INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

ラック製作(その2)

2018-11-18 21:49:57 | 山岳移動運用
先日購入したボール盤を使って初めての作業です。
切り出したアルミアングルをアルミフレームに取り付けるためのボルト用穴を開けていきます。




このボール盤を使った感想は、力が弱い感じがします、アルミ加工がメインなので大丈夫かなと思います。
鉄やステンレスは少し注意が必要です。
そして最初の動き出しに少し問題ありです、注意して使っていけば大丈夫だと思います。
この価格だと仕方ないかなと思います。
学生時代、鉄工所でアルバイトをしていました、その時使っていた感覚とかなり違いますね。

次にアルミフレームにタップを切っていきます。
タップを切るために用意をしている時にタップを落としてしまい“先・中・上”が分からなくなってしまいました。
タップは使った事が無いので全く分かりません、調べてからやり直すことにしました。



次にフレームに取り付けるブラケットの加工です。
購入したブラケットは使用するフレーム用ではありません。



フレームの幅とブラケットの幅が同じだったので選びました、そのため加工する必要があります。
加工の必要性は、購入して初めて分かりました。
加工する部分は赤丸の部分です、1つのブラケットに4か所あります。


ハンドグラインダーに砥石を取り付け削り始めました、心配していたことが起こりました。
2か所削ったところで砥石にアルミ詰まってしまいました。




別の方法を考えないといけないようです。

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ラック製作(その1)

2018-11-11 20:55:51 | 山岳移動運用
昨日の続きで、アルミアングルの切断後の仕上げを行います。
先ずバリを取ります、ハンドグラインダーとヤスリで行います。
アングルの場合はほぼハンドグラインダーで処理できます、残り一部ヤスリを使いました。
続いて、直角を出します、これはディスクグラインダーを使います。
アルミは柔らかいので削りすぎに注意です
アングル切断後の仕上げは終わり、出来上がり寸法は予定通り192㎜です。



作業の最初は軍手で作業を行っていましたが、どうしても糸くずが付くので、グリップ手袋に変えて行いました。
この種の手袋はフィットが良く作業がとても行いやすいです。
最近は、ほとんど軍手を使わなくなりました、畑仕事もこのグリップ手袋です。


次にアルミフレームの切断です。
20x20のフレームで140㎜を2本作ります。
高速カッターで2本切断しました。



切断面はかなり多くバリがあります。



これをヤスリ、ハンドグラインダー、ディスクグラインダーでバリを取り、直角を出していきます。
アングルと違いかなり時間が掛かります。
何とか仕上げが終わりました、出来上がり寸法は、140㎜です。



アングルやフレームはこれからの作業中にケガの無いように面取りを行いました。

ちょっとした工作スペースです。(5分以内に設置、片付けが出来ます。)



高速カッターやグラインダーを使う時は、保護メガネを必ず使うようにしています。

安全第一です。

これから、少しづつラックを製作していきたいと思います。

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ラック製作用部品が届く

2018-10-11 19:06:27 | 山岳移動運用
先日注文しておいた品物が朝から3回に分けて届きました。
届いたのはこれです。



1つはXの実家で作業用する床点検口です。
残りは、山岳移動運用時のラック作成部材です。
開封してみました、少し写真では分かり難いですね。


アルミフレームを使用します。
アルミフレームは失敗してもよいように多めに注文しました。

アルミフレームを眺めながら、切断方法を考えました。
切断道具として金切ノコギリしか持っていません、少し不安です。
別の方法が無いか考えてみたいと思います。

アルミ板は、ジュラルミンと呼ばれる物にしました、加工が行いやすいようです。
ヤスリがけの目詰まりが少なければ良いなと思っています。

ネジ類は六角穴付きボルトで小型のワッシャー付きにしました。
と、いろいろ注文しましたが、
丁度材料を考えている時に、モノタロウから新しいカタログが届いたので、カタログで調べながら注文しました。

このカタログは、良い勉強材料になりました。
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山岳移動運用システム(その6)

2018-08-17 21:37:19 | 山岳移動運用
FT-818NDの固定方法です。
固定には、サイドのネジを使うのが良いと思います。
1.アルミ板を加工して、サイドのネジで固定する。
2.アルミのL型アングルを加工してサイドのネジで固定する。
3.アルミ板とベロクロを使って固定する。

加工の無難な2番目の方法を試してみようと思います。
イラストレーターで簡単な加工案を作りました。(原寸大です)
ツマミのプロテクターも追加しています。



これを印刷して、厚紙に貼りL型アングルのイメージを作成しました。



FT-818NDのイメージ紙箱にセットしてみました。



マイクなどをつなぐために固定するアルミフレームがかなり後ろになります、
重心等少し問題がありそうです。



この部分を解決してから、Z-817の固定方法を考えることにします。
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山岳移動運用システム(その5)

2018-08-14 21:39:40 | 山岳移動運用
先ず、FT-818NDとZ-817のセット方法です。 

FT-818NDはサイドのネジを使うのがベストだと思います。
アルミ板を加工してセットすることになると思います。
アルミ板の加工がどの程度出来るかによってセット方法が変わってくると思います。
FT-818NDのツマミ類のガードも同時に作成しようと思ます。

アルミ板の折り曲げから練習をしてみたいと思います。
金床、万力、グラインダー、ボール盤などが必要かな?
最初は金床と万力でやってみようと思います。




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