かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

カムバックにしのん

2021-12-21 00:00:01 | 千葉ロッテ
復活のロッテ西野勇士は先発争いの起爆剤へ トミー・ジョン手術から1年半 【日刊スポーツ】

ロッテ西野勇士投手(30)は「去年の6月でしたっけ、手術は」としみじみ話し出した。
記憶通り、20年6月29日に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。一般的に実戦復帰は1年から1年数カ月後といわれている。結局、公式戦で2年間、未登板に終わった。2月の石垣島キャンプでキャッチボールを行っていた西野の実戦復帰は、今年10月のフェニックス・リーグだった。

「自分の希望としてはもっと早く復帰したかったし、できると思っていましたが。ちょっと長引いたかなというところはあります」

優勝争いするチームを気にしながらも、万全な感覚が戻っていなかった。不安は決してゼロではないものの「去年の契約更改でも、そんなに無理する必要はないと言われていたので」とじっくり進めた。

フェニックス・リーグも「リハビリの1つ」という認識で投げ、直球は140キロ台前半だった。ただ、我慢したかいはある。上向きを感じる。「フェニックスから帰ってこの2か月間、肘の状態はかなりいいと思っているし、感覚はすごくいいので」。13度目のシーズンオフ。「今までのオフの中でも、一番いい状態で投げられているんじゃないかなと感じています」と表情も声色も明るい。
手術前の昨季オープン戦はチームトップ級の安定感を誇り、開幕での先発ローテーション入りが確定していた。不在の間に佐々木朗が台頭し、小島や岩下も伸びた。戻る場所の保証がないのは分かっている。
ただ、決して置きには行かない。

「若い選手に負けないように。先発争いの起爆剤になれれば。そういう存在を脅かすような」

働き盛りの2年間を費やして、体を戻した。思いは人一倍だ。【金子真仁】[了]


先発足りてませんからね(;・∀・)
にしのんが、最盛期の状態で帰ってきてくれたら、ものすごい戦力UPになりますよ(≧▽≦)ノ

戻る場所の保証がない…



……ないかな(;・∀・)


美馬・二木は安定しなくなってきたし、お種も復帰未定。
ロメロは今年限定の気がするし、岩下は後半グダグダだったし…

イシカー、ろうたん、おじま、河村の4枚くらいじゃないですか?
しかもろうたんは中6日で使えるかどうかわからないし。

最盛期のピッチングとは言わないまでも、そこそこの調子まで戻してくれれば、普通にローテ入りできると思いますけど(*´ω`*)




開幕に間に合いますよ~に(≧▽≦)ノ

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カラカーの野望

2021-12-20 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテ唐川1500万円増の9500万円「150キロ出したい 本気っすよ」 【日刊スポーツ】

ロッテ唐川侑己投手(32)が19日、来季の契約更改交渉に臨み、1500万円増の年俸9500万円でサインした。昨オフに複数年契約を結んでいる。
プロ14年目の今季は38試合に登板し、4勝2敗22ホールド、防御率2・72。軽度のヘルニアで首に負担がかかり、夏場の約3カ月間を戦線離脱した。復帰後は武器のカットボールが不安定になった時期も。「うまくコントロールできなくてカウントが悪くなったり、四球も増えたし。それができなくて苦しいピッチングが増えたかなと思います」と振り返った。

20年シーズンは勝利の方程式の一角として、絶対的な安定感を誇った。今季は国吉、佐々木千らがその座に入った。「競争になってくると思うので。自分のできることを精いっぱい、練習を含めてやっていきたいです」と完全復調での開幕を目指す。また来季への個人目標の1つに「150キロ出したいので、本気っすよ」と挙げた。(金額は推定)[了]


抑えられるのなら、別にスピードなんていらないと思いますけどね(;^_^A
ただ、ピッチャーという人種にとって、ストレートのスピードというのは、やはりどこまでも追及したいものなんでしょうね(;´∀`)

速いに越したことはないんですよ。

それを得るのに、コントロールやら球もちの良さやらを犠牲にしないのであれば。
ちなみに新外国人のゲレーロは最速167km/hだそうですよ??
メジャーとはいえ、防御率は5点台後半でしたが。

