ウチの会社では、相変わらず『マイナンバーカードは嫌いやから作らへんのや』と言っている人がいます。ま、個人の考えですから『お好きにどうぞ』なんですけど。
【写真:どうせ、これに一本化されるならちゃっちゃと作ったら?】
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◆私は、マイナ保険証にしてますけど、何の不都合も起きていません。
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『寝たきりの年寄りはどうするんや?』とか言う人がいます。
そういう場合は、きちんと書類を揃えて、
代理人が受け取りや手続きしたら済む話です。
それ以前に、年末調整の用紙に個人番号を書く欄があるのですが、
そこを空白で提出して、経理から『不備』で突き返されている人がいます。
さらに『紙の通知カード、どこいったか、わからん』という始末。
あのー、マイナンバー制度導入前に『説明会』とか、
多くの会社が社員を集めて伝達している。
どこっいったか、わからん・・・では済まんのです。
ま、会社は社員の個人番号も控えを取っているので、
取り急ぎは、経理担当が『ぶつくさ』言いながら処理が進んでいます。
マイナンバーカードを作りたくなかったら、
作らなくていいとは思います。
でも、紙の通知書やら協会けんぽから届いた資格証明の紙、管理しとけよ。
どやこや言うてても、1年後には今の保険証が使えなくなる。
新規で資格取得した人には新しい協会けんぽの保険証は発行されない。
どうも、社会の仕組みを理解したくない人が一定数いるようです。
さらに・・・。
収入と所得の違いすら、わからない人も仰天するほど多いです。
可処分所得とか言っても『難しいから、わからへん』と逃げる。
こんな調子だからTVが視聴率取りのために『103万円の壁』を、
しつこく取り上げています。
・日本人の30%は、日本語が読めない
・日本人の30%は、小学生並みの算数能力
・日本人の10%しか、PCの基本的な操作ができない
これが実情なのだな・・・と、日々、職場でも『答え合わせ』ができています。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
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