教育と臨床心理のおもちゃ箱

歳を重ねるとは経験知が増える。知が統合し、また新たな知恵となる。教育と臨床心理を軸に思いを伝えたい。

パフォーマンスについて(部活動の生徒たちへ)

2019年01月27日 | 走り書きメモより

 

 スポーツなら試合で、文化部なら作品や演奏で自分を表現すること。

 練習でも同じであるが、自分の考えや思い技術、能力を自分なりに表現して、他の人にわかるように伝える表現活動だと思えばよい。与えられた場面で、どれだけ自分の今を表現できたかが実力発揮できたか否かとなる。本番で、精一杯の実力を発揮できるように、メンタルトレーニングに取り組もう。

 「パフォーマンス」performanceの意味。
 一般的には、音楽や舞台などの「演技」「演奏」だが、職場では「仕事ぶり」「腕前」「能力」「業績」「成績」「売上」「出来高」、金融業界では投資での「運用実績」「運用成果」、また任務や職務における「実行」や「履行」、「効率」「能率」などの意味もある。また、広告活動や宣伝運動などの特定の行動も「パフォーマンス」である。意味のベースとなるのは。どれも「ものごとや状況における動作や変化」。これらの意味を、解釈するものさしとして理解しておく。

 


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