暗いブログ
 



第一志望には、ご縁がありませんでした。

明日、第二志望、実質1番行きたい学校かもしれません。

本人が。

第一志望は、親含め周りが仕向けた感はあります。

大人はミーハーですから

より客観的価値が高いものを目指したくなります。

でも、本人はその学校に触れたことすらない。

しかし、明日の第二志望は、学校に触れ

生徒と会話し、この学校いいなと、本人が実感した学校です。

是非、合格してほしい。

ま、結果は縁ですから

しかし相当に厳しい戦いですね

中学受験というものは。

欲を出すか、分相応をとるか

それによって戦略が変わってきます。

まあうちは欲を出さなければ、第二志望を1回目でうけて行けたかもしれません

人生チャレンジの連続ですから、

私は第一目標が安定、というのは望みません。

その意味では、素晴らしいチャレンジをしました。

小学六年生が、心の底から尊敬します。

この受験期間を通じても、

息子が1日1日、成長していくのを強く感じます。

本気でなんかに取り組むと

人は大きく成長するんですね。

本当に本当の「本気」です。

失敗を恐れずにこれを出せる人は

本当に強い人だと思います。

息子は受験を通じて

それに一歩近づいたと思います。

それこそが、受験をした意味であると

ここにきてそのように思います。


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中学受験、苦しい戦いが続いております。

当日中に結果が出る学校が多いのですね。

2/1、残念な結果をみて、息子は天を仰ぎ

涙がとまりませんでした。

私はただ息子を抱きしめることしかできません。

しゃべろうにも、涙が止まらず大してしゃべれません。

あんなに悔しそうな顔をした息子を初めて見ました。

あまり競争心がある方ではなく、

自分はこの程度だと、何に対しても線を引いて

本気の勝負をしない方でした。

友達の良いところを素直に褒めることができる

それが良いところでありますが、

勝負においてはやや不安な要素ではありました。

負けない勝負はしない

負けても言い訳がつく勝負しかしない

しかし

今回、相当な努力をし

いざ挑んだ本番

全ての力を出せた、

手応えはある。

しかし

勝利の女神は微笑んでくれませんでした。

あれでダメか。

息子はそう思ったでしょう。

初めて自分の全力を尽くして

真正面からぶつかって

敗北する。

言い訳のできない敗北。

息子はそんな経験をしました。

全力を出して負けるという経験は

今後の人生の糧になる

本気でスポーツに打ち込んだ人ならその経験があると思うが

そうでなければなかなか味わうことのできない感覚

これを経験できたことは大きな財産だと思う。

でもね、

本当に悔しくてしょうがなくて

心がダメージを受けているだろうから

ケアしなければ。




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