Jesus loves you

イエス・キリストを通して知る神様の愛についてのシェアリング

イエスと共に歩む日常

2016-07-17 11:54:01 | Weblog
神様を愛するにはどんな方法があるのか考えてみました。毎日、イエス・キリストとともに歩んでいるという実感がないからです。どうしてなのか。

私は出掛ける時必ず持って行くものがあります。携帯電話、財布、定期券、家の鍵は絶対です。でも、もしこれらの内どれかを持ち忘れたら動揺します。落ち着かないし、心配だし、不安だし、目の前の用事に集中できなくなります。場合によっては家に引き返します。

それなのに、イエスを忘れても平気です。いかに自分本位で生きているんだろうと思います。言い訳しますけど、これが自然なのかなと思います。普通にしていると、自分のことばかり考えている。目の前に誰かが現れたり、用事があるとそれに気を遣いますが、イエスの事は思い出しません。

イエスを自分の主として受け入れたのに、イエスを自分の人生のパートナーと思いたいのに、日常ではイエスを無視しています。朝に聖書を読んで祈りをささげても、一歩外に出たら忘れてしまうのです。自分の人生の真ん中にイエスがいるべきなのに、イエスは家に置いてけぼりです。帰宅してイエスに今日会ったことを報告したとしても、それは事後報告です。最初から私の人生に参加してもらってはいません。

そんなとき、イエスはどんな気持ちなのでしょうか?いつも置いてけぼりにされてしまうのです。


「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」(マルコによる福音書12:30)


イエスを愛する為には、心と、精神と、思いと力を尽くさなければできないから神様はこのように命じたのだと思います。そうです、イエスは空気じゃないので「意識して」取り入れなければ、日常に入ってこないのです。ここで注意してほしいのは、イエスは私たちひとりひとりに関わりたいと思っておられるけれども、私たちが入口を閉めているのです。だから、心を開いて、意識して、イエスと日常を歩むようにする工夫が必要なのだと思います。私たちは生きるために食事するけれども、イエスは絶対に食べなければ生きて行かれないものだと考えるといいと思います。サプリメントみたいに補助食品でもないし、デザートなどのように余裕があれば食べるものでもないのです。


「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』」(マタイによる福音書4:4)


もしかしたら、イエスという主食は食べずに、おかずや補助食品だけで食事を済ませていないだろうか。出かける時、携帯電話などは忘れないように注意を払っているのに、イエスはどうして置き去りなのだろうか?そんな態度でイエスは愛されていると感じられるだろうか。

要するに自然にイエスを愛することは、私には不可能なのです。だから、意識して「持ち歩く」ようにすることから始めたらいいのかなと思います。持ち物リスト:イエス、携帯電話、財布、定期、家の鍵・・・。


自分らしさを作る要素

2016-04-19 20:49:42 | Weblog
自分らしく、ありのままでいることは、自分の欠点や短所、傷、弱ささえも自分の一部として認めること。欠点や短所は罪でもなく、悪いことでもない。神様はあなたの欠点や短所を使って、神様の栄光に変えることができる。あなたは単純に出来てはいない、神様はあなたにいろいろな要素を入れて複合的に作っている。それがあなたを唯一無二の存在としている。それがあなたの個性、つまりあなたらしさ。

しかし、「欠点や短所」は、駄目なもの、悪いものと教えられて育った私たちは、欠点や失敗を恥ずかしいと隠そうとしたり、欠点のない完璧な人間になろうと無理をしたりする。だから、欠点を改善しようとして失敗したとき、頑張っても完璧になれなかったときに、挫折感をもち、自分を駄目な人間と思ってしまう。長所は見えなくなり、自分を嫌いになる。

私たちをおつくりになった神様はまったく逆の考えをお持ちだ。すべてを益とする神様は、欠点さえも用いてくださる。欠点は悪いものではなく、個性だというのが神様の考え。あなたは長所も短所もある複合体だから唯一無二の存在。それら一つ一つがあなたを形作っており、神様はそんなあなたがいとおしい。

