極寒の中ではありましたが、防寒対策バッチリとした上で臨んだエールコンサート。無事に終わりました。出演する事を知って足を運んでくださった方々、家族、たまたま通りすがりで足を止めてくださったご近所の方々。最後にはアンコールまでいただき、温かい拍手に感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてありがたい事に、今月も同じプログラムで神戸国際フルートコンクールを応援するためにステージを用意してくださいました。こんなにありがたい事はありません。精一杯の演奏をしたいと思います。
平和って何!?
日常が一変し、非常事態の中で、生きるか死ぬかと緊張感の中では過ごさなければならない方々の事を思うと、心が張り裂けそうになります。
パラリンピックではロシアの選手たちが舞台に立てる事なく帰国しました。
国事情とスポーツ、そして音楽などの文化までもが影響を受ける戦争。
神戸国際フルートコンクールにもコンクール参加者の中にロシアのフルーティストがいます。この方々の演奏の機会が奪われない事を個人的には願っています。
戦争は絶対にしてはならない事。加害者にも被害者にもなってはならな事。
一日も早く終息します事を祈ります。