中学受験、苦しい戦いが続いております。
当日中に結果が出る学校が多いのですね。
2/1、残念な結果をみて、息子は天を仰ぎ
涙がとまりませんでした。
私はただ息子を抱きしめることしかできません。
しゃべろうにも、涙が止まらず大してしゃべれません。
あんなに悔しそうな顔をした息子を初めて見ました。
あまり競争心がある方ではなく、
自分はこの程度だと、何に対しても線を引いて
本気の勝負をしない方でした。
友達の良いところを素直に褒めることができる
それが良いところでありますが、
勝負においてはやや不安な要素ではありました。
負けない勝負はしない
負けても言い訳がつく勝負しかしない
しかし
今回、相当な努力をし
いざ挑んだ本番
全ての力を出せた、
手応えはある。
しかし
勝利の女神は微笑んでくれませんでした。
あれでダメか。
息子はそう思ったでしょう。
初めて自分の全力を尽くして
真正面からぶつかって
敗北する。
言い訳のできない敗北。
息子はそんな経験をしました。
全力を出して負けるという経験は
今後の人生の糧になる
本気でスポーツに打ち込んだ人ならその経験があると思うが
そうでなければなかなか味わうことのできない感覚
これを経験できたことは大きな財産だと思う。
でもね、
本当に悔しくてしょうがなくて
心がダメージを受けているだろうから
ケアしなければ。
| Trackback ( )
|