あなたが仕える場所を探す

2015-09-27 19:37:46 | Weblog
あなたが仕える場所の手掛かり
リック・ウォーレン 2015年9月26日

「水が顔を映すように、心は人を映す。」(箴言27:19新共同訳)
聖書は「心」という言葉で、欲望、希望、興味、野望、夢、感情を描写している。あなたの心はあなたの動機のすべてを表わすーあなたが好きなことはあなたが最も気になっていることである。今日でもわたしたちはこの様に言う、「心からあなたを愛しています。」
あなたの心の中にあることが本当のあなたであると聖書に書いてある「水が顔を映すように、心は人を映す。」(箴言27:19新共同訳) あなたは他の人たちが思っている者ではないし、状況が無理にあなたを作っている訳ではない。あなたの心が本当のあなたである。心はあなたが何故こう言うのか、何故こう感じるのか、何故このように行動するのかを決めるのである。
わたしたちの心臓の鼓動のパターンはそれぞれ異なっていて、同じものはない。わたしたちの指紋や、目の形、声がそれぞれ異なっているのと同じでように、わたしたちの心臓もそれぞれ異なった動作のパターンで音も出さずに鼓動している。これまで生きてきた何十億人という人々のうち、誰もあなたと同じ鼓動をしている人がいないということは大変な驚きである。
同じように、神様はわたしたちにそれぞれ異なった感情の鼓動を与えたように、わたしたちはそれぞれ異なった課題や活動や状況に興味を引き付けられる。わたしたちは本能的に気になるものがあると他のことを気にしなくなる。あなたが仕えるべき所を見つける手掛かりはそこにある。
心は情熱という言葉でもある。あなたには深い情熱を感じる対象がある一方、まったく気にもかけないものもある。ある経験はあなたを高揚させ注意を惹きつけるけれども、まったく興味をそそられず、詰まらなくて涙が出るほどのものもある。こういうことはあなたの自然な心を表わしているので、内なる刺激に耳を傾けて、神様があなたに与えたいミニストリーに向かって行きなさい。
あなたが大人になったある日、他の家族はまったく関心がないことに対し、自分だけが自然に興味をもっているものを発見したことだろう。
その興味は一体どこから来たのだろうか?それは神様から来ているのだ!
神様は目的を持って、あなたに生まれながらの興味を持つものを与えた。あなたの感情の鼓動はあなたが神様に仕えるSHAPEを理解する鍵である。その興味を無視しないで、どのようにしたら神様のためにそれらが用いられるのかを熟慮してほしい。あなたが好きなことの理由はそこにあるのだ。
話し合ってみましょう
・どのような物事、活動または動機にあなたは情熱を感じますか?神様の栄光のためにあなたはどのようにそれに投資しますか?
・あなたが最も時間を費やしていることは何か考えてください。それらをあなたの感情の鼓動に合わせるにはどうしたらいいですか?
・何故神様はあなたが神様に仕えることに熱心になってほしいのでしょうか?


クワイエット・タイムでの正しい態度

2015-09-22 16:32:31 | Weblog
クワイエット・タイムでの正しい態度
リック・ウォーレン  2015/9/21


「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」(サムエル記上16:7)

あなたは自分の霊的な成長のために必要だとわかって、日々のクワイエット・タイムを行っているだろうが、そしてそれはうまくいっているだろうか。

あなたはクワイエット・タイムを適切な態度で始めなければならない。神様の目には、「やっていること」よりも「何故それをやるのか」のほうが重要である。

あるとき神様はサムエルにこうおっしゃった、「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」(サムエル記上16:7) つまり私たちは正しいことを間違った態度で行ってしまうことがあるということだ。

クワイエット・タイムで神様と対面するとき、以下のような正しい態度で行うべきである。

期待:期待と熱意をもって神様の前に行く。神様との交わりがよい時間となるよう、一緒に時間をすごしたことで祝福と恵みをいただくことを期待しながら神様の前に行く。ダビデが「神よ、あなたは私の神。わたしはあなたを捜し求め、私の魂はあなたを乾き求めます。」(詩篇63:2)と期待したように。

