アマゾンに注文していた「QEX Japan No.49」が昨日届きました。
早速CQ誌の記事の続きとして
「QRP Labsのトランシーバーキット“QMX”の組み立て・測定・実働」を読んでみることにしました。
第一印象としてCQ誌よりもかなり詳しく書かれています、
CQ誌が6ページに対してQEX誌は倍以上の16ページです、詳しく書けるわけです。
記事の内容は、
“QMX”の紹介として“QRP Labs”や関連kitの“QCX、QDX、”の概要、そして“QMX”の内容が詳しく書かれています。
“キットのパッケージ”や“組み立て”の説明などが書かれています。
組み立てはチップ部品が実装されているので、残りはリード部品です。
組み立てについて本誌の記事によればリード部品は多くないそうです、
しかし基盤を見るとかなり密のようではんだ付けには注意が必要です。
そしてコイル類です、ターン数の多いコイルを失敗して巻き直す心配があるときは、
同じ太さのものを確保するようにアドバイスがあります。
マニュアルはQRP Labs からダウンロードすると英文です、
JA1XRQさんが和訳マニュアルを用意されているようなので安心です。
JA1XRQさんの“QMX”に関するページより
そして記事中にも“組み立て時の注意メモ”もあり安心です、そして丁寧に書かれています。
チェックやいろいろの測定方法も書かれていて、安心して組み立てられそうです。
残念なことに申請方法について触れられてなかったように思います。
この記事読むと興味がわき、製作してみたいと思いますが、一人では少し不安ですね。
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