人生エクソダス

なんてことのない日々のこもごもをつらつらと書き連ねたり連ねなかったりする。

今月の電気料金が昨対+1000円だったので電力コンペする

2021-11-19 21:00:47 | TIPS

 私は「ENEOSでんき」を使っているが、今月350kwh使った結果が9500円だった。これは去年340kwh使って8600円だったことを考えると単純に値上がりしている。

 しかし鬱陶しい訪問販売を退けENEOSを利用しているのは、そういう連中のお安くなりますアピールが結果的に最初のサービス価格でしかないからだ。そして電気の供給ができませんというのは死活問題なので、ただ安い業者を選ぶのもまた安全管理としてノーガードだ。

 とはいえ今回の値上がりはちょっと気になるところでもあるので、ここは他の電気事業者をコンペして気晴らししたいと思う。


計算基準
東京電力エリア・30A契約・350kwh使う
資源エネルギー庁のHPにある通り、再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)は3.36円/kwhで、これは必ず電気料金に加算される。


ENEOSでんき

基本料金 858円
従量料金 0~120kwh=19.88円、121~300kwh=24.54円、301kwh~=26.22円
 なので 19.88*120+24.54*180+26.22*50 =2385.6+4417.2+1311 =8113.8円
再エネ賦課金 3.36*350 =1176円

合計 858+8113.8+1176 =10147.8円

ここに燃料費調整でマイナスが入ったので9500円となった。


LPIO

基本料金 858円
従量料金 0~120kwh=21.14円、121~300kwh=23.03円、301kwh~=25.78円
 なので 21.14*120+23.03*180+25.78*50 =2536.8+4145.4+1289 =7971.2円
再エネ賦課金 3.36*350 =1176円

合計 858+7971.2+1176 =10005.2円


コスモでんき
東京電力エナジーパートナー(スタンダードS)

基本料金 858円
従量料金 0~120kwh=19.88円、121~300kwh=26.46円、301kwh~=30.57円
 なので 19.88*120+26.46*180+30.57*50 =2385.6+4762.8+1528.5 =8676.9円
再エネ賦課金 3.36*350 =1176円

合計 858+8676.9+1176 =10710.9円


東京ガス

基本料金 858円
従量料金 0~120kwh=19.78円、121~300kwh=25.29円、301kwh~=27.36
 なので 19.78*120+25.29*180+27.36*50 =2373.6+4552.2+1368 =8293.8円
再エネ賦課金 3.36*350 =1176円

合計 858+8293.8+1176 =10327.8円


ミツウロコグリーンエネルギー(従量料金B)

基本料金 858円
従量料金 0~120kwh=21.83円、121~300kwh=23.05円、301kwh~=25.71円
 なので 21.83*120+23.05*180+25.71*50 =2619.6+4149+1285.5 =8054.1円
再エネ賦課金 3.36*350 =1176円

合計 858+8054.1+1176 =10088.1円


ソフトバンクでんき(くらしでんき)

基本料金 858円
従量料金 0~120kwh=19.68円、121~300kwh=25.68円、301kwh~=29.04円
 なので 19.68*120+25.68*180+29.04*50 =2361.6+4622.4+1452 =8436円
再エネ賦課金 3.36*350 =1176円

合計 858+8436+1176 =10470円


Looopでんき(おうちプラン)

基本料金 0円
従量料金 26.4円/kwh
 なので 26.4*350 =2361.6+4622.4+1452 =9240円
再エネ賦課金 3.36*350 =1176円

合計 9240+1176 =10416円



 基準を東京電力として考えた場合コスモでんきは全く東京電力と一緒で、つまり価格でコンペする要素がない。

 ソフトバンクでんきとLooopでんきは若干割高だが、ソフトバンクでんきは他のソフトバンクのサービスの割引ができるし、Looopでんきはさらにソーラーパネルとか蓄電池とかの他サービスを契約すると割引になるようだ。

 東京ガスは3カ月料金無料とかいうキャンペーンをやっているので、そこに間に合わせて差し引いて通年すれば安く上がるかもしれない。

 われらのENEOSはエネオスでガソリンを買う時に優待されるが、そもそもガソリンも灯油も買わない私からするとTポイントがもらえるくらいしか恩恵がないが、一応100円1Pなのでこの場合100円分ポイント還元されることになる。

 単純に値段が安いのはLPIOとミツウロコだった。LPIO(エルピオ)は千葉のプロパンガス事業者で関東オンリーだが値段がかなり安い。ミツウロコも群馬で創業した石炭石油ガス事業者だ。ミツウロコは岩国のバイオマス発電所とソーラー発電での供給を売りにしているがガスと石油も扱いをやめた訳ではないので安定感はありそうだ。