•畏敬:神様のところへ急ぎいかず、自分の心の準備をしなさい。神様の前で静かになり、世俗の思いを追い払いなさい。預言者ハバククの言うように「しかし、主はその聖なる神殿におられる。全地よ、御前に沈黙せよ。」(ハバクク2:20)「聖なるものの集いにおいてあなたは恐れられる神。御もとにあるものすべてに超えて大いに畏れ敬われる方です。」( 詩篇89:8)。主の前に行くことを、フットボール観戦などの娯楽に出かけることのようにとらえてはならない。

•覚醒:しっかり目をさましていなさい。あなたは創造主に、天と地を作った方に、人類のあがない主に会いに行くのです。十分に眠ってから目をさましなさい。クワイエット・タイムを準備するのに最も良いときは前の晩です。早めに床について翌朝よい状態で神様に会うようにしなさい、そうすれば神様は、あなたがその時間に心を傾る態度に報いてくださいます。

•快い従順:クワイエット・タイムはあなたがやりたいことまたはやりたくないことを選ぶためにやるのではなく、神様があなたにしてほしいことを何でもやるという目的を持って行うべきです。イエスは言いました「この方の御心を行おうとする者は、わたしの教えが神から出たものか、わたしが勝手に話しているのか、分かるはずである。」(ヨハネ7:17)だからそれが何であろうと、主のご意志をすでに選んだものとして主に会いに行こう。

話し合ってみよう
• あなたが心から本気でクワイエット・タイムをやりたいと思ったとき、神様との時間を過ごす頻度と長さはどのように変化しますか。
• 神様の前で畏敬をもって集中できるのに一番いい時間と場所はどこですか。
• 何が神様のご意志で、神様はあなたに何をやってもらいたいと思っているのかは、どうすれば分かりますか。

解決よりも和解を

2014-08-01 23:18:50 | Weblog
Daily Devotional by リック・ウォーレン 2014年7月30日

「神は唯一であり、神と人との間の仲介者も、人であるキリスト・イエスただおひとりなのです。」(テモテへの手紙Ⅰ-2:5)
人生に何らかの争いがあるなら、解決よりも和解を目指しなさい。この二つの言葉には大きな違いがあります。和解とは関係を立て直すということです。解決とはすべての問題に決着をつけることです。
しかしすべてが解決されることはたぶん無いでしょう。何故なら、私たちはどんなこともすべて同意できるわけがないからです。すべてあなたと同じ意見である人はこの世にはいません、だからあなたはすべてのことを解決できないのです。
では、すべてにおいて同意がなくても愛する関係が持てるのでしょうか? もちろんできます。「知恵」を学ぶのであれば、相手に同意しなくても、あなたは嫌な人にはならないのです。見解がまったく一致しなくても手に手を取って歩くことができます。それが「知恵」なのです。
壁を作る人ではなく、橋を架ける人となること、それがあなたが人生においてできる偉大なことの一つなのです。人との関係を立て直すときに、あなたはほぼイエス・キリストのようになります。壁を作るのでなく、橋を架けるとき、あなたはほぼ、イエスのようになります。そうするためにイエスがこの世に来たのです。彼こそが偉大な仲介者です。神様はイエスをこの地球に送りだされたのは、私たちが神様と争っていたからなのです。
しかし人間との間で平和を作りだせないなら、神様との平和も作れません。あなたが自分自身との間で平和を作れないのは、神様と居て平和でないからです。まず、神様との間に平和を作るべきです。そしてあなたは、神様との平和を得ることができます。
これが始めの一歩です: あなたの心の中に平和の王子を入れて平和を得る必要があります。
心の中でこう神様に祈ってください。
「 神様あなたは私の人生の争いごとをご存知です。 わたしはほとほと疲れました。私の人生にあなたの平和が欲しいです、そうしたら他の人たちに平和を与えることが出来ます。だから今日私はあなたの平和を受け入れます。私が出来る限り自分の人生を空っぽにしてみますから、怒りでなく愛と、忍耐と、喜びと、平和で私の人生をいっぱいにしてください。私の人生に入ってきて、あなたの平和で満たして下さい、そして私が壁を作る者ではなく、橋を架ける者となれるよう助けてください。相手よりも先に自分から行動を起こす者となれるよう助けてください。正しい時間と場所を選び、自分側の争いについて告白できる勇気を持てるよう、謙虚になれるよう助けてください。相手を攻撃するのでなく、問題を攻撃できるよう助けてください。他の人の見解を考慮できるよう助けてください。真実を語れるよう、問題に文句を言うのではなく、修正できるよう、同意できないことのすべてを解決する代わりに和解できるよう助けてください。あなた様の御名によりお願いします。アーメン。」