今あるボールの精度を上げたり、なんなら新しい球種を増やしたりする方が、リスクが少なそうだと思いますね(*´ω`*)
素人考えですが(≧▽≦)ノ

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来た!!!(≧▽≦)

2021-12-19 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテが大型右腕ゲレーロ獲得 剛速球の長身リリーフは補強ポイント合致

日刊スポーツ
ロッテは18日、来季の新外国人選手としてタイロン・ゲレーロ投手(30)を獲得したと発表した。

コロンビア出身で今季はホワイトソックス傘下に所属。203センチ、112キロの大型右腕で、メジャー通算113試合に登板し、2勝5敗15ホールド、防御率5・77の成績を残している。

井口資仁監督(47)は「後ろの方で期待しています」とリリーフ起用の方針を明かした。守護神益田は4年連続50試合以上に登板。国吉は移籍後に4戦連続登板などタフに投げた。リリーフ1年目の佐々木千は今季は3日連続登板をしなかった。ハーマンは契約満了で自由契約に。唐川の復調、東妻や小野の成長、ドラフト5位八木の加入などはあるものの、リリーフ補強は最優先事項だった。

井口監督が「背が高く角度のある球を投げるので、打者はすごく速く感じると思います」と話すように、メジャーでは160キロ超を投げたことで知られる。ここ数年、球団は投手陣の平均球速のアップを目指している。チームでは佐々木朗と国吉が過去に160キロ以上をマーク。小野も150キロ台終盤を投げ、残留が決まった先発ロメロも左腕から150キロ台中盤を投げるなど着実に進んでいる。

球速に比例するわけではないものの、身長190センチ以上の大型投手はこれで6人に。球団方針に合致する補強となった。【金子真仁】[了]


タイロン・ゲレーロ = サン
ようこそ!!かもめ~ずへ(≧▽≦)ノ


2勝5敗。
防御率5.77(*´ω`)

イイぢゃない(=゚ω゚)ノ

リリーフも悪くないんですけどね(;^_^A

先発も足りてないですよね??(^▽^;)
いいんぢゃないですか??
久々の炎上系外国人先発投手…

ロマンですね(≧▽≦)

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松永育成契約

2021-12-18 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテ 戦力外の松永と育成で再契約 新背番号「138」で再出発 【デイリースポーツ】

 ロッテを戦力外通告された松永昂大投手が17日、ZOZOマリンスタジアムで育成契約を結んだ。新背番号は「138」で再出発する。
 昨オフFA権を行使も最終的に残留した左腕は左肩の疲労などもあり、今季、1軍登板機会なしに終わった。
 「2年間。投げていないので育成になって、投げられるか投げられないかというところの話だった」と振り返った。来春のキャンプに向けては「このままいけば、みんなと同じでやれる」と手応えを明かした。[了]


ずっと、左肩勤続疲労で投げられてませんでした。
御歳33歳。
一般的な野球選手なら、そろそろ体力的な面で下り坂に差し掛かる年齢です(;´∀`)

ただ、左肩さえ完治したのなら、まだまだ投げられるはず(≧▽≦)
実績は十分なんです(=゚ω゚)ノ

「このままいけば、みんなと同じでやれる」

というコトですので、


このままいって、みんなと一緒にやってください(≧▽≦)ノ


マリンのマウンドに帰ってくるの、楽しみにしてます(*´ω`*)
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今年の勝利の方程式

2021-12-17 00:00:01 | 千葉ロッテ
益田はビハインドでの登板なし!登板管理が徹底されていたロッテの“勝利の方程式” 【ベースボールキング】

◆ 徹底した登板管理

 9回打ち切りだった今季のプロ野球。ロッテは“勝利の方程式”と呼ばれる投手たちをチームの勢いをつけるために、1点、2点を追う展開で投げさせるということがほとんどなかった。

 ロッテのリリーフ陣は、昨季と同じように3連投、1週間に4試合以上の登板が非常に少なく、1週間の登板管理がされていた。その中で、守護神の益田直也は、ビハインドゲームでの登板は1度もなし。つまり、9回裏の攻撃に勢いをつけるため1点、2点を追う展開でも、無理に9回表に登板させることがなかったのだ。今季3連投が5度あったが全て、セーブ機会、もしくは同点の場面だった。

 セーブがつかない4点差以上の登板というのも、今季初登板から2試合連続失点し、今季3試合目の登板となった4月1日の楽天戦(16-5の9回に登板)、登板間隔が空いていた4月10日の西武戦(6-2の9回に登板)の2試合だけで、イニングまたぎも1度もなかった。

 益田の登板数はリーグトップの67試合だったが、そのほとんどがセーブシチュエーション、同点の9回でのマウンドで、チームが勝利するため、引き分けるために投げなければいけない場面での登板だった。


◆ 唐川のビハインドでの登板は?

