朝日が綺麗です。
窓が東向きなので早起きしたときは・・・。
少しずつ太陽高度が低くなっているので朝方まぶしい。
昨夜が上弦だったけれど、今夜と勘違いしてた。
上弦の月に、吉田拓郎の歌の一節を織り込んでなんて思っていたら、あらら・・・。
夕べだったとは。
ま、一日遅れで。
月々に 月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月 ってのを聴いた気がする。
今度の日曜は仲秋の名月。
天気次第ですね。
一カ月の協議期間が過ぎ政府は工事を再開。
以下、毎日新聞電子版。
沖縄の言い分は道理に適っている。
現、在沖縄米軍基地は米軍が住民を強制収用しておいて基地を作った。
県民が進んで提供したわけではない。
政府がどういい繕おうと歴史的に明白な事実。
米軍も「否」とは言えないだろう。
そう言う歴史的経過がありながら「普天間の返還を言うなら代替を」は
逆さまな言い方。
普天間が危険なのは米軍にとっても訓練の上で
危険が増している。
辺野古に作ることは代替ではない。
そのほうがアメリカの訓練にとってベストだから。
いわゆる、「タッチ・アンド・ゴー」
それと強襲揚陸艦を横付けできる施設の設置も織り込み済み。
それをあたかも県民の命を守るために辺野古に移設する。
とんでもないことだ。
どこまでもアメリカに従属。
今回の「安保法案」もしかり。
米軍に変わって「軍事費も命も差し出す」
沖縄新基地建設阻止・「安保法案」廃止。
そのための行動が急がれる。
あれほどテレビ・新聞を賑わしていた「安保法案」
成立した今、どこからもほとんど聞こえてこない。
現在、南スーダンで活動している自衛隊。
NGOの方が海外在住の日本人の身に危険が及ぶのではと危惧していた。
果たして、これからの事態を注視するしかない。
ISにより日本人ジャーナリスト二名が殺害された。
国会で取り上げられたが政府の対応はどうだったのか?
何かウヤムヤで終わった。
なぜ殺害に至ったか?
安倍首相が海外訪問途中で、有志連合に示した資金援助。
それと同額を身代金として要求。
政府が救出のためにどのような手立てをしたのか未だ不明。
安保法案審議中のテレビ報道で、イラクに派遣された隊員で、
重症を負い、帰国後満足に口を開けて話したり食事が出来ない。
本来であれば直ちに帰国し治療をするべきところを帰国させず、
米軍の下に置かれていた。
おそらく帰国して国民の前に明らかになれば政府が困る。
重症を負った元自衛官は「自衛隊の隠蔽体質」と憤っていた。
安倍氏の祖父、岸信介氏は50年経てば皆忘れる。
よかったということになると孫に言っていた。
果たして国民はそうさせるだろうか?
19日深夜から20日未明にかけて、辺野古のキャンプシュワブ門前で座り込みを続けているテントに、
カッターナイフを持った集団が襲い掛かった。
地元沖縄タイムスは次の社説で暴力を批判した。
自分の気に入らない意見や異論を暴力で封じるような風潮が、広がっている。今回のケースは、政治が「対話による意思決定」に失敗したために生じた事件ではないのか。危険な兆候だ。
19日夜から20日未明にかけ、政治団体の街宣車で乗り付けた約20人の男女が、名護市辺野古の新基地建設に反対する市民が常駐しているキャンプ・シュワブゲート前のテントに乱入した。
居合わせた市民や県警の話によると、押しかけた男女は「テントをどかせ」などと罵声を浴びせ、横断幕やのぼりを引きちぎったり、カッターナイフで切ったりして乱暴を働いた。
まさに、安倍内閣がまともな説明責任を果たさぬままに、
最長の会期延長の末強行採決をした。
強行などという言葉では足りない。暴挙であり数の力で問答無用と反対意見を切り捨てた。
「タイムス紙」の社説にあるように、この強権政治と同根であろう。
戦前、このようなやり方で破滅へと突き進んでいった。
翁長知事が「承認取り消し」を決断したことに対し暴力で封じ込めようとする行動。
このような暴力は断じて許してはならない。