何故、自分のやり方ではうまくいかないのか

2014-07-21 12:19:40 | Weblog

DAILY DEVOTIONAL リック・ウォーレン 2014年7月3日

「(イエスが)話し終わったとき、シモンに、『沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい』と言われた。 シモンは、『先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう』と答えた。 」(ルカによる福音書5章4節~5節)
ルカによる福音書5章4節~5節に、「(イエスが)話し終わったとき、シモンに、『沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい』と言われた。 シモンは、『先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう』と答えた。 」と書かれています。
シモン・ペテロがイエスの前で自分の失敗を認めることは大変難しかったと考えられます。彼はプロの漁師でしたし、腕が良かったのです。彼は漁師で生活を立てていました。しかし、プロと言えども時には、夜通し漁をして何も獲れないこともあったのです。
彼らはいい人たちでしたし、ベストを尽くしていました。しかし、時には自分たちのベストは充分ではないし、時には自分たちではどうしようもない状況があります。私たちは経済も、天候も、その他私たちの人生を左右するいろいろなことを自分の思いのままにできません。大変苦労してやったかもしれないが、結果何も変わったようには見えないし、何も証明できないこともあります。
では、どうする必要があるのでしょうか?第一に、イエスを自分の舟に乗せる必要があります。言い換えるなら、イエスを自分の仕事の中心にすえる必要があります。第二に、自分のやり方ではうまくいかないということを認める必要があります。聖書では、それを「告白」と言うが、それは大変難しいことです。
何故それ程自分のやり方ではうまくいかないと認めることが難しいのでしょうか?
「プライド」 自分ではうまくいかないと他人から思われることを嫌だ。自分でできる、自分がすべてをまとめられる。たとえ一日12時間労働することになるとしても、自分で何もかもやる事が出来ると思う。
「頑固さ」 自分のやり方を変えたくないと思う。しかし、明日の成功の最大の敵は昨日の成功だということを知っているのでしょうか?
「恐れ」 一晩中漁をしたのに一匹も釣れなかったことを認めることができない。自分は劣っていると思われることを恐れている。イエスを自分の舟に乗せることを恐れている、何故なら、自分が行きたくない方向にイエスが舵をとるかもしれないから。
自分は仕事でベストを尽くしているかもしれないが、見せられるほどの成果が無い。そのようなプライドや、頑固さや、恐れは捨てる必要があります。そうすれば、イエスがあなたの舟の舵をとり、あふれるほどいっぱいに満たしてくれることでしょう。

話し合ってみましょう
• 自分のプライドや、頑固さや恐れがどのように、自分の仕事の中心に神様が必要だと認めることを妨げているのでしょうか?
• 神様があなたの仕事を通して成し遂げてくださりたいと思う事は何ですか?あなたは喜んで神様にやっていただきますか?
• あなたにとって「認める」ということはどういうことですか?

イエスはあなたの仕事場にいますか?