 7回、8回を投げる“セットアッパー”を見ても、ビハインドでの登板はあったが、そう多くはない。

 唐川侑己は、7回、8回の“勝ちパターン”の役割を担った開幕から一軍登録抹消となった6月17日までを見ると、ビハインドでの登板は開幕4連敗中だった3月31日の楽天戦、0-2の7回に登板した1試合のみ。ホールドが記録されない場面での登板も、4月3日の日本ハム戦(6-2の7回に登板)、6月8日のヤクルト戦(7-3の8回に登板)の2試合だけだった。
 開幕直後はチームが連敗し、勝利の方程式の一角を期待されたハーマンの不振などで、やや不安定だったリリーフ陣だが、唐川は投げる場面が勝ちパターンの7回から8回に変更した以外、大切に登板管理されていた。


◆ 6月以降勝利の方程式を担当した千隼

 益田とともにシーズン通して一軍で投げ抜いた佐々木千隼は、今季初めて“勝利の方程式”で投げた6月3日の中日戦以降、負けている展開で投げたのは6月6日のDeNA戦(1-3の7回に登板)、6月24日のソフトバンク戦(2-3の8回に登板)、9月3日の日本ハム戦(4-5の8回に登板)の3試合。勝ち試合の8回を任された後半戦に限っていえば、わずかに1試合しかない。

 8月29日の楽天戦以来の登板となった9月3日の日本ハム戦は、4-5の8回に登板し四球で走者を出したが、1回を無失点に抑えると、その裏に打線が藤岡裕大の適時打、角中勝也の犠飛などで3点を奪い逆転。7-5の9回に益田が締めて、佐々木は8勝目を手にした。
 今季初めてリリーフでシーズンを過ごした佐々木だが、1週間に4試合以上の登板、3連投が1度もなく、夏場以降は8回に固定された。首脳陣が佐々木を大事に起用したことも、シーズン通して安定した投球に繋がったといえそうだ。


◆ 7回の男に定着した国吉

 シーズン途中にトレードでDeNAから加入した国吉佑樹は、東京五輪明けの後半戦から“7回の男”に定着。
 益田が連投中のときには勝ち試合の9回を任され、佐々木が連投中のときには8回で投げることもあった。国吉は移籍後25試合に登板したが、17ホールド、2セーブと、25試合中19試合でホールド、セーブがついた。10月10日の日本ハム戦は2-2の7回に登板し、2点を失ったためホールドがつかなったが、無失点に抑えていれば、ホールドがつく場面だった。

 ビハインドでの登板は9月3日の日本ハム戦(4-5の7回に登板)、9月24日の西武戦(4-5の7回に登板)の2試合だけで、4点リードの場面での登板も6-2の7回に登板した9月12日の楽天戦の1試合のみだった。DeNAから移籍後、安定した投球を披露していたのも、投げる場所が決まっていたことも大きいのではないだろうか。

 また、“勝ち試合”を担当する投手がリードを許す展開で投げさせずにすんだのも、東妻勇輔、小野郁、田中靖洋などが自身の役割を果たしていたことも大きい。徹底したリリーフ陣の管理というのも、マリーンズの強みといえる。
 来季は木村龍治コーチ、今季までファームで投手コーチを担当していた小野晋吾コーチが一軍を担当するが、どのようにリリーフ陣を運用していくのか注目していきたい。

文=岩下雄太[了]


今年は先発があんまり振るわなかった分、中継ぎに重荷重がかかっていました(゚Д゚;)
ハーマンも開幕からイマイチだったし…(;^_^A

それを、1年間大きな怪我無く回し切って、完璧にマネジメントしきった吉井=サンの功績はホントに大きいですね(=゚ω゚)ノ
優勝寸前まで突っ込めたのは、確実にこの徹底したリリーフ陣の管理の賜物ですもんね(*´ω`*)

