KEEPING THE CRAZYMAKERS FROM MAKING YOU CRAZY
by Rick Warren
http://pastorrick.com/listen 2018.3.20-22
「あなたを困らせる人とどう付き合うか」2
他人を困らせる人たちへの対処法 ~続き
(2)You don't waite for an apology before you forgive them. 自分から先に赦す。
相手が謝れば赦すのではなく、自分から先に赦す。
自分は神様から赦されたのだから。
他人を困らせる人たちはたいてい、自分の内にある痛みや傷を自覚できていない。
“Jesus said, ‘Father, forgive them, for they do not know what they are doing.’” LUKE 23:34
「そのとき、イエスは言われた『父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。』」(ルカ23:34)
“You must make allowance for each other’s faults and forgive the person who offends you. Remember, the Lord forgave you, so you must forgive others.” COL. 3:13 (NLT)
「互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。」(コロサイ3:13)
(3)Refuge to gossip about them. 彼らの陰口を言わない。
あなたが彼らの陰口を言い始めてしまったら、彼らが勝ってしまう。
陰口はとても人の気を散らせるもの。教会、家族、仕事、人生、友人を引き裂く。
“Disregarding another person’s faults preserves love; but gossiping about them separates close friends.” PR. 17:9 (NLT) (他の人の欠点を無視する人は愛を守る、しかし人の陰口を言う者は親しい友との友情を引き裂く)
「愛を求める人は罪を覆う。前言を翻す者は友情を裂く。」(新共同訳)(箴言17:9)
“Do not do wrong to repay a wrong, and do not insult to repay an insult. But repay with a blessing, because you yourselves were called to do this so that you might receive a blessing.” 1 PETER 3:9 (NCV)
「悪をもって悪に、侮辱をもって侮辱に報いてはなりません。かえって祝福を祈りなさい。祝福を受け継ぐためにあなたがたは召されたのです。」(1ペトロ3:9)
(4)I refuge to play their games. 彼らに翻弄されないようにする。
他人を困らせる人たちは、論争好き、議論好きである。何故なら、あなたの注意をひきたいから。
こんなことを思ってしまうところに、罠がある。”彼らの態度がいかに困るものなのかを、もし私が論理的にはっきりと説明できるのなら、彼らは分かってくれる。”
しかし、彼らは相手の身になって考えることや、歩み寄ることをしないので、効き目がない。
だから、イエスの態度から学ぶ。
イエスは決して、ファリサイ派の罠にはまらなかった。
“The Pharisees plotted a way to trap him into saying something damaging… Jesus knew they were up to no good. He said, ‘Why are you playing these games with me? Why are you trying to trap me?’” MATT. 22:15,18-19 (MSG)
「それから、ファリサイ派の人々は出て行って、どのようにしてイエスの言葉じりをとらえて、罠にかけようかと相談した。・・・イエスは彼らの悪事に気づいて言われた。『偽善者たち、なぜ、わたしを試そうとするのか。』」(マタイ22:15, 18)
ピラトの質問に何も答えなかった。(マタイ27:11-14)
あなたは悪い人だと信じたいと思う人は、あなたの悪いところを探す。
あなたへの偏見が正当であるという理由を探す。多分に感情的な判断を下す。
だから、そのようなことに対して落ち着いて対処すること。
彼らの罠にはまってはならない。
罠にはまって時間を無駄遣いしないようにすること。
パウロも悪賢くならなかった。
“We reject all shameful and underhanded methods. We do not try to trick anyone, and we do not distort the word of God. We tell the truth before God, and all who are honest know that.” 2 COR. 4:2 (NLT)
「かえって、卑劣な隠れた行いを捨て、悪賢く歩まず、神の言葉を曲げず、真理を明らかにすることにより、神の御前で自分自身をすべての人の良心にゆだねます。」(2コリント4:2)
他人を困らせる人たちは、あなたの注目をあびるために論争をふっかける。
誰もが愛されたいというニーズがある。承認欲求がある。
でも、承認を得られないとなると、注意を引こうとする。そして変わった行動をする。
ネットに書き込みをして、ひっかけようとする。
でも、決して引っかかってはいけない。
だから、論争に入らない、議論しないでそこから立ち去ること。
論争は論争相手がいないと成立しないから。
“Just as charcoal and wood keep a fire going, a quarrelsome person keeps an argument going.” PROV. 26:21 (NCV)
「炎には炭、火には木 争いを燃え上がらせるのはいさかい好きな者。」(箴言26:21)
喧嘩好きな人、周りと協調しない人は、仕事場、企業、会社、ビジネスにおいての生産性を下げてしまう。
あなたが経営者なら、そういう従業員はすぐにでもクビにすべき。
そうでないと、伝染してしまう。
他の従業員のために平和な環境が必要。
「不遜な者を追い出せば、いさかいも去る。争いも嘲笑もやむ。」(箴言22:10)
二度注意しても、教会で問題を起こす人には他の教会へ行くように薦める。
「分裂を引き起こす人には、一、二度訓戒し、従わなければ、かかわりを持たないようにしなさい。」(テトス3:10)