2014-07-05 21:02:12 | Weblog
イエスは仕事場にいますか?
リック・ウォーレン 2014年7月2日
「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」(マタイによる福音書6章33節)
あなたの人生を空虚なものから充実に満ちあふれているものに変えたいと思うのなら、イエスがあなたの人生を自由に出入りできるようにしなければなりません。仕事についてもそうです。
ルカによる福音書5章3節では、「そこでイエスは、そのうちの一そうであるシモンの持ち舟に乗り、岸から少し漕ぎだすようにお頼みになった。そしえ、腰を下ろして舟から群衆に教え始められた。」とあります。
弟子たちは一晩中漁をしていたのに、一匹も釣れませんでした。そこにイエスが舟に乗りこんできてもう一度網を放ちなさいと言ったのです。彼らが従ったとき、網がやぶれんばかりのおびただしい魚が獲れたのでした。そこはまったく同じ湖、同じ舟、同じ網、同じ漁師たち、そして同じ魚なのです。何もないことと、たっぷりあることの違いの原因は、イエスが舟に乗っていることだけでした。
ここが始めの一歩なのです。イエスをあなたの舟に乗せなさい。
第一に、あなたの舟とは何でしょうか?それはあなたの生活費をつくるものです。シモンの仕事は彼の舟でした、何故なら彼は漁師だったからです。舟とはあなたのキャリア、職業、仕事を表わすものであり、サイモン・ペテロにとっては、生きる道の暮らしのすべてを表わすものでした。
イエスをあなたの舟に乗せるということはどういうことでしょうか?
それは、あなたのキャリアを神様に捧げるということです。ここでは、救いのことを言っているのではありません。あなたの人生にはイエスがいるかもしれませんが、イエスにあなたのキャリアをコントロールしてもらっているでしょうか。あなたはイエスを信じて救われ、毎週末に教会に通い、神様を賛美しています。でも週明けに仕事場に行ってからは平日の間イエスを棚の中にしまい込んで、仕事場のどこにもイエスがいない状態にしているのではないですか。
シモン・ペテロがイエスが使うようにと自分の仕事を明け渡した時、それからシモンは信じられないほど祝福されたのです。しかし順序を間違わないでください。私たちは時々、「神様、私の仕事を大成功させてくれたら、私はあなたに報いるために仕えます。」と思っていませんか。それは間違いです。まったく正反対です。最初にペテロは自分をイエスのミニストリーの土台として使ってもらいました。それから、イエスはペテロを祝福して大成功を与えたのです。それが順番です。
マタイによる福音書6章33節に、「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」とあります。
何事でも神様に祝福されたいのであれば、神様を最初にしてください。時間を祝福してもらいたいのなら、毎日の最初の時間を神様へ与えるべきです。お金に関して祝福してもらいたいのなら、収入の10パーセントを神様に捧げるべきです。どんなに少額であっても。仕事を祝福してもらいたいのなら、どんなに仕事で成功していたとしても、神様にその仕事をコントロールしてもらいなさい。
話し合ってみましょう
 仕事をイエスにコントロールしてもらったとしたら、どんな風になるでしょう?
 イエスに仕事をコントロールしてもらうにおいて、どんな恐れや心配がありますか?
 どのように神様に自分のキャリアを祝福してもらいたいですか?神様はまず何をあなたにしてもらいたいと思っているのでしょうか?

幸せな人は、神様が画いたもっと大きな絵を見る

2014-06-15 22:23:14 | Weblog
幸せな人は、神様が画いたもっと大きな絵を見る
リック・ウォーレン  2014年5月29日

「兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役だったと知ってほしい。」(フィリピの信徒への手紙1章12節)
幸せな人になりたいのなら、すべての問題を神様の視点から見る必要があります。幸せな人はよりおおきな視野があります。大きな絵を見るのです。神様の視点から物事を見ない場合、あなたは失望し、いらいらし、不幸せになります。
どんなことがあなたの人生に起こっていようとも、いいこと、悪いこと、醜いことでも、神様はご計画をおもちです。パウロは知っていました。彼はフィリピの信徒への手紙(1:12)で「兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役だったと知ってほしい。」と言っています。
パウロがダマスカスへ行く道すがらでクリスチャンになって以来、彼には大きな夢がありました。その当時の世界の真ん中だったローマで宣教したいという夢でした。彼の夢は、世界で最も重要な都市で説教をすることだったのです。
しかし神様には別の考えがありました。パウロを十字架による改革でローマへ送り込むかわりに、当時、ネロと呼ばれたシーザーの王室囚人にしたのです。ネロは悪名にことかかない暴君だったのでした。
皇帝の囚人として、パウロは皇帝の囚人として鎖につながれ皇帝の護衛に二年間24時間体制で見張られていました。しかもその護衛は4時間ごとに交代したのです。2年間の囚人生活のうち、4,380人の護衛に進行のあかしを立てたことになります。本当の囚人と言えるのは誰なのでしょう?観衆を虜にしたのは誰なのでしょうか?
これはパウロの計画ではなく、すべて神様のご計画でした。ここから二つの結果を確実に見ることができます。
ひとつの結果としては、フィリピの信徒への手紙4第章に書かれてある通り、ローマ皇帝においてのパウロの信仰のあかしによって2年の間にネロの家族の数人が信者となったということです。
二つ目の結果は、じっとしていられるたちではないパウロが、監獄では静かにしていなければならず、しかたなく新約聖書の大部分を書き上げたということです。コロシアムで説教をすることと、ローマ書、第1,2コリント書、ガラテア書、エフェソ書、フィリピ書、コロサイ書を書くこととどちらが大きな影響を与えるでしょうか?これらの7つの書は長年にわたって数百万の人々にイエスを表わしたのです。
パウロは神様がより大きなご計画をお持ちだと知っていました、だから自分の試練の中で神様が行ってくださったことを見て幸せだったのです。
あなたが落ち込んでしまうような問題が起こった時、パウロがしたようにする必要があります。つまり、神様の視点から問題を見ることです。そこで 「神様はここで何をするのだろうか?もっと大きな絵は何か?もっと大きな見解は何か?」と問いかけてください。そうすれば信仰をもって問題に立ち向かうことができます。