さて。
来季も鉄壁な中継ぎ陣を保持できるでしょうか(;・∀・)
そろそろ国吉あたりが怪しいんじゃないかとは思ってますが、まぁ…


余裕で裏切ってくれるでしょう(≧▽≦)
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続々更改

2021-12-16 00:00:01 | 千葉ロッテ
36歳ロッテ・荻野貴司〝球団史上最遅〟1億円到達!!「けがなく1年間戦えた」 【サンスポ】
ロッテ・和田 盗塁王で800万増も反省「代走で終わってしまった」 【デイリー】
ロッテ小島和哉2800万円増「背番号と同じ14勝できるように頑張る」 【日刊スポーツ】
ロッテ・岩下が1000万増の4500万円で更改 来季へ「最低でも1年間ローテに」 【デイリー】

うんうん。
活躍した人たちは軒並み上がってますね(*´ω`*)
一律25%ダウンスタートとは何だったのか(;´∀`)

まぁ、アジャ(▲800万)やお種(▲500万)や二木(▲500万)やタムタム(▲500万)は下がってますが、今季に関していえば当たり前ですよね(;^_^A

むしろ思ったより下げ幅が少なくて、予想よりかなり高めに更改してます(=゚ω゚)ノ
かもめ~ずにしては、頑張った方です(≧▽≦)
みんな、ササっと更改して、来季に目を向けてくれると、スムーズでいいですね(=゚ω゚)ノ

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コーチングスタッフ

2021-12-15 00:00:01 | 千葉ロッテ
今季パ・リーグ2位ロッテ 来季のコーチングスタッフを発表 【日本テレビ系(NNN)】

プロ野球の千葉ロッテマリーンズは14日、来季のコーチングスタッフの体制を発表しました。1軍投手コーチに新たに元巨人の木村龍治氏が就任しました。また2022年より、球団本部内にコーディネーター部門を新設し、コーディネーター部門の統括コーディネーターに永野吉成氏、ピッチングコーディネーターに吉井理人氏が就任します。

【一軍】※★は新任
 監督 井口資仁
 ヘッドコーチ兼内野守備コーチ 森脇浩司
★投手コーチ 木村龍治
 投手コーチ 小野晋吾
 打撃コーチ 河野亮
 打撃コーチ 福浦和也
 バッテリーコーチ 清水将海
 戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐 的場直樹
 外野守備兼走塁コーチ 大塚明
 走塁兼外野守備補佐兼打撃コーチ補佐 伊志嶺翔大
 トレーニングコーチ 菊地大祐

【二軍】
 監督 鳥越裕介
 チーフ投手コーチ 川越英隆
 投手コーチ 大隣憲司
 投手コーチ 大谷智久
 チーフ打撃コーチ 堀幸一
 打撃兼内野守備兼走塁コーチ 小坂誠
 バッテリーコーチ 金澤岳
 内野守備兼走塁コーチ 根元俊一
 外野守備兼走塁コーチ 諸積兼司
 トレーニングコーチ 根本淳平


(C)千葉ロッテマリーンズ[了]


コーチングスタッフが発表になりましたね(;´∀`)
肩書はいろいろ変わりましたが、メンツはほとんど変わりませんね(;^ω^)

キムラ=サンが新しく加わったくらいで。

それにしても…


ショータとまこっちゃん、兼任しすぎじゃないですかね(;^_^A


ショータとか、名刺作ったら肩書1行で収まりそうにありませんもんねww
実際にプレーするのは選手とはいえ、コーチたち裏方さんの力は大きいですからね。
来季の優勝に向けて、言うほど新しくもない陣容で、臨んで参りましょうぞ(≧▽≦)ノ

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竜のゆーた爆誕

2021-12-14 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテ戦力外の大嶺祐太が中日と育成契約「体が壊れるまでドラゴンズのために投げたい」 【中日スポーツ】