 自分が何のサービスを使っているかに依存するかもしれないが、そこを加味せず単純に価格だけ考えればLPIOかミツウロコが一番いいのかもしれない。


今まで飲んできたサプリについてつらつら述べる②

2021-11-02 06:38:42 | TIPS

EPA・DHA

 どちらも魚油を使ったサプリメントで、割合的にEPAが多い方とDHAが多い方の2種類あり、均等な配分なものはあまりない印象がある。

 EPAが多い方は「血液サラサラ」を謳っているし、DHAが多い方は「脳の働きをよくする」と謳っている。どちらにしても飲むときはあまり匂いを気にしなくていいし、最初から魚臭いサプリは珍しいが、飲んで暫く経ったときのげっぷはすさまじく魚臭くなる。人と話すときに差し支えるとまではいかないが、げっぷの臭いは自分が気になって仕方がないのでせめてすきっ腹の時に飲むのがいいだろう。

 日本のサプリではDHCやディアナチュラがボリュームがあるが、圧倒的にiHerbでナウフーズのものを買ったほうがコスパに優れているので日本産を買うメリットは乏しい。この場合のコスパは値段が1/4というより同じ値段で量が4倍とかそういう感じの話である。

 DHAは視力向上には貢献しないが、夜の視覚の色彩感覚を向上させる効果はあるようだ。

 DHA+EPAで合計3g以上摂取した場合、血液がサラサラになりすぎて怪我したときに血が止まらなくなるリスクが懸念されるので、口臭の面でも副作用の面でも飲みすぎはNG。継続的な摂取を心掛けるものなんだろう。


マカ

 日本で販売しているマカはシトルリンだの亜鉛だのを複合させて量を増したり、1箱あたりの含有量を表記したりしていまいち信用ならないが、iHerbでマカを検索すると粉で販売しているラインナップが多く、16オンス(454g)のものが袋の単位では一番大きいようだ

 マカ粉は6倍濃縮のものがナウフーズから出ていたがあまりにまずかったからか販売していないようだ。実際マカ粉は根っこの味というか土の味というか、ごぼうを極限まで濃縮したようなえずくような味がするので普通のマカ粉でも相当飲みにくく、これを食品と混ぜて飲むという方法を推奨しているメーカーは食べ物がマカの味で支配されることに気づいているのか疑問である。

 日本のサプリのちんけなカプセルで販売しているマカと比べても粉マカは割と安く、↑の16オンスのものはだいたい1500~1800円で販売している。これが高いと感じる人は普段サプリを買わない人だと思う。心理的にもカプセル複数個飲むのは抵抗感があっても、スプーン1杯飲むのはさほど抵抗感がなかったりする。

 男性機能的にはマカ粉飲むようになってから出てくる量が露骨に増えた。亜鉛サプリを飲まない時期に重なったので完全にマカ粉の力だと思う。反面モノの元気具合はそこまでではなく、シトルリンを飲み始めたときほど膨らまない。しかしシトルリンは最初は効きがいいが、しばらく服用するとアルギナーゼで分解されやすくなるからなのか全く効いてる感じが出なくなる。そして根本的に栄養成分があるわけでもないので、シトルリンの粉を筋トレではなくそういう方面で服用しようとするのはあまりおすすめできない。

 懸念があるとすればエストロゲン様の成分が入っているということ。つまり豆のイソフラボンと同じである。これによって頭髪はつやつやになるが、女性ホルモンが増えると脂肪の蓄積が進み性格が内向的になるのでほどほどの量を見極めて服用する必要がある。


ナイアシン(ビタミンB3)

 ビタミン剤でだいたい疲労回復というとVB1・6・12が相場だし、ましてVB1(フルスチアミン)は不足すると脚気という重篤な症状が出るので必須な感じがある。ナイアシンはその点あまり聞き及びがない印象があるが、トウモロコシやその粉を主食にする人たちはこれの不足によってペラグラという皮膚病に罹るリスクが高くなるので、米や小麦を主食にする人とは要求性のレベルが違う。

 ナイアシンにもナイアシンアミドという非常によく似た(そしてサプリのパッケージもよく似ている)形態があるが、ナイアシンは糖代謝の促進と血流向上を目的にしているのに対し、ナイアシンアミドは美肌目的で用いる人がメインと言われている。困ったことに名前は似ているのに血糖値への作用は真逆で、ナイアシンを飲むと血糖値を上げ、ナイアシンアミドを飲むとインスリン分泌を促進して血糖値を下げる。高血糖の場合ナイアシンアミドの方を服用することが治療となることもある。

 ナイアシンを飲むと食事如何に関わらず血糖値が上がるので、食欲が湧かなくなる。これを使ってなんとなく間食するというカロリー摂取への抑制ができる

 ナイアシンにはロングリリースのものと通常のものがあり、ナイアシンを服用することで血流が良くなりすぎて皮膚が赤くなって痒くなる”ナイアシンフラッシュ”が起きるが、ロングリリース版ではナイアシンフラッシュを出にくくしてくれる。しかしすべてロングリリース版にすればいいというものでもないらしく、肝機能への負担が大きいのはロングリリース版の方のようだ。ロングリリース版は体内でゆっくり吸収されることから知らないうちに過剰摂取してしまっているという飲み方の問題もあるかもしれない。

