2023年6月に、根室を訪れました。根室にはスーパータイエーがあり、そこの「焼き鳥弁当」はN〇Kのドキュ〇ント72時間でも紹介されました。豚バラで作る「焼き鳥弁当」は絶品で、根室に滞在中は連日焼き鳥弁当を食べていました。(焼き鳥弁当に、鶏は入っていない)
そこで、さんま節らーめんを見つけたので1袋お買い上げです。この時、同時にカップ麺のさんま節らーめんを買いましたが、その食レポ記事は以前書いてます。
神奈川で有名な「サンマー麺」とは違います。根室は日本一のさんまの水揚げがありますが、小型のさんま(ジャミさんま)は使い道がなく困っていたので、それを生かしたラーメンを作ったとのことです。さんま節からスープを作っているので、「さんま節らーめん」といいます。
詳しくは、以下のurlに記載があります。(リンク切れご容赦)
https://taie1965.shop/blogs/news/さんま節ラーメンの誕生について
昔はさんま=安い魚というイメージでしたが、近年は温暖化(回遊ルートの変化)と乱獲によって漁獲量が減っており、価格は高騰しておりさんまも小型化しています。さんまも、そこそこお高いので食べる機会も減ってきてしまいました。
さんま節スープの製造は「(株)南華園(札幌市豊平区)」で、麺は「藤原製麺(株)(旭川市)」です。
かっちんこっちんの麺なので、ゆで時間は少し長めの4分です。さらに、自然にほぐれるまで無理にほぐさない方が良いとのことです。つるっとした麺は、カップのさんま節らーめんに通じるものがあります。さんま節のスープなので、魚介系のすっきりしたスープになっておりかなり美味いです。
あっさり醤油系のスープで完食しました。タイエーの「焼き鳥弁当」食べたいな。豚肉だけど。