INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

山岳移動運用システム(その4)

2018-07-31 23:48:36 | 山岳移動運用
山岳移動用ラックのイメージを固めていこうと思います。
リチウムイオンバッテリは寝かせて置く予定です、高さが低く抑えられるためです(高さが92㎜⇒65㎜になる)。
次はFT-818NDとZ-817の取付けイメージです。
先日製作したFT-818NDの同寸法の紙箱の表面にイラストを貼り付けました。

 

 

こうすることで
マイク、SPの位置
ケースを止めているネジの位置
電池ケースの位置
などを分かりやすくするためです。
電池ケースの位置が必要なのは、外部電源を使用する時に内部バッテリーを取り出し、蓋を外して熱を逃がすためです。

裏面のコネクター類のイラストはZ-817とつなぐ時コネクターの位置を把握するためです。
Z-817の正面や裏面のイラストや写真があれば同じように出来たんですが。

紙箱にイラストを貼り付ける時にコクヨの“テープのり”を使いました、
紙の上を滑らせてのりを付けます(両面テープを付けて行ってる感じです)。
これは便利です。


FT-818NDとZ-817の配置を考えています。
機器の角度を変えられるようにしたいと思っています。
運用時、ラックにセットしたFT-818NDのパネル面が、オペレーターの目線の先にあるようなる。
移動時、FT-818NDやZ-817を立ててラック全体をスリムにしてザックに簡単に入るようにする。
そのために、FT-818NDとZ-817は回転軸用のフレームを挟んで配置するのがバランス的に良いように思います。



ただ、どのようにして固定しようか悩んでいます、良い方法があれば良いんですが。
Web上で“FT817ND backpack”で検索すると沢山出て来ます、参考になればと思います。
悩んでいる時、それはそれで楽しいです。
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トランジスタ技術8月号感想

2018-07-30 21:39:52 | 電子工作
CQ誌8月号を購入する時、トランジツタ技術8月号が面白そうな題だったので一緒に購入しました、
「電子回路500超 シミュレーション実験DVD」興味引く題でしょう。



アマチュア無線にカムバックするまで、長らく電気関係から遠ざかっていました、
期待半分、不安半分で本の内容を読み始めました。
少し内容は難しそうです、この電子回路のシミュレーションはLTspiceというソフトを使って行うようです。
先ずLTspiceをインストール
そして「DVD の「スタートアップ操作ムービ」を観ながら操作方法を覚えていきます。

ここ最近トランジスタ技術を購入する時は動画入りのDVDが付録で付いている時ばかりのように思います。
アマチュア無線に復帰をしてから、分からない事や忘れた事にYouTubeや雑誌の動画などが非常に役に立ちます。
半田ごての使い方(半田の仕方)や工具の使い方等、
文字では伝わりにくいですが動画だと微妙なところまで伝わります、
それに動画は何回でも見ることが出来ます。

話を元に戻して、LTspiceの操作方法を学習して、
その後気になる回路をLTspiceでシミュレーションしてみようと思います。
少しずつ電子回路になれて行ければと思います。
少しハードルが高いかな? ゆっくりとやろうと思います。

本のページを最後までくっていると、
来月号の案内で「スペクトラム・プロセッサ SDR初製作」「②SSB SDR トランシーバ」
と案内がありました、ぜひ購入して読みたいと思います。



またCQ誌とトランジスタ技術2誌の共同で“SSB SDR トランシーバ”を作成する企画を立てて欲しいと思います。
2誌いや3誌それ以上の合同企画期待したいです。
以前CQ誌に掲載された“μBITX”の様な価格帯でお願いしたいです。
期待したいです。
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CQ誌8月号感想(その3)

2018-07-29 20:44:42 | アマチュア無線
つぎは、別冊付録「モノづくり×電波で楽しむアマチュア無線」です。
モノづくりは工具とスペースが必要ですが、
レンタル出来る工作室がある事を知りませんでした。
いくつかのレンタルできる工作室が紹介されています、しかし私にとっては遠くて関係なさそうです。

スペースは何とかガレージとかで確保できたとしても、工作機械とか測定器はどうしようもないです。
必要は工具を少しずつ増やしていくのも楽しみがあります。

無線機などを自作するのはかなりハードルが高いですが、簡単な周辺機器の手作り品があれば楽しいです。



別冊付録の「八木アンテナ作りに初挑戦」を近いうちにチャンジしてみようと思います、
家にある道具でどこまで出来るか不安ですが。
この記事はページ数も多くあり詳しく書かれています、
そして「CQ ham radio」のWebサイトに
「DMM.make AKIBAで八木アンテナ作りに初挑戦!」と題して写真と動画で詳しく紹介されています、
これを参考に製作したいと思います。




CQ ham radio WEB MAGAZINE より引用

最近の紙面とWebの連動は良いですね。
また「MMANA」のも興味があります。
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未来ICT研究所一般公開に行って来ました

2018-07-28 23:13:38 | 日記
兵庫県神戸市にある未来ICT研究所の一般公開に行って来ました。


未来ICT研究所、ここは以前(30年以上前)、逓信省大阪逓信局分室電波部監視課がありました。
私が開局した頃は電監と呼んでいました、私の家から直線で3㎞位なので巨大なアンテナが見えていました。

ローカル局より未来ICT研究所の一般公開があると聞いて行きました。
広大な敷地に入るとNICTの建物が有ります、そこの近くに車を止めて受付に行きました。


建物の中に入り受付を済まし、最初の向かったのは、“電気通信研究所70周年アマチュア無線記念局8J1ECLの公開運用”です。


HFの無線機とV/UHFの無線機があり運用されていました、
今日のためにHF]のマルチバンドのアンテナが上げられていました、なかなか良さそうでした。

会場内を順路に沿って見学しました、




学生時代に卒研室で液体窒素を使って遊んだことや、
深紫外線、生物情報関係等、学生時代から退職するまでの職場を懐かしく思ったり、新鮮に思いました。
また、夏休みで子供たちも多く参加していました。
子供の科学離れがささやかれていますが、一人でも多く科学に興味を持ってもらいたいと思いました。
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山岳移動運用システム(その3)

2018-07-27 22:20:09 | 山岳移動運用
関ハム後各OMのブログ等を参考にして、最初の山岳移動での運用無線機はFT-818NDに決めました。
144MHzや430MHzがマルチモードで運用出来る事
国内メーカで多くの情報がある事
価格も大きく影響しました。

FT-818NDに飽きてきたらKX2を追加しようと思います、その頃には新しい物が出ているかもしれませんね。
無線機等を8月末までに調達いたいと思っています、ハムフェアあたりで調達したいと思います。

山岳移動運用用のラックを製作する予定です、そのためにレイアウトを考えたいと思います。
各機器のモックアップ的な物を作ることにしました。
製作するのは、FT-818ND、ATUのZ-817やバッテリーのIT12B-FPです。
モックアップと言ってもそれぞれの大きさの紙箱を作るだけです。

少し厚手の紙に展開図を書き裁断していきます、そして紙箱を作ります。




突起物を含めた寸法で紙箱を作ると、思っていたより大きく感じます。

ラックはアルミの20㎜角フレームを使います。


イメージ作りに檜の18㎜角材を使って150㎜、155mm、180mmや250mmに棒を作り組み合わせてイメージを作って行こうと思います。

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