話し合ってみましょう
・あなたを失望させる問題は何ですか。神様の大きな視点でその問題を見たらその失望はどう変わりますか?
・過去にあった困難な状況で、神様はどのように働いてくださいましたか?
・なぜ神様はあなたを難しい状況におき、葛藤させるのでしょうか?

感謝すればするほど幸せになる

2014-06-14 14:23:53 | Weblog
The More Grateful You Are, the Happier You Are
BY RICK WARREN ― MAY 26, 2014
「感謝すればするほど、幸せになる」 リック・ウォーレン 2014年5月26日

「わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝」しています(フィリピの信徒への手紙1:3)
感謝と幸せとの関係について研究を重ねていった結果、心理学者も社会学者も、私たちは感謝すればするほど幸せになると証明しています。
あなたが健全な人間関係を望んでいるのなら、感謝する態度から始めなければなりません。もしあなたが自分の人生にいる人たちに感謝をする癖をつけ、それを習慣づけようとしていくならば、あなたは今よりもはるかに幸せになり、人間関係が楽しくなります。
フィリピの信徒への手紙1章3節には、「わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝」をしていますと書いてあります。
この単純な真実が良い人間関係のみなもとなのです。結婚関係で感謝しなくなったら関係はぼろぼろになります。そもそも何故結婚をしたのか、二人にあった良い時間の数々を思い起こすことを止めてしまったとしたら、相手に感謝しなくなってしまいます。そうすると結婚関係は忘却の彼方へと滑り落ちていくのです。
自分の人生にいる人たちのことを考えてみたとき、最初に感じることは感謝でしょうか?たぶん違うでしょう。大抵は、「彼らはわたしに何をやってほしいのだろう?何が問題なんだろう?自分は何をやったんだろう?」というように、最初の思いは感謝ではないのです。しかし、パウロが自分の友人たちにたいして最初に思ったことは感謝でした。わたしたちが人間関係を保って行きたいのならパウロを模範にして学ばなければなりません。
しかしここで問題があります。その人と関係が長くなればなるほど、あなたはその人の存在が当り前になってくるものなのです。そうではないですか?その人を知れば知るほど、その人の短所が気になり、その人と過ごしたいい時間よりも嫌だった時に注目するようになってしまうものなのです。
だからこそ、自分の人生にいる人たちに感謝する態度を持とうと決心することに努力が必要なのです。関係が長くなればなるほどそれは難しくなるかもしれません。でも、私たちが自分の配偶者、子ども、親、兄弟姉妹、隣人、同僚、教会の小グループの仲間たちのことを思うときに、神様へ感謝をささげる癖をつけていくなら、私たちの人間関係に絶え間なく影響していくことでしょう。

話し合ってみましょう
 あなたが感謝の言葉へと置き換える必要があるネガティブな思いは何ですか?
 あなたの人生で感謝している人は誰ですか?そのことを神様へ言いましたか?その人自身へ伝えましたか?
 あなたに自分の人生においてくれた人たちのことを、神様に感謝してほしいと望んでいるのは何故だと思いますか?

