大昔の日記より引用。
「人を嫌うというのは、自分は弱い人間ですと公言している行為に他ならない。」
強い人間は人を選ばない。(仕事は別だろうけど)
人を嫌ったり、悪口を言ったり、バカにしたり、といったことは
「境界線」を引く行為である。
人との比較により、いろんなとこに境界線を引き、自分の属する範囲を
明確にする行為である。
「あいつはホモだ」=「自分はホモじゃない」
そういう人間は、群れる。群れて人を嫌ったり悪口を言ったりする。
一人で勝手に嫌って、誰にもいわなきゃいいのに、
なぜ周りに言うかというと、それがアイデンティティの確立という役割を果たしているからだ。
その事に気づかずに、陰口たたいたり、嫌ったりしていることのなんと空しいことか。
そしてこれを書いている私も、境界線を引いている。
自分はそんな人間ではない、と言おうとしている。
ただ、「愛を持ってバカにする」
これには大いに賛成である。
「不具合の鬼 ○○○」
これほど愛情に満ち溢れた表現は他に無い。
最後は完全にうちわネタで終わりました。。
| Trackback ( )
|