今日は、ひさしぶりに髪を切りに行きました~
いつも私が利用するメンズサロンのマスターと気が合うので、毎回、そこで切っていたのですよ。(腕もいいし)
ところが、最近いつ行ってもシャッターが閉まって休業状態。
『定休日じゃないハズなんだけどナ~』
と思いつつ、去年の秋あたりから店の前まで行っては、引き返すということを繰り返しておりました。(基本的に散髪屋は浮気しない人)
しかし、その間も無慈悲に髪は伸び続け、気が付けばいつのまにか『ロン毛おやぢ』と化しておりました。
前髪は顎あたりまで、後ろは肩を超える長さにまで伸びており、さすがに
『社会人としてどうなの?ソレ』
というトコロまできてしまったので、切らざるを得なくなってしまいました。
今日もいつもの店へ行ってみましたが、やはり開いてなかったので、(一説には夜逃げという噂も…)近くにある理髪店に行くことにしました。
かなり、古さびた感じのする理髪店ですが、まぁ、短く切ってもらうだけだし、別に
『ベッカムの髪型にしろ』
とか
『TSUYOPONの髪型にしろ』
とか言うつもりもないので、きしむドアを押しあけて入って…
しまったのです…
入ると、お婆さんが出迎えてくれ、一つしかない椅子に座るよう促します。
以前、外から見かけた時は、たしか、お爺さんが髪を切っていたハズなので、後で出てくるんだろうと思い、深く考えずにそのまま座ってしまいました…(∋_∈)
(それが苦行の始まりとも知らずに…)
白髪のお婆さんは、(歳は70代後半くらい)私にタオルとシートをあてがうと、お爺さんを呼びに…
…
………呼びに…
……
行かねーー!!(,,゜Д゜)
そのまま、はさみを持ちます( ̄□ ̄;)!!
『え゛Σ(・ω・ノ)ノ??婆ちゃんがやるの!?』
いやいや、人を見かけで判断するのはイクナイ
もしかしたら、熟練の技を持った匠かもしれないじゃないか(≧∀≦)ノ
チチチチチ…
って音がかすかに聞こえてきます…
『ナニ?(・・?)この音?』
音は婆ちゃんの手元から。
婆ちゃん……
『お手手、フルエテ~~~ルッ( ̄□ ̄;)!!』
だ…大丈夫なのか?
いよいよ執行切っていきますが、婆ちゃんの手つきは明らかにシロウト(_´Д`)
こうなっては、ただただ、婆ちゃんの手元が狂って、耳をバッサリとか、頭にサックリなんてことがないように、祈るのみです
しかも、最初に、
『かなり短めでお願いします』
と言ったにもかかわらず、先っちょ1センチくらいずつしか切ろうとしません
始まって5分ホドで、別の客が入ってきました。
こちらも、かなり年配の爺ちゃんで、どうやら顔馴染みのようですね。
爺ちゃんが、婆ちゃんに話し掛けます
次兄の内心
(や~~ん、話し掛けないでぇ~~(ノ_・。)手元が狂ったらどぎゃんすっとですか~)
当然、心の声は届きません…_| ̄|○
その会話の内容
爺 『ご主人の具合はどうかね~?』
婆 『はい~、おかげさまで~。もうじき退院ですねん』
爺 『そうか~、よかったなぁ、ご主人おらんとキツイけど、がんばりや~』
婆 『はい~、ありがとさんです~』
爺 『ご主人、(病院から)出てきはったら、また来るさかいに』
Σ(ノ°▽°)ノ!!
じ…
爺ちゃん??
『がんばれ』なんて、婆ちゃんをけしかけておきながら、自分は早々に戦線離脱ですか( ̄□ ̄;)!!
さっすが、戦争経験者(≧∀≦)ノ
状況判断が的確だネッッ
さぁ、状況判断のできなかった私は、引き続き、冷や汗流しながらグランマ・シザーの恐怖に耐えなければなりません
しかし…
婆ちゃん…
無心に切っていますが…
ただ、切っているダケ………では
鏡を見ていると、なんだかドンドンヤヴァい髪型に……(,,゜Д゜)
前髪はパッツンパッツンに揃ってるし、右と左のバランスなんかまったく考えてないし、ナニより…
背が低いので、私の頭頂部付近に手が届かず、まったくの手付かずです
なんか、昭和初期の幼稚園児がしているような髪形をさらに前衛的にしたような…
そう…
例えるなら……
こんな感じ?