 ナイアシンは酸性なので胃酸がきつい人はこれを摂取すると胃酸過多で燃えるような痛みに見舞われることになる。飲み方に工夫しないといけない。


原監督という存在

2021-08-21 23:54:28 | 日記

 最初に断っておくが、自分は巨人ファンではない。

 なので事情は大して詳しくないし、これから書くことも個人の所感でしかない。


 歴代ジャイアンツにおいて、原辰徳監督は勝利数第1位、優勝回数・日本一回数第2位という圧倒的なスタッツを残している。しかし一方で独裁的と言われる采配、選手の成績が振るわなかったりミスがあった場合選手だけでなくコーチにまで厳しい言葉を残すことも多い。最近では日本ハムから中田翔をトレード獲得したことも苦々しく思うような意見もあるようだ。

 しかし基本的に原監督は自分以外を信じていないのか、あるいは起用をまるっと委任して振るわなければ詰る投げっぱなし感があるのか、監督としての方法論に妥協する部分がないようだ。

 原監督の苛烈さは、”勝利こそ至上命題”という部分に凝縮されると思う。比喩ではなく勝つためなら何でもするという執念があり、1試合でピッチャー9人つぎ込むとかトレードした中田を1週間しないうちに起用したりとか、行為に対して腐すような意見もネット上や報道で散見される。

 しかし原監督はそんな意見を全く無視しているように見える。

 どれだけ人格者だと評されても、成績が振るわなければ性格しか褒めるところしかなかったのだと思われても仕方ない。育成の時期だとお為ごかしをしても成績不振はそのまま馘に直結する。本当にやむを得ない事情で監督になったような高橋由伸に対してもいつの間にか批評が増え、退任する話になってようやく話題が収まった有様だ。経緯はどうであれ勝利数と順位には誰も逆らえない。

 その点で言うと積極的に采配し、奏功すれば褒め、失敗すれば突き放す、欲しいときに欲しいものをピックアップして望んだ結果を求める貪欲さは他のどのチームの監督にもない。もちろん巨人は選手層が厚く、FAの選手を戦力勘定としてだけでなく、ライバルチームの弱体化のためにも大枚をはたいて獲得する。無論起用もするが、結果が振るわなければ2軍の肥やしにすることも珍しくない。

 どうであってもどこのチームより上に立つという執念、勝利数・順位という誰も否定できない数字の力をひたすら追求する執念は比類ない。

 選手時代、自身の結婚式の祝辞で王長嶋両氏に「巨人軍の4番としては物足りない」「期待の数字を超えられなかった」とプレッシャーをかけられるほど巨人の4番として成績を求められるという、恨み憎しみを抱いても仕方ないような重圧と戦ってきたのが原辰徳である。

 そして現在、巨人の監督としての成績は彼らを超えており、勤続年数も合計13年と長期である。ここから先巨人の監督をする人間が果たして累計10年以上勤続するほど存在するのか、という時点で今後記録が塗り替えられること自体怪しい。そんな歴史に残る戦績の監督は現在進行形で巨人の采配を振るっている。

 勝利のみを拠り所にし、批評も多いが戦績で有無を言わせず、どんなに否定しても誰も勝てないという意地がある。

 この姿勢と同じくする存在がある。

 横綱・白鵬である。

 彼もまた戦績のみを頼りにしており、最近の肘を使う取り口はしょっちゅう批判されている。しかしそれは明文化された禁じ手ではなく、また白鵬を相手に肘でかちあげようとすると空いた脇を取られるので誰も対白鵬で肘を使えない。彼の環境はさらにアウェーであり、一代限りの部屋を持つことすらできなくなってしまった。つまり彼の経験・技術・メンタル管理は弟子に継承されることは一切なく本人とともに葬り去られるものである。

 数字は裏切らない。誰も否定できない戦績を以て歴史に名を残し、あいまいな批判は一切取り合わない。力こそ正義とも言うべき執念を生み出したのは彼らを品評する当事者のない言葉であり、それらに対する反骨が彼らを研ぎ澄まし頑迷にするのだろう。


グラブル奥義火力ダメージコンテスト ③土属性編

2021-07-27 15:20:25 | ゲーム グランブルーファンタジー

 昔こんな記事「グラブルの奥義ダメージレースランキング - 人生エクソダス」を書いた。しかしあれから1年以上たち、武器や星晶獣が充実して奥義ダメージが200万超えるのはそう珍しいことではなくなった。しかし250万超えるかどうかはダメージ上限とか奥義ダメージアップの強化があるかどうかでも変わってくる。そういうポテンシャルのキャラを列挙したいと思う。

