愛犬DD死去

3/8（水）今朝、家から電話があった。11時33分愛犬ＤＤ死去（9歳9ケ月）。思い起こせば1/21（土）入院、1/23（月）手術、1/30（火）退院、2/7（火）抜糸、2/17（金）肝臓癌、乳癌の転移による診察、2/24（金）食欲なし診察、再手術の予約（3/1入院、3/2再手術予定）、2/26（日）血便、腹部腫脹、2/27（月）食欲なし点滴、再手術しても見込みなし、入院、再手術を断念。血液が漏れ下腹部の腫れ、皮膚を破って血液流出、血液凝固後再流出、肉片を噛み始め、包帯は血液に染まる。自然死を望んでいたが、安楽死を選ぶ。


この子の母犬は1994年後期 日本ランキングNo.1、1995年1994年日本ランキングNo.2の我が家のチャンピオン犬で、自宅の犬舎で飼っていたが2003年7月23日（12歳6ケ月12日）死去。


父犬はインターナショナル・アメリカ・メキシコ・日本のチャンピオン犬で1992年全米ランキングNo.1、1995年1994年日本ランキングNo.1で、1996年8月（8歳1ケ月）死去。




この子が生まれた時は一番小さかったが、低重心だった。過去の愛犬達はプロのハンドラーに預けチャンピオンを完成させたが、この子は自分でショーマナーを入れ、オーナーハンドラーとしてショーに出た。全国を次男と共に回った。僅か３週間でＪＫＣチャンピオンを完成した。オーバースペシャルも獲得した。








家には過去１０頭程のチャンピオン犬を飼っていたが、この子が亡くなり、今ではこの子の子供１頭になってしまった。この３年間で４頭、７年間で５頭亡くなった。

明朝、犬友社に来て頂き、遺骨を拾う事になる。痛みはかなりあったと思うが、吠える事もなくおとなしかった。今まで飼っていた愛犬達は殆ど吠える事はなかったが、マイクの宣伝カーが来た時だけ遠吠えをした。


今日はこの子の子供がマイクの宣伝カーも走っていないのに、悲しい声で遠吠えをし続けていたらしい。母犬が亡くなったのが分かるのだろうか。３月８日は忠犬ハチ公の命日でもある。

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