交通事故調査の38年のキャリア!最新の科学鑑定は日本交通事故鑑定人協会

交通事故の鑑定は、真実を知ることが目的です。警察・保険会社・自称交通事故鑑定人たちの悪質な詐欺鑑定に、ご注意下さい。

『事故原因』は、『バイクのブレーキ故障だった!』

2014-02-17 11:48:50 | 警察のいい加減さ



『警察が、如何にいい加減かが、わかる事例!』



私は、数年前、「歩行者」と「ミニバイク」の事故を調査していました。



この「捜査依頼」は、バイクに激突され、「大怪我をした歩行者」から依頼を

受け、実施したものです。



…ある日、被害者男性は、歩行者信号が、「青になるのを待っていました!」

そこに、若者の乗る「ミニバイク」が、突っ込んで来て、被害者男性は飛ばされ、

腕の骨を折る怪我をしました。



「警察」は、被害者男性が、信号が変わるのを待ちきれず、道路に出た所を、

「バイク」にはねられたと、結論付けましたが…




…実際には、「警察の怠惰」で見逃していた「新事実」があったのです!




以下は、『日本交通事故鑑定人協会』のまとめた事故原因報告です!



…本件事故は、「ミニバイク」の後輪ブレーキが、全く作動しない為に、バイク

の運転者が、道路脇で歩行者信号が、青になるのを待って居た「被害者男性」に

衝突したもの。


加害者の「ミニバイク」は、法令で車検が無い為に、ブレーキ故障がわかって

いながら、これを修理せず、壊れた後輪ブレーキは使用しないで、前輪ブレーキ

だけで、制動していた。


また、バイクの前輪ブレーキだけで、制動が困難な時は、バイク運転者自身の

足で、バイクのスピードをコントロールしていた。


実際に、その事を、物語る様に、加害者男性のスニーカーは、すり減り、ボロボロ

であった。



本件事故が、特に悪質なのは、ミニバイクを運転していた加害者男性が、自らの

バイクのブレーキ故障を、「警察」には申告せず、また、「警察」もバイクの

異常に気が付かない失態を犯した事である。


更に、加害者は、自らの過失を隠す為に、「被害者」が「信号を無視」して、道路

に飛び出したかの様な説明を、「警察」にした事である!



「鑑定人の意見」として、本件事故は、稀に見る「悪質な事故」である事を、

付け加えて、報告を締めくくるものとする。






…この様な、事件は、非常に多いんです!

自分の「過失」を隠して、「相手を悪者」にする!


「韓国人」や「中国人」みたいですが、最近は、「日本人」も恥知らずな民族

になってしまった様です。


それにしても、「ニッポン警察」は、だらしが無いです!!







『日本交通事故鑑定人協会』では、皆さんが知らないと損をする事柄を、HPに

まとめました。是非、勉強されてください。

また、お友達にも、教えてあげてくださいね。


ご相談、お待ちしております。我々は、貴方の味方です!



HPは、ここをクリックしてください。→『日本交通事故鑑定人協会』

『死亡事故』実は、『自損事故』だった!

2014-02-17 10:54:34 | 事故実例



『日本交通事故鑑定人協会だから、事故責任をひっくり返せた!』



これから、書かせて頂く、「事故の実例」は、「弁護士」に相談して、

「交通死亡事故」として、加害者扱いされたケースです!



…その事故は、住宅地の中で起きました!

私の捜査依頼人が運転する「乗用車」が、住宅地内の道路を走って居ると、

正面から主婦の運転する「ミニバイク」が、猛スピードで走って来て、「乗用車」

に衝突して、バイクを運転していた主婦は、「死亡しました!」



「警察」は、何も調査をしないで、単純な「衝突死亡事故」として扱いましたが、

実は、とんでもない間違いだったんです。



バイクの主婦は、「乗用車」と接触する前に、既に、電柱に衝突していたのです!




…この事故は、実際は、以下の通りです(日本交通事故鑑定人協会の調査)…



「乗用車」に「バイク」が衝突したのは…主婦がバイクの荷台の荷物が気になり、

後ろを振り返った時に、道路横の電柱に主婦の側頭部が「電柱」に激突し、その

まま、バイクは倒れ込みながら、「乗用車」の前部に衝突したもので、その前に

既に、「主婦は即死」していたと推測される。


この時、「主婦」がかぶっていたヘルメットは、いわゆる「ドカヘル」と言われる

工事作業員がかぶるヘルメットであり、しかも、あごひもを結んで居らず、頭に

軽くのせているだけであった。


また、主婦が「電柱に衝突」した時の時速は、50キロメートル毎時と思われる。

「検死報告」によると、「主婦の頸椎は折れており」電柱に衝突した時点で、間

違いなく、「即死」であったと、推測出来る。


これらの事実から、「主婦が死亡」した原因は、「乗用車」との衝突によるもの

では無く、明らかに、「主婦がバイク走行中に、電柱に頭をぶつけた」事による。


よって、交通事故鑑定人の意見としては、本件事故は、「バイクを運転していた

主婦」の「自損事故」と断定する…





結局、私に「鑑定を依頼した乗用車の運転者」の話では、「警察」は何もして

くれないし、「弁護士」も頼りなかったと言います。


実際に、多くの事例が、上記の様な、「警察」「弁護士」の無能によって、

「被害者」が「加害者」にされてしまうのです!




この事故の捜査で、実際に現場に行ってみましたが、事故現場になった場所の

「電柱」には、死亡した「主婦のヘルメットのプラスチック」が、付着しており、

もし、「警察」がちゃんと、事故原因を調べれば、簡単に主婦に過失があった事

は、わかったはずです。


また、「弁護士」も、何も調査せず、「被害者に賠償責任がある!」と、言う

だけで、何もしてくれなかったそうです。




もし、最初から、『日本交通事故鑑定人協会』に相談して来て頂けたら、

「弁護士」などに、数十万のカネを取られずにすみましたし、短時間で事故処理

出来た訳です。




…今後、我々、『交通事故鑑定人』の役割は、益々、大きくなって行くでしょう!







『日本交通事故鑑定人協会』では、皆さんが知らないと損をする事柄を、HPに

まとめました。

是非、お友達にも、教えて差し上げて下さい。


HPは、ここを、クリックすると、リンクします。→『日本交通事故鑑定人協会』