届いたら比較してみようと思う。


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