切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

スウィーニー・トッド

2008年01月20日 | 映画

ジョニー・デップのフリート街の悪魔の理髪師、見てきました


          
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ホラー・ミュージカル・コメディという、なんなのかさっぱりわかんない
煽り文句がつけられてたこの映画
元は、ブロードウェイ・ミュージカルで、チャーリーとチョコレート工場の
ティム・バートンが監督して映画化したそうです。
もちろん、主役はジョニー・デップ

お話の時代は、19世紀のロンドン
悪い判事に奥さんを見初められた理髪師(ジョニー)は、無実のまま終身刑を
宣告されて投獄されます。脱出して戻ってきたら、妻は服毒自殺、娘は判事の
館に囚われの身になっていて
絶望したジョニーはスウィーニー・トッドと名乗り、銀のカミソリを手に、
自分を貶め、妻子を奪った判事達への 復讐 を誓います
夜な夜なカミソリを砥ぎ、街の人々を誘い込んで喉を掻き切るジョニーと
囚われた娘に恋に落ち、助け出して駆け落ちしようとする船乗りの若者。
過去への思いと力と妄執、なにも持たない若さと未来への希望。
2つの太さの異なる鉄線が、軋みをあげて螺旋状に編み上げられて
そんな軋みが歌声に乗って、織り成されるダークトーンのミュージカル

・・・ゼーハーゼーハー
・・・一気に書いたら疲れちゃった

全体的に暗めなモノトーンで、ジョニーは目の下暗くて
シザーハンズ に雰囲気、ちょっと似てる
  そういえば、これもティム・バートン監督だ )、
一部メッシュの白い髪が羽飾りみたいで
歌声は、ミュージカルとはちょっと違った唸るみたいな太い声なんだけど、
それもまた素敵なの

もういっかい、見に行っちゃおっと


ザックリ、喉元を切り裂いて、思い切り血飛沫、飛びまくりなので
血が嫌いな人は、ダメだと思いますが・・・