 中日は13日、ロッテを戦力外になった大嶺祐太投手(33)と育成契約を結んだと発表した。背番号211で、年俸は800万円(推定)。
 名古屋市内の球団事務所で会見に臨んだ大嶺は「残り少ない野球人生の中でこういう機会もらえて感謝しています。体が壊れるまでドラゴンズのために投げたい。1日でも早く支配下になれるよう頑張ります」と決意を語った。
 大嶺は2007年の高校生ドラフト1巡目で沖縄・八重山商工からロッテに入団。15年間で通算129試合に登板し、29勝35敗、防御率4・72だった。19年1月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季は8試合に登板して1勝1敗、防御率4・09。6月4日のDeNA戦(横浜)で4年ぶりの勝利を挙げた。「けがした後の方が感覚はいい。今の時期が大事なのでしっかり練習してキャンプインに向かいたい」と話した。[了]


唯一のFA戦士、又吉の鷹さん入りが決まりました(=゚ω゚)ノ
その巨大な穴を埋める一つのピースになれたらいいねっ(≧▽≦)ノ

体が壊れるまでって言ってますけど、なるべく体を壊さないように、チームに貢献してもらえたら嬉しい限りです(*´ω`*)
手術明けの33歳。



もうひと花咲かせる最後の機会ですよ(*´ω`*)


応援してます(=゚ω゚)ノ
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育成枠の面々

2021-12-13 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテの育成新人4選手 技術を磨き支配下選手を掴み取れ! 【ベースボールキング】

◆ 今年は育成として4人が入団

 ロッテは今年のドラフト会議で育成選手を4人指名した。本指名された選手たちに比べると、現時点では注目度が低い。それはドラフト会議までの評価だ。入団したときは確かに育成選手かもしれないが、ここからチームに欠かせない選手になる可能性を全員が秘めている。

 ロッテでいえば、岡田幸文(現楽天コーチ)が広い守備範囲を武器に2年連続ゴールデングラブ賞を受賞し、西野勇士も3年連続で20セーブ以上をマークした。近年でいえば、和田康士朗がそのひとりに当てはまる。
 和田は3年目に支配下選手となったが、育成選手時代、ファームでは盗塁の際のスタート、構えをよくするために成功と失敗を繰り返した。支配下選手になるために必要なことについて当時、和田は「守備、走塁をしっかりしないと支配下になれないと思う。バッティングよりは守備、走塁を100%、ミスなしでできること。100%目指してやっていきたい」(19年3月2日取材)、「一番は盗塁の成功率を上げなくちゃいけない。体重ももちろんそうですけど、一番は盗塁の技術をあげていきたい」(19年10月2日取材)と、自身の武器を磨き続けた。もちろん、打撃も打ちにいくときに猫背になってしまう癖を福浦コーチから指摘され、打席内で猫背にならないように意識した。

 3年目を迎えた20年1月の自主トレでは「足が鍵になると思うので、バッティングよりは足のトレーニングを増やしたりしています」と黙々と走塁練習を繰り返し、同年の練習試合、オープン戦で結果を残して開幕前の6月に支配下選手登録。
 同年チームトップの23盗塁を決め、今季は24盗塁で盗塁王に輝いた。レギュラーをつかみ取れていないが、自身の武器である“足”を1年目から磨き、現在はチームに欠かせない存在となっている。


◆ 育成選手たちの武器は?

 支配下選手登録されるためにどんな技術を磨き、どういった選手になっていきたいのかをイメージし、一軍という舞台でどうチームに貢献できるか考えてプレーしていくことが重要だ。特に和田が育成選手から支配下選手になる過程を取材してきて、それを強く感じた。

 そこで、10日にZOZOマリンスタジアムで行われた新入団会見で、育成で入団した4選手に「支配下選手になるためにどんな技術を磨き、どういうアピールをしていきたいのか」という質問をぶつけた。

▼ 田中楓基投手(育成1位・旭川実業高)
「育成選手として指名されたということは必ず理由がある。自分のなかでしっかり自己分析して、そのなかでも特にストレートが武器なので、そこを磨いてアピールしてやっていきたいと思います」

▼ 速水将大内野手(育成2位・BC富山)
「長所の走力と守備力を磨いて、7回、8回の代走・守備固めで出られるような選手になりたいと思います」

▼ 永島田輝斗投手(育成3位・立花学園高)
「ピッチャー経験がとても少ないので体づくり、トレーニングから学んでいき、最終的には自分のまっすぐが、アピールできるように頑張っていきたいと思います」

