防衛省がサマーワの日報隠しを白状した。
当時の稲田朋美がないものはないと答弁していた。
それが「戦闘」の文字が入っていることを糺されて言い訳していた。
調査の結果出てきたと。
一体どんな調査をしているのか、と不信感を覚える。
文科省は名古屋市の中学校で行われた前川氏の講演にまだケチをつけている。
質問状は間違っていないと。
自民党の文科部会からの問い合わせで急いで名古屋市教委に問責状を送ったのだろう。
官庁のランキングでは三流と省内で自虐的に言われているようだ。
こうまでも財務省の改ざん、厚労省年金データのでたらめさ、防衛省だ。
防衛省に限れば現地の隊員にしてみれば命の危険にさらされて任務に就いていたわけだ。
昨年国会であれだけ紛糾した。
一年後に文書がありましたではこの間の議員報酬・議院職員の給与などすべて税金だ。
あの時に正直に答えていればそれなりの対応となっただろう。
大いなる税金の無駄遣いといえるだろう。
今回の防衛省の隠ぺいは今後の国会で野党の追及は必至だ。
公務員の杜撰さは立法府として与野党を問わず行政のチェックをするのが当たり前。
公文書管理の在り方を見直すといっている。
が、更なる隠ぺいの方向にいかぬよう監視しなければ。
政権にとって都合の悪いことイコールかつての「大本営発表」だ。