勝利する5つの選択

2014-02-09 18:14:36 | Weblog
リック・ウォーレン牧師 Daily Devotional 2014年1月20日の翻訳

2コリント5:17「だからキリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。」

根本的にはあなたの選択があなたの個性を作る。あなたの運命を決める手助けとなる、勝利する5つの選択とは。

1.「もっと健康になれる方を選ぶ。」
自分の体はオリンピック選手のようではないと嘆くより、自分のエネルギーを増やす方法、ストレスを減らす方法、もっと睡眠をとれる方法、もっと力をつける方法を見つけよう。詩編119:73には、「御手がわたしを造り、固く立ててくださいました。あなたの戒めを理解させ、学ばせてください。」とある。自分の人生で、自分で何とかできる要素をより良くすることで、自分ではどうすることもできない要素からの影響を少なくすることができる。

2.「関係をもっと深くする方を選ぶ。」
拒絶されることへの恐れが、繋がりを阻む。その恐れを取り除く唯一の方法は、あなたが最も恐れていることを行うことだ。コミュニケーションの技術を学び、悪い関係を良い関係へと変え、誰かと繋がるというリスクを冒そう。「愛を追い求めなさい。」(1コリント14:1)

3.「どんなことが起ころうとも神様を信頼するという選択。」
「どのようなときも、わたしは主をたたえわたしの口は絶えることなく賛美を歌う。」(詩編34:1)このような状況になったとき、「わたしはどのようなときでも、神様を讃えます。」と言える自信を、ハリウッドでも連邦議会でも、ウォール・ストリートでも見つけられない。それこそ神様との関係を築くことで建てられた自信なのだ。

4.「どう考えるかを選択することができる。」
20世紀では、科学者は大人の脳は変化しないと信じていた。2002年のノーベル平和賞受賞者が私たちは自分の脳に新しい電線を引くことができると証明した。科学がついに聖書に追いついたのだ。「自分の考え方を変えることで、神様に心を新たにしていただきなさい」(ローマ信徒への手紙12:2)あなた自身は、あなたの記憶によってつくられる、あなたの記憶はあなたの思い癖によって作られる。真実によってあなたの脳に栄養を与えなさい。

5.「イエスを救い主として選ぶことができる」
イエスはあなたを罪から救ってくれたことを覚えていなさい。それに加えて、日々イエスをあなたの救い主としなさい。つまり、日々イエスにあなたを救わせるということになり、それはつまり、日々のあなたの選択にイエスの力を与えていただくということだ。「だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。」2コリント5:17

神様はあなたの人生を祝福したくてたまらない。いつ、あなたがワイルドカードを使うときを待っている。変わるのに遅いということはない。この5つのどれかを選ぶとき、神様はあなたに勝利を与える。

今日、このように祈ってほしい「愛する神様、あなたが私になさること、私の人生に起こること、他の人たちが私に関わることのなかで、嫌だと思うことがあります。でも、神様がくださったワイルドカードに感謝します。私をあなたに似せて作っていただき、ありがとうございます。だから私には選択をすることができます。今日、あなたの力と強さによって私は健康になることができます。私にもっとエネルギーを与えることを、私の心と体と感情がもっと健康になることを選ぶことができます。主よ、私は健全な関係を作ることを選びます、それは恐ろしくて死にそうな思いですが、私は新しく健全な繋がりを作るためにリスクを冒します。愛が私にとって最上のゴールであることを望みます。私の人生が愛の上に建てられることを望みます。

神様、私はあなたを信頼することを選びます。どんな状況に居ようとも。どんなことが起こっても、あなたを賛美します。私の人生のどんな小さなこともすべて、神様が益とすると信じます。私は自分の思いを選択します、くずは選択しません。どうか前向きな思いでと真実の御言葉が私の人生を満たすよう助けてください。何より、私はイエスを私の救い主として選びます。あなたの救いが必要ですが、私を私自身から救ってくださる方としてあなたが必要です。私の体、心、精神、関係を新しくしていただくにはあなたが必要です。私の残りの人生が最良のものとなるように。イエスの御名により、アーメン。」