先日のリハスタへの持ち込みでも上々の試運転ができてご機嫌でしたし、
真空管交換をしてぐっと艶と色気の増して、好調だった渡来悪死巣くんですが、
ここへ来てちょっとご機嫌斜めです。
というのは、使用しているうちに突然音量が小さくなるという
現象が時々出るようになってしまいました。(;_;)
この現象は今まで全くなかったものでした。
真空管の不良やソケットの接触不良の疑いを持っています。
近々アルコール等を使用したソケットのクリーニングをやってみようかな。
ってことでお掃除用のブツをオーダー!!
amazonはえ~!エタノール翌日到着です。(笑)
しかし色々試していてゴソゴソ音量減のトラブルの原因は別の原因であることが発覚しました。
ノイズゲート DECIMATORをセント・リターンに噛ましているのですが、
そこのGeorge L'sの接触不良が原因でした。
またも、ジャックバウアー・・・orz
全くもって情けない・・・・
そこは警戒してRAPのネジ式のプラグを使ってたんですけどねぇ。。
色々やってて緩んでしまったかな?ネジの締め直しで解決しました。
良かった良かった。
でも、ブツが届いたのでクリーニングも折角なのでやってみました!
無水エタノールと歯間ブラシです!
ネットで調査したところオーディオマニアさんとかは、
これらで定期的にメンテを行っているとのことです。
なるほど!これなら俺にもできる!
早速真空管を全部抜いて真空管ソケットのお掃除です。
ブラシにエタノールを付けてソケットの穴一つ一つを丁寧にクリーニングします。
しかし、この歯間ブラシ(サイズS2)はプリ管ソケット掃除専用か?
というくらいにぴったりサイズです。(笑)
ん??
なんだかソケットは凄く綺麗だぞ??全然汚れない。
そっかぁ。。もしや、オーバーホール時に掃除されている?
またはソケットごと交換している??
そんな訳でめちゃ綺麗でして歯間ブラシもほとんど汚れませんでした。
折角なので手持ちの真空管の足も片っ端から綺麗にした。
なんだかとってもいい気分!(笑)
さぁ!またまた色々組み合わせてサウンドチェックです。
改めてマニュアルで真空管のチャートを確認すると
V1:LEAD1の入力
V2:LEAD1以外の入力
V3:RYTHEMとR2のMIX
V4:LEAD2
V5:EFFECT RETURN
となってますね。
今回色々試した結果は
V1:RCA 12AX7
V2:TELEFUNKEN 12AX7
V3:GT 12AX3R2
V4:SOVTEC 12AX7WA
V5:RCA 12AT7
コンセプト的には
L1は割と元気のいいサウンドなので、そこにRCAで落ち着いた感じに、
L2はその他の入力なのでクリーンからクランチを意識して繊細なTELEFUNKENを、
L3は安定感重視でGT 12AX7R2
V4はLEAD2はMARKシリーズのサウンドなのでちょっと元気目にSOVTECを、
V5は取りあえずRCAのローゲインで12AT7を・・(笑)
これでしばらく行ってみましょう!
マニアさんはソケットの掃除ってのもしてるんですね。歯間ブラシっすか...どの方面も良い音を追求してる方はやりおります。
ジャックバウワーで良かったっすね...途中までドキってしちゃいましたよ。
メンテナンスもちゃんとしてくれいるようで良かったですねん!!
真空管多いでしょ?(爆)
デラリバやTwo-Rockの時のもあるんですよ。
今回も数本は買いましたが・・(爆)
歯間ブラシお勧めですよ!
そうなんですよ。
オチがいつものジャック・バウアーってのが・・・
でも、まだノイズはあるんで、対策をじっくりやっていきたいと思います。