▼ 村山亮介捕手(育成4位・幕張総合高)
「プロ野球のピッチャーの球になれることと、スピードやキレをもっと磨くことだと思っています」

 まだ育成選手たちの練習している姿を1度も見たことがないことに加え、個別で取材したことがないので4選手のことを詳しく理解しているわけではない。会見を通して、育成1位・田中が「育成選手として指名されたということは必ず理由がある。自分のなかでしっかり自己分析して…」という部分に、思考力があるのだなと感じた。

 また、育成2位・速水の「長所の走力と守備力を磨いて、7回、8回の代走・守備固めで出られるような選手になりたい」と、プロの世界でどう生きていくのかというビジョンが伝わってきた。育成3位の永島田、育成4位の村山も“二軍の試合に出てすぐに支配下”というのではなく、プロの体を作ってからが勝負だと先を見据えているように見えた。

 振り返れば、今季まで育成選手だった森遼大朗も、1、2年目は故障が多かったものの、4年間でしっかりとプロで戦う体力と技術を身につけ、高卒4年目の今季はシーズン通してファームの先発ローテーションを守り、イースタン最多の10勝を挙げ、このオフに支配下選手登録を勝ち取った。

 ただ忘れてはならないのは、のんびりと過ごしている時間はないということ。毎年のようにライバルが入ってくる。体づくりをするなかで、きっちりと将来の自分を描き、ファームである程度結果を残す必要があるのだ。

 育成選手としてプロ入りした4人がプロで活躍するためには、まずは“支配下選手”になる必要がある。育成選手の4人だけでなく、今季ファームで最多セーブに輝いた小沼健太、今季ファームで7勝を挙げた佐藤奨真、フェニックス・リーグで5本のアーチを描いた山本大斗といった他の育成選手たちとの競争にも勝たないといけない。支配下登録に向けた競争に勝ったうえで、今度は一軍に向けた戦いに挑むことになる。その道は非常に険しい。自分の頑張り次第で、未来を変えることができるのも事実だ。その技術で自分の未来を切り拓け。

取材・文=岩下雄太[了]


育成枠から、支配下登録。
その後、1軍昇格を経てレギュラー入り。




夢膨らむ、サクセスストーリーですよね(*´ω`*)




高卒-ルーキーはみんな、まだ体の出来上がっていない若武者ばかり。
のんびりと過ごしている時間はないのかもしれませんが、焦らずにじっくりと体を作りながら、実力を蓄えてほしいですね(*´ω`)
な~に、他所のチームよりはハードル低いt

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素晴らしい浦和球場

2021-12-12 00:00:01 | 千葉ロッテ
ロッテ新人9選手がロッテ浦和球場など見学 D1位・松川虎生「本当に素晴らしい」 【サンケイスポーツ】

ロッテの新人9選手が11日、さいたま市内のロッテ浦和球場など施設を見学した。球場、室内練習場、寮などを見たドラフト1位・松川虎生(こう)捕手(18)=市和歌山高=は「本当に素晴らしい施設だなと思いましたし、ここでしっかり活躍して、ZOZOマリンでしっかりプレーできるように頑張りたいなと思いました」と話した。
同2位・池田来翔内野手(22)=国士舘大=は「やっとプロ野球選手になれたという実感がわきましたし、早くここで生活したいという気持ちになりました」と来年1月の入寮を待ちわびた。
 プロならではの充実した施設。池田は「広いですし、でかいですし、野球が思う存分できる環境だなと思いました」と話した。室内練習場所内のバッティングマシンの多さに驚き「マシンが何台も置ける場所で練習したことなかったので、いろんなマシンを使って打撃練習をしたいです」と打力アップを誓った。
午前中に施設を見学した9選手は寮内で昼食。すき焼きなどを食べ「すごいおいしかったです」(松川)とプロの世界で体を増強させるための食事を味わった。[了]


初々しい(≧▽≦)ノ


腐ってもプロの施設ですし、感動して、プロの実感を感じてもらうのもいいコトなんですが…





できれば、あまり長居せずに、早めにZOZOマリンへきてもらえれば
と思います(*´ω`)

間違っても、浦和の主のようにはならぬよう(*´ω`*)
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