いかん…_| ̄|○
このままでは、家に帰りつく前に通報されてしまう…
というか…
身長187cmのわ○めちゃん(人相悪し)が、町を歩いていたら、私でも通報しますよ(,,゜Д゜)
とにかく、もうちょっと正視に耐えるカタチにしてもらわねヴァ…
婆ちゃんに話しかけ、(もうちょっと右!とか言いながら…)なんとか整えてもらいます
椅子に座って1時間20分。
ようやく通報されない程度にはなりました
しかし…
グランマの恐怖はソレだけには留まらなかったのです
…って
長くなってしまったので次回に続きます
文章力なくて申し訳ない…
ランキングに参加しています。押してくださると次兄感激です(≧∀≦)ノ
いつも私が利用するメンズサロンのマスターと気が合うので、毎回、そこで切っていたのですよ。(腕もいいし)
ところが、最近いつ行ってもシャッターが閉まって休業状態。
『定休日じゃないハズなんだけどナ~』
と思いつつ、去年の秋あたりから店の前まで行っては、引き返すということを繰り返しておりました。(基本的に散髪屋は浮気しない人)
しかし、その間も無慈悲に髪は伸び続け、気が付けばいつのまにか『ロン毛おやぢ』と化しておりました。
前髪は顎あたりまで、後ろは肩を超える長さにまで伸びており、さすがに
『社会人としてどうなの?ソレ』
というトコロまできてしまったので、切らざるを得なくなってしまいました。
今日もいつもの店へ行ってみましたが、やはり開いてなかったので、(一説には夜逃げという噂も…)近くにある理髪店に行くことにしました。
かなり、古さびた感じのする理髪店ですが、まぁ、短く切ってもらうだけだし、別に
『ベッカムの髪型にしろ』
とか
『TSUYOPONの髪型にしろ』
とか言うつもりもないので、きしむドアを押しあけて入って…
しまったのです…
入ると、お婆さんが出迎えてくれ、一つしかない椅子に座るよう促します。
以前、外から見かけた時は、たしか、お爺さんが髪を切っていたハズなので、後で出てくるんだろうと思い、深く考えずにそのまま座ってしまいました…(∋_∈)
(それが苦行の始まりとも知らずに…)
白髪のお婆さんは、(歳は70代後半くらい)私にタオルとシートをあてがうと、お爺さんを呼びに…
…
………呼びに…
……
行かねーー!!(,,゜Д゜)
そのまま、はさみを持ちます( ̄□ ̄;)!!
『え゛Σ(・ω・ノ)ノ??婆ちゃんがやるの!?』
いやいや、人を見かけで判断するのはイクナイ
もしかしたら、熟練の技を持った匠かもしれないじゃないか(≧∀≦)ノ
チチチチチ…
って音がかすかに聞こえてきます…
『ナニ?(・・?)この音?』
音は婆ちゃんの手元から。
婆ちゃん……
『お手手、フルエテ~~~ルッ( ̄□ ̄;)!!』
だ…大丈夫なのか?
いよいよ
こうなっては、ただただ、婆ちゃんの手元が狂って、耳をバッサリとか、頭にサックリなんてことがないように、祈るのみです
しかも、最初に、
『かなり短めでお願いします』
と言ったにもかかわらず、先っちょ1センチくらいずつしか切ろうとしません
始まって5分ホドで、別の客が入ってきました。
こちらも、かなり年配の爺ちゃんで、どうやら顔馴染みのようですね。
爺ちゃんが、婆ちゃんに話し掛けます
次兄の内心
(や~~ん、話し掛けないでぇ~~(ノ_・。)手元が狂ったらどぎゃんすっとですか~)
当然、心の声は届きません…_| ̄|○
その会話の内容
爺 『ご主人の具合はどうかね~?』
婆 『はい~、おかげさまで~。もうじき退院ですねん』
爺 『そうか~、よかったなぁ、ご主人おらんとキツイけど、がんばりや~』
婆 『はい~、ありがとさんです~』
爺 『ご主人、(病院から)出てきはったら、また来るさかいに』
Σ(ノ°▽°)ノ!!
じ…
爺ちゃん??
『がんばれ』なんて、婆ちゃんをけしかけておきながら、自分は早々に戦線離脱ですか( ̄□ ̄;)!!
さっすが、戦争経験者(≧∀≦)ノ
状況判断が的確だネッッ
さぁ、状況判断のできなかった私は、引き続き、冷や汗流しながらグランマ・シザーの恐怖に耐えなければなりません
しかし…
婆ちゃん…
無心に切っていますが…
ただ、切っているダケ………では
鏡を見ていると、なんだかドンドンヤヴァい髪型に……(,,゜Д゜)
前髪はパッツンパッツンに揃ってるし、右と左のバランスなんかまったく考えてないし、ナニより…
背が低いので、私の頭頂部付近に手が届かず、まったくの手付かずです
なんか、昭和初期の幼稚園児がしているような髪形をさらに前衛的にしたような…
そう…
例えるなら……
こんな感じ?
いかん…_| ̄|○
このままでは、家に帰りつく前に通報されてしまう…
というか…
身長187cmのわ○めちゃん(人相悪し)が、町を歩いていたら、私でも通報しますよ(,,゜Д゜)
とにかく、もうちょっと正視に耐えるカタチにしてもらわねヴァ…
婆ちゃんに話しかけ、(もうちょっと右!とか言いながら…)なんとか整えてもらいます
椅子に座って1時間20分。
ようやく通報されない程度にはなりました
しかし…
グランマの恐怖はソレだけには留まらなかったのです
…って
長くなってしまったので次回に続きます
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