今風に言えばSmooth Jazzかも?
さて、引続き3作目のSleepWalkです。Last NiteでSleepwalkと何かと夜っぽいイメージを連想させる曲の多いこのアルバムですが、前作Strikes Twiceに比べると随分力の抜けた作品に感じられます。曲名どおりに落着いた感じの多いこのアルバムでは、素晴らしいテクニックを持ちながら、持つテクニックを見せびらかすような感じがなく、よりメロディアスに歌心を込めて演奏している感じが伝わってきますね。ですから凄く音楽的な感じがします。Strikes Twiceでは、ちょっとメカニカルな感じさえありましたからね。このアルバムでは、全体的に歪を押えてよりナチュラルなサウンドで弾く事を心がけているのでしょうか?音色がナチュラルな分演奏も非常に繊細でフィンがリングやピッキングの微妙なニュアンスによるタッチの違いが随所にみられますね。ラリーの暖かい人柄や繊細な感じが伝わってきます。楽曲もツブぞろいでアルバム通して聴けるナイスなアルバムですが、弾きまくりを期待されていたギターキッズには物足りないかもしれません。
1.Last Nite
2.Blues Bird
3.Song for Katie
4.Frenchman's Flat
5.Sleepwalk
6.Upper Kern
7.10:00 P.M.
8.You Gotta Get It While You Can
さて、引続き3作目のSleepWalkです。Last NiteでSleepwalkと何かと夜っぽいイメージを連想させる曲の多いこのアルバムですが、前作Strikes Twiceに比べると随分力の抜けた作品に感じられます。曲名どおりに落着いた感じの多いこのアルバムでは、素晴らしいテクニックを持ちながら、持つテクニックを見せびらかすような感じがなく、よりメロディアスに歌心を込めて演奏している感じが伝わってきますね。ですから凄く音楽的な感じがします。Strikes Twiceでは、ちょっとメカニカルな感じさえありましたからね。このアルバムでは、全体的に歪を押えてよりナチュラルなサウンドで弾く事を心がけているのでしょうか?音色がナチュラルな分演奏も非常に繊細でフィンがリングやピッキングの微妙なニュアンスによるタッチの違いが随所にみられますね。ラリーの暖かい人柄や繊細な感じが伝わってきます。楽曲もツブぞろいでアルバム通して聴けるナイスなアルバムですが、弾きまくりを期待されていたギターキッズには物足りないかもしれません。
1.Last Nite
2.Blues Bird
3.Song for Katie
4.Frenchman's Flat
5.Sleepwalk
6.Upper Kern
7.10:00 P.M.
8.You Gotta Get It While You Can
「Last Nite」のイントロのベース。カッコいいですよね~。「Upper Kern」も好きですね。
でもやっぱりタイトルの「Sleepwalk」が一番ですね。(笑)
ご本家も「ストラトキャスター使うんだ」というのをクレジットをみて知ったような気がします。エレピもカッコいいです。
高校生の当時。ストラトにコンプをかけて練習しました。懐かしいなー。(笑)
このアルバムあたりはバンドでも再現しやすいかも。だって、ギターが歌い系ですものね。
ストラトにコンプいいっすねぇ。ご本家は谷芸術のストラトタイプですね。コンプは使ったのかなぁ?でも、リア+センターのハーフトーンにコンプみたいな音ですよねぇ??
Mシリーズとかいう・・。
ストラトを弾いていても、やっぱり「ご本家ですね~」とわからせてしまう「音つくり」はさすがですね。(笑)
そうそう、ご本家クラスになると何を弾いてもご本家って感じですね。やはりフレーズやタッチが個性的でうまいので、機材そのものの特性もそうなんですが、ご本家のキャラが勝っちゃうんでしょうかね?
ゆったりめの曲が多いところもスムース的で大変気に入ってます。
他のアルバムのガンガン弾き込む感じの曲もいいんですが、このアルバムはソフトな感触の曲が光っていると思います。