昨年末に届いたMFJ-4416C、年末年始のバタバタした毎日がやっと落ち着いたので車に簡易的に積載してみた。
まずは動作の確認。定電圧電源をMFJ-4416Cの入力側に繋ぎ、9Vを入れるとMFJ-4416Cからブザー音が鳴る。これは入力電圧のカットアウトが初期値で10Vに設定してあり、これを下回ると警告するらしい。カットアウト値は9V、10V、11V、警告無効と選べる。
入力電圧を10V以上にすると出力電圧は13.9Vとなった。MFJ-4416Cの初期設定は13.8Vで12V〜13.8Vに設定できるらしい。入力&出力ともに初期設定のままで良いので、この状態で車に取り付けることにした。
車のサブバッテリーとMFJ-4416Cを繋ぐケーブル 圧着端子(丸)ー Fuse ー 圧着端子(丸) として作ったケーブルをMFJ-4416Cの入力端子に取り付けようと陸式ターミナルのネジをいっぱい左に回したが外れない。過去にこのような陸式ターミナルでグニッと力を入れると外れるヤツもあったがこれは外れる気配はない。プライヤーでやってみようかと思ったがやめて、圧着端子の丸をニッパーでカットしてクワガタ端子風にした。同様に出力側に繋ぐリグの方もクワガタ端子風にした。
サブバッテリー MFJ-4416C FT-857DM と接続した。
MFJ-4416Cを昇圧しない状態での入力と出力端子電圧は12.45V - 12.20V で昇圧すると13.9Vだった。暗くなったので今日はここまで。
明日はアルバイトの通勤時に昇圧ONで動作を見てみよう。
あと、このMFJ-4416CはRF Sense機能というものがあり、RF Senseのジャックに高周波を入れると昇圧OFFの状態から昇圧に切り替えるらしい。受信時は昇圧OFFで送信時に昇圧ONと便利だと思う。
取り敢えず仮設終了!