私、日本でも有数の『
雨男
』を自負してございます。
そりゃあもう、履歴書の特技欄に『雨
』って書かんばかりの勢いですよ
今日もいつものごとく、家を出たとたんに、降りはじめました。
今日はまだ、運よく、出た瞬間に降ってきましたので(いつもなら、道半ばで降ってくる)、傘を取りに戻ってから、駅に向かったワケです
(傘差しながらチャリ漕ぐのは違法ですから、よい子のみんなはマネしないでネ
)
しばし走ると、雨が小降りになり、代わりに風が強くなってきました。
やたらと。
傘を差しながら漕ぐにはかなり厳しめの風です
他の通勤途中の方々も、傘を差すのをあきらめ、畳みはじめます。
しかし
しかしですよ!?
私の50mほど前を走るおばちゃんは、あくまでもフンバリます(≧∀≦)ノ♪
握力66の私でも、自分が濡れないように傘を固定して差すのは難しい状況だというのに、おばちゃんは、リタイヤしません!
風にあおられて、もはや傘の用をなしていないにも関わらず、雄々しく差し続けるおばちゃんの心意気に、思わず男泣きしてしまいそうになります
有名な登山家マロリーは、なぜ山に登るのか、と問われて
『そこに山があるからだ』
と、答えたそうですが、彼女に、なぜ傘を畳まないのか、と問えば、おそらく
『ここに傘があるからだ』
と答えるに違いありません(≧∀≦)ノ
そっか、おばちゃん!
コレは戦いなんだね?
わかったよ!(≧∀≦)ノ♪
というコトで、おばちゃんに倣って、私めも、傘を持つ手に力をこめ、横殴りの風と雨に立ち向かいます
が…
ガシャン!
Σ(ノ°▽°)ノ
おばちゃん、コースアウト~~(・ω・;)(;・ω・)
歩道の植樹に突っ込んで、転倒してしまいました
おばちゃん、起きようと、もがきマスが、起き上がれません
普段、不善と不徳を積み重ねまくっている私が、この上更に、「おばちゃんを見捨てて先を急ぐ」などという不徳を積み重ねるワケにもいかないので、手を貸すコトにします
ほとんど、スピードが出ていなかったためか、幸い、たいしたケガはないようです(服は汚れてドロドロですが…(;^_^A)
起き上がったおばちゃんの一言。
「また、コケてもうたわ~」
「ま…また!?Σ(・ω・ノ)ノ」
聞けば、ココに辿り着くまでにも一度転んだそうな…
『おばちゃん、危ないから、傘差さない方がいいよ~
』
『あ~、そうか~、そうやな~、気づかんかったわ~』
『じゃあ、おばちゃん、気を付けてネ』
『あぁ、ありがと~、ありがと~』
って、やりとりがあった後、私はその場を離れます。
少し走って、ふと後ろを振り返ると…
おばちゃん、傘差しながら走ってマス…(∋_∈)
って、をい!!( ̄□ ̄;)!!
あまり、よくわかってなかったようですね…
おばちゃんがまた転ばないか気になりマスが、これ以上は遅刻してしまうので、先を急ぎます。
駅に着いたので、傘を畳もうとしますが…
妙に固く、なかなか閉じられません
曲がってマス…_| ̄|○
やっぱり、自然の力は偉大でしたネ
逆らっちゃダメってことで
ちなみに、会社に着く頃には、雨は完全にあがっておりました
いつものコトですが…
ランキングに参加しています。押してくださると次兄感激です(≧∀≦)ノ


そりゃあもう、履歴書の特技欄に『雨


今日もいつものごとく、家を出たとたんに、降りはじめました。

今日はまだ、運よく、出た瞬間に降ってきましたので(いつもなら、道半ばで降ってくる)、傘を取りに戻ってから、駅に向かったワケです
(傘差しながらチャリ漕ぐのは違法ですから、よい子のみんなはマネしないでネ

しばし走ると、雨が小降りになり、代わりに風が強くなってきました。
やたらと。
傘を差しながら漕ぐにはかなり厳しめの風です

他の通勤途中の方々も、傘を差すのをあきらめ、畳みはじめます。
しかし

しかしですよ!?
私の50mほど前を走るおばちゃんは、あくまでもフンバリます(≧∀≦)ノ♪
握力66の私でも、自分が濡れないように傘を固定して差すのは難しい状況だというのに、おばちゃんは、リタイヤしません!
風にあおられて、もはや傘の用をなしていないにも関わらず、雄々しく差し続けるおばちゃんの心意気に、思わず男泣きしてしまいそうになります

有名な登山家マロリーは、なぜ山に登るのか、と問われて
『そこに山があるからだ』
と、答えたそうですが、彼女に、なぜ傘を畳まないのか、と問えば、おそらく
『ここに傘があるからだ』
と答えるに違いありません(≧∀≦)ノ
そっか、おばちゃん!
コレは戦いなんだね?
わかったよ!(≧∀≦)ノ♪
というコトで、おばちゃんに倣って、私めも、傘を持つ手に力をこめ、横殴りの風と雨に立ち向かいます

が…
ガシャン!
Σ(ノ°▽°)ノ
おばちゃん、コースアウト~~(・ω・;)(;・ω・)
歩道の植樹に突っ込んで、転倒してしまいました

おばちゃん、起きようと、もがきマスが、起き上がれません

普段、不善と不徳を積み重ねまくっている私が、この上更に、「おばちゃんを見捨てて先を急ぐ」などという不徳を積み重ねるワケにもいかないので、手を貸すコトにします

ほとんど、スピードが出ていなかったためか、幸い、たいしたケガはないようです(服は汚れてドロドロですが…(;^_^A)
起き上がったおばちゃんの一言。
「また、コケてもうたわ~」
「ま…また!?Σ(・ω・ノ)ノ」
聞けば、ココに辿り着くまでにも一度転んだそうな…

『おばちゃん、危ないから、傘差さない方がいいよ~

『あ~、そうか~、そうやな~、気づかんかったわ~』
『じゃあ、おばちゃん、気を付けてネ』
『あぁ、ありがと~、ありがと~』
って、やりとりがあった後、私はその場を離れます。
少し走って、ふと後ろを振り返ると…
おばちゃん、傘差しながら走ってマス…(∋_∈)

って、をい!!( ̄□ ̄;)!!
あまり、よくわかってなかったようですね…

おばちゃんがまた転ばないか気になりマスが、これ以上は遅刻してしまうので、先を急ぎます。
駅に着いたので、傘を畳もうとしますが…
妙に固く、なかなか閉じられません

やっぱり、自然の力は偉大でしたネ

逆らっちゃダメってことで

ちなみに、会社に着く頃には、雨は完全にあがっておりました

いつものコトですが…

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