続く
by Rick Warren
http://pastorrick.com/listen 2018.3.20-22
「あなたを困らせる人とどう付き合うか」2
他人を困らせる人たちへの対処法 ~続き
(2)You don't waite for an apology before you forgive them. 自分から先に赦す。
相手が謝れば赦すのではなく、自分から先に赦す。
自分は神様から赦されたのだから。
他人を困らせる人たちはたいてい、自分の内にある痛みや傷を自覚できていない。
“Jesus said, ‘Father, forgive them, for they do not know what they are doing.’” LUKE 23:34
「そのとき、イエスは言われた『父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。』」(ルカ23:34)
“You must make allowance for each other’s faults and forgive the person who offends you. Remember, the Lord forgave you, so you must forgive others.” COL. 3:13 (NLT)
「互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。」(コロサイ3:13)
(3)Refuge to gossip about them. 彼らの陰口を言わない。
あなたが彼らの陰口を言い始めてしまったら、彼らが勝ってしまう。
陰口はとても人の気を散らせるもの。教会、家族、仕事、人生、友人を引き裂く。
“Disregarding another person’s faults preserves love; but gossiping about them separates close friends.” PR. 17:9 (NLT) (他の人の欠点を無視する人は愛を守る、しかし人の陰口を言う者は親しい友との友情を引き裂く)
「愛を求める人は罪を覆う。前言を翻す者は友情を裂く。」(新共同訳)(箴言17:9)
“Do not do wrong to repay a wrong, and do not insult to repay an insult. But repay with a blessing, because you yourselves were called to do this so that you might receive a blessing.” 1 PETER 3:9 (NCV)
「悪をもって悪に、侮辱をもって侮辱に報いてはなりません。かえって祝福を祈りなさい。祝福を受け継ぐためにあなたがたは召されたのです。」(1ペトロ3:9)
(4)I refuge to play their games. 彼らに翻弄されないようにする。
他人を困らせる人たちは、論争好き、議論好きである。何故なら、あなたの注意をひきたいから。
こんなことを思ってしまうところに、罠がある。”彼らの態度がいかに困るものなのかを、もし私が論理的にはっきりと説明できるのなら、彼らは分かってくれる。”
しかし、彼らは相手の身になって考えることや、歩み寄ることをしないので、効き目がない。
だから、イエスの態度から学ぶ。
イエスは決して、ファリサイ派の罠にはまらなかった。
“The Pharisees plotted a way to trap him into saying something damaging… Jesus knew they were up to no good. He said, ‘Why are you playing these games with me? Why are you trying to trap me?’” MATT. 22:15,18-19 (MSG)
「それから、ファリサイ派の人々は出て行って、どのようにしてイエスの言葉じりをとらえて、罠にかけようかと相談した。・・・イエスは彼らの悪事に気づいて言われた。『偽善者たち、なぜ、わたしを試そうとするのか。』」(マタイ22:15, 18)
ピラトの質問に何も答えなかった。(マタイ27:11-14)
あなたは悪い人だと信じたいと思う人は、あなたの悪いところを探す。
あなたへの偏見が正当であるという理由を探す。多分に感情的な判断を下す。
だから、そのようなことに対して落ち着いて対処すること。
彼らの罠にはまってはならない。
罠にはまって時間を無駄遣いしないようにすること。
パウロも悪賢くならなかった。
“We reject all shameful and underhanded methods. We do not try to trick anyone, and we do not distort the word of God. We tell the truth before God, and all who are honest know that.” 2 COR. 4:2 (NLT)
「かえって、卑劣な隠れた行いを捨て、悪賢く歩まず、神の言葉を曲げず、真理を明らかにすることにより、神の御前で自分自身をすべての人の良心にゆだねます。」(2コリント4:2)
他人を困らせる人たちは、あなたの注目をあびるために論争をふっかける。
誰もが愛されたいというニーズがある。承認欲求がある。
でも、承認を得られないとなると、注意を引こうとする。そして変わった行動をする。
ネットに書き込みをして、ひっかけようとする。
でも、決して引っかかってはいけない。
だから、論争に入らない、議論しないでそこから立ち去ること。
論争は論争相手がいないと成立しないから。
“Just as charcoal and wood keep a fire going, a quarrelsome person keeps an argument going.” PROV. 26:21 (NCV)
「炎には炭、火には木 争いを燃え上がらせるのはいさかい好きな者。」(箴言26:21)
喧嘩好きな人、周りと協調しない人は、仕事場、企業、会社、ビジネスにおいての生産性を下げてしまう。
あなたが経営者なら、そういう従業員はすぐにでもクビにすべき。
そうでないと、伝染してしまう。
他の従業員のために平和な環境が必要。
「不遜な者を追い出せば、いさかいも去る。争いも嘲笑もやむ。」(箴言22:10)
二度注意しても、教会で問題を起こす人には他の教会へ行くように薦める。
「分裂を引き起こす人には、一、二度訓戒し、従わなければ、かかわりを持たないようにしなさい。」(テトス3:10)
続く