陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

スギナ

2015-04-25 18:38:13 | 日記

庭一面が荒地でスギナに覆われていたころ、切っても抜いても、絶えることなく生え続けるスギナに根負けしました。
スギナは地下40~60cmの深さで、竹林の根っこのように網目状に根っこが繋がっています。
菜園のために農薬は使いたくなかったので、畑の耕耘時期に合わせて、地中の根っこを丹念に引き抜き続けました。
そうやって3年が経って、スギナは菜園の境界部に少し出るほどに減りました。
50坪ほどの菜園から引き抜いたスギナの根っこはリヤカー一杯分ほどになったでしょうか。
菜園境界に出て来るわずかなスギナも放っておくと、再び広がって来るので気が抜けません。

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野生の猿

2015-04-24 06:10:42 | 日記

家の向かいにある栗林の奥に、かつて栽培していたであろうキィウィの繁茂棚があります。
手入れされていないので実りは芳しくありません。
実自体が小粒で数も少ないようです。
実っても地主さんも収穫せずに放置しています。
10月になると、樹上で完熟したキィウィを野生猿軍団が食べに山から下りて来ます。
高尾山一帯に棲む野生猿の軍団かもしれません。
キィウィを食べて山に戻ってくれるだけなのでいいですが、住宅街まで集団で侵入して来たら怖い話です。
我が家の菜園の一角に果樹を植えたので、キィウィのついでに入って来ないか、ちょっと心配です。

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蟻んこ

2015-04-23 06:17:22 | 日記

長男が生まれて1歳半ころから歩行訓練のために歩いている道の途中に蟻の巣があります。
いま次男の散歩でも同じコースを歩くので、もう3年も同じ場所に蟻の巣を見ることになります。
毎年同じ場所で見る蟻の巣ですが、冬の寒い時期に巣穴も蟻の姿を見ることはありません。
霜が降り始める12月下旬から3月下旬まで蟻は姿を見せません。
蟻んこは地中で気温の変化をしっかり感じ取って、暖かくなったら活動を始めるようです。
子供達は誰に教わった訳でもないのに、不思議と虫を怖がります。
動くオモチャは平気なのに、虫を怖がるのは人間の本能なのでしょうか。
今年も小さな蟻から大きな蟻まで、あっちこっち土中から這い出て来ました。

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土筆

2015-04-22 06:17:49 | 日記

土筆(つくし)が出て来ると「春だなぁ」と実感します。
庭一面が荒地だったころ、数えきれないほどの土筆が生えて、土筆が終わるとスギナに変わって、庭全体がスギナに覆われました。
スギナ藪はカメムシの棲家になって、夏のころは大きなカメムシが網戸に数匹群がって臭さに困りました。
今では荒れた庭が畑になって、スギナもほとんど無くなり、春の時期に顔を出す土筆が可愛らしく思えるようになりました。

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100均はスゴイ

2015-04-21 06:20:15 | 日記

特に買い物のアテが無くても、出掛けたついでに、つい入ってしまう100均の店。
店内に並んだ商品の中には面白い商品が盛り沢山あります。
売価が100円ですから原価は上限85円でしょう。
100円では明らかに割高に思える商品もありますが、どこをどうすれば100円で売れるのか全く理解できない商品があります。
100均店の競争も熾烈ですが、出店競争の時代から、今では商品の差別化が100均業の競争になっているようです。
汚れ落としスポンジの誕生に驚きましたが、今ではダイヤモンド粉末入りスポンジが爆発的に売れているそうです。
驚きの100均は目が離せません。
 
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