夢の中で二回道路が目の前から消え、滑り落ちたり、自転車で落下したり
昨夜、Mihoちゃんは音楽の集いで伴奏しに出かけたので、一人で夕食
麻婆豆腐、板わさ、コロッケと大好きなセロリの漬物をツマミに日本酒で晩飯
見ていた番組が悪かったのか
砂地獄に落ちたり、いつもの道が突然なくなって自転車ごと落ちていった
朝起きて「ねぇ、来日している先生のお土産買いに行こうよ」と彼女はいった
「ああ、じゃ10時に出発だよ」
「ええ、箱根の寄木細工がいいわよね、海外に持ち帰るには小さめのサイズでいいと思うわ」
「じゃ箱根の関所のそばの店に行こう」
昔によく歩いた道はだいぶ整備され、10分ほどで芦ノ湖に到着
そこからは、しばらく道を南に下るが、他県ナンバーののんびり車に進路を邪魔され
エンジンの回転数は1000回転ほど
早く走れ、と思いながら、霧の中を進む
「まったく、常識がないなぁ、フォッグランプくらい点けろよ」
ノロノロ・・・・
買い物は10分ほどで終了
そして、箱根を一周して帰ることにした
箱根峠から下りは、エンジンブレーキさえコントロールすれば等速で10分ほどで下れるのに、他県ナンバーののんびり走行で、これまた渋滞
「もっと周りや後ろを見て走らんかい」といっても全て追い越し禁止
そこに割り込んで来たバイク
しきりに早くなったり、遅くなったり
やっとその連中を回避したら、なんと今度は自動車教習所の路上教習中の車が前方に
しかも50km規制の道路を30kmでノロノロ
「勘弁してくれよ」・・・・いつもなら1時間で自宅に戻れるのに30分も遅れた
今夜は「レッスン」、さあ練習しなければ・・・
自宅に戻ると白黒の子猫が一匹庭先に
おっとかわいい・・・
すーと、どこかに消えてしまった
「ラウラと相性がいいなら・・・」
「ダメよ、あの娘、猫語がわからないから」
逃げ込んだ場所を見たけれどもういなかった