暗いブログ
 



ライバルは必ず現れる

どうしようもないくらい、むかつく

あいつさえいなければ、と頭からはなれない

やたらと体力を消耗する

本当にうっとおしい存在

しかしながら、

どこへいったって必ず現れる

いわば必然である

空気のような存在である

常にそこに存在する

そんなものに、いちいち気をもんでいては

もったいない

ライバルは常に存在するものとわりきり

その存在を楽しむしかない

自分を刺激し、向上させるものである

本来ライバルとは、そういうものである。

自分に自信がない状態のライバルは実にネガティブな存在だが

自分に自信があるときのライバルは

これほどエキサイティングなものはない

かつて、すべてにおいて自信があったころのライバルは

まさに自分を成長させる存在であった

いま、ライバルが非常に疎ましく思うのは

自分に自信がないからに他ならない。

ただただ、楽して勝とうと、楽して成功を得ようという、大人の悪い癖が全面に出ているにすぎない

勝つというのは、そうそうたやすいことではないことを

再認識する必要がある。

かつての自分は、自信こそあったが、それなりに勝つための努力をしていた

いまはどうだ

環境に不平不満をいっているだけで、勝つための努力をせず

勝てないことを人のせいにしているではないか。

勝つための努力もせず、勝てない事をなげくとは、

実に情けない

ライバルの存在とは、そんな勝つための努力の必要性を思い出させてくれる

ライバルがいることを、ポジティブに楽しめば、やがて自分の成長が見えてくる。

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