太田理財局長が「首相夫人だから」と答弁。
共産党小池議員の質問に答弁。
昭恵氏が登場して以降急速に売買の話が森友側優位に進行。
近畿財務局と森友側の面談の音声がワイドショーで公開された。
まるで売る側と買う側が逆転している。
売る側の足元を見透かすような半ば恫喝ともとれる発言。
佐川氏は答弁で「こちらから価格提示もしていないし、相手からいくらで買いたいとも聞いていない」と。
しかし、地方の部局ではこんな生々しいやり取りがあった。
指揮・監督の立場にある本庁の局長が知らないわけがない。
まして自らが改ざんした立場に置いておや、だ。
安倍は妻に聞いたがそんなことは言っていないといいはる。
やはり関係者全員を呼んで真実明らかにする必要がある。
国有財産を不当に安く売り払い、その経過を含めた要の文書を改ざんした。
こんな悪事を見すごく事はできない。
後世に残す「史料」が書き替えられたのだ。
先の戦争の敗戦時にすべての軍機文書を焼却した。
安倍の言う戦後レジームからの脱却とはこういうことだ。
その最たるものは現行憲法だ。
都合の悪いことがらはすべて歴史から葬ってしまう。
南京大虐殺然り、従軍慰安婦問題然り、何よりも祖父さんが戦犯として巣鴨に囚われたことも
正当化し、なかったことにしたいのだろう。
彼が東条内閣の閣僚であったが「文官」であった。
これも計算の上のことだろうと推測したいるのだが・・・。