主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[ST/Nielsen&Peason]

2005年05月13日 | CDレビュー(AOR編)
PagesかNPBかWillson Brosっていうくらいの・・

マニアックなユニットNielsen&Peason の2ndアルバムです。AORらしい曲作りや、ひねったコード進行はPagesのアルバムを意識したのか?はたまた偶然なのか?ミュージシャンの使い方や音作り等になんとなく似たような雰囲気を感じます。でもPagesほどのボーカル&コーラスワークはこのユニットにはありません。まあ、ある意味Pagesgaが凄すぎますから・・(笑) そんな訳で参加しているメンツもかなり強力でChales Icarus Johnson,David Foster,Victor Feldman,tim May, Jay Winding Chuck Findley あたりの実力派ミュージシャンの名前も見つかります。もちろん出てくる音も期待通りです。どちらかといえば玄人好みのAORでしょうね。あっしのお気に入りは、Geoge Porgy系の2.Don´t Let Me Goやなんとも楽しく爽やかな 5.If You Should Sail、いかにもAORなホーンが印象的なミディアムテンポのナンバー 6.It Could Be Troubleですね。
通勤CDということで紹介していますが、実際にはこのアルバムとBlindluckが一緒になった2in1のCDが販売されているので、LPに忠実に半分に分けて紹介しています。一粒で二度美味しいとはまさにこれのこと。しかしお買い得でしたね。(笑)

1.Two Lonely Nights
2.Don´t Let Me Go
3.Love Me Tonight
4.Annie
5.If You Should Sail
6.It Could Be Trouble
7.Givin´Your Love To Me
8.Don´t Forget
9.Hurt No More

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2 コメント

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たしかに (Sken)
2005-05-13 10:18:43
私のも2in1のCDです。お得です。

LP時代には輸入盤を買っていましたが、ライナーに

よると日本盤は出てなかったそうですね。

これもしかし良く出来たアルバムですねぇ。

この時代の各レコード会社のプロダクションって

レベル高いんですよね。この時代の第一線の

ミュージシャンもそうなんですが。

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へぇー (主審)
2005-05-14 14:57:42
日本盤は出てなかったんですか、知りませんでした。

1stも確かアナログで持っているはずですが、あまり印象ありません。たまには聞かなきゃ・・(--;;

そうですね。この時代の人の耳は結構厳しかったのかもしれませんね。
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