史上最多のメダル獲得で終わった。
13個のうち6個は北海道勢。
いいことだ。
初めから気になっていた。
ジャンプやスケート競技が日本時間でいえば夜だ。
午後八時とか九時とかだ。
でもすぐ気づいた。
スキー、スケートは欧米で盛んな競技。
つまりTV放映権料の関係だ。
ヨーロッパで視聴しやすい時間帯となると時差の関係でこうなるしかない。
IOCの収益の実に80%が放映権料。
しかもそのうち半分は欧米からと聞いた。
ずいぶん前から放映権料については取りざたされていた。
が、IOCとしては収益を考えるとそうせざるを得ないということか。
アスリートファーストになっていない。
開催地にも問題が。
なんたって標高700mの地だ。
おまけに風が魔弾なく吹き付ける。
ジャンプ競技など暖をとる場所などない。
更に風向きが極端に変わる。
まあ、風はどこでもやむを得ないと思う。
が、そのために強風にさらされ震えて風が治まるのを待つ。
時には日付が変わるころに協議が終わることもあったと聞く。
メダルを獲得した選手に対する報奨金。
高木奈那は金二つでとりあえず1000万。
ほかに所属企業から4000万という。
報奨金目当てで協議するわけではないが4年という準備期間を考えると
ある程度の金銭的なバックアップは必要かも。
国によって”ゼロ”のところもある。
それぞれでいいと思う。
話はそれるが先日のマラソンで日本記録を更新したということで1億円を手にしたランナーもいる。
この金は課税対象で来年確定申告し2000万の税になるらしい。
機構に関していうと、2020TOKYOだ。
真夏の猛暑が考えられる時期だ。
ちなみにマラソン決勝時の気温は33℃とも。
ランナーもそうだが沿道で声援を送る観衆はどうなる。
日本人は多少高温多湿に慣れているが欧米人は果たして・・・。