 正直まったくアクセスされないので属性ごとに分割しました。ごめんなさいね

 「①火属性」「②水属性」はこちらでどうぞ


オイゲン(リミテッド) 300万+10*10万
 2アビのアームド効果を付与すると奥義ダメージが+50万くらい上がる。これが自分ではなく任意の単体が対象であること、3アビで3ターン連続で奥義が撃てるということがダメージ以上に価値がある。これは他のキャラにゲージを+10x3できるということなので、自分が奥義を連発しつつ他3人の回転を上げることにもなっている。2アビには高揚効果もあるので連続攻撃がシングルで終わっている鈍足のキャラに付与することでチェインの期待値も上がる。
 最終上限解放で奥義後に追加ダメージが入るようになって、ベアトリクスリミテッドと同じ使用感になった。しかも3アビのおかげで3ターン連続で大ダメージを与えることができる。まあ声がイングウェイになってしまったのは仕方ない。

ハレゼナ 330万
 3アビのクリティカル率UPで下駄を履かせることができるが、長期的には攻撃を喰らわないことで”壊天刃”という特殊バフを最大にしてテンションUPを付与させることがダメージの底上げにつながる。高回転ターボみたいなもので、調子よく回っているときがとにかく強く、踏ん張りが必要な場面では弱い…というほどでもないが心許ない。被弾しないことが大事なので庇ったり回避率を上げたりしてダメージを喰らわないターンを増やすことが大事。増えるのは+1だが減るのは-2。でもLBで底上げできるのは+3%x2程度。ピーキー。

ナルメア(クリスマス) 280万
 闇がベーシックスタイルなのに土クリスマスも水水着も大概に強い。どうなってんの?1アビでカウンター、3アビで庇う+ダメカなので多段攻撃を吸うときに便利だし、ダメカも-99%なので庇って斃れることもあまりない。庇う対象が全体攻撃も含むので、敵の特殊技が強くて困るときに秒で無かったことにできる。1アビのカウンターが奥義ゲージ-30%のコストだが、ゲージ100%のときに使うと-100%になってしまうので、4番目に配置して70%でチェインに絡むことができないことが欠点。でもこれなかったらやりすぎだし。奥義が普通に強いけど真価は受けとか。

キャサリン 280万
 1アビで特殊デバフ付与、2アビでCT吸収と奥義ダメUP、3アビは1アビ対象の特効付与、とCT奪取以外は防御ダウンとかDA/TAUPとかの介護が必要で、それがないと奥義が撃てるまでゲージを貯めるのが長いので攻略難易度が上がる。とりわけ頼みのダメージもこれらのアビリティをすべて効果時間内に奥義を当てることで初めて効き目が出る。
 使い勝手としては難しいが、OD中とかBREAK中とかの状態にかかわらず1アビと3アビで瞬間的な火力を出せる準備ができるので状況を選ばないという利点はある。

ジークフリート 280+100万
 あなたが選んだのはこの普通のジークフリートです。
 キャラ性能に大幅なテコ入れが入ったので2アビでセルフ逆境が簡単になった。これは風ジークフリートとか水着ベアトリクスみたいなものだが、ダメージ上限が上がるのも強み。3アビが再使用不可の代わりゲージ+100%とCTがリセットになったので大技になった。

ユーステス 550万
 充電Lvを上げるごとに奥義火力の上限が100万くらい上がる感じ。特殊バフのストックが5という点に於いてもイシュミールと似通ってる。イシュミールと違って特殊バフを増やせるLBはないので、奥義を撃たないようにしてアビリティを5回使うことで最大ストックできる。
 奥義ゲージ増減は2アビが-20%、3アビが+10%なので、本来持つDA/TAの確率を考えれば充電Lv3まではまだしも、4以上となると先に奥義ゲージが撃てるようになってしまう。3だとだいたい300万程度でそれもまた高火力なので、最大ダメージを考えるより回転を考えた方がいいかもしれない、という贅沢な悩みを持たせてくれる。

ユーステス(ハロウィン) 300万
 性能調整が加わった結果「充電LV10だと1ターン麻痺」しなくなったので、充電LVは単純にアビリティの強化に使う(充電LVを消費する)とか奥義火力に補正がかかるとかのシンプルな強化になった。これによって弱点といえばLBのしょぼさくらいしかなくなった。普通に強い

サラーサ 660万+約100万*2
 最終上限解放後、LV100で覚える4アビの1ターン目に攻撃力バフがつくので、最初の一発目だけ凄まじいダメージをたたき出せる。限定オイゲンのように3ターン連続で奥義ゲージ+100されるが、ダメージが大きいのは最初の一発目だけ。それでも剣モードの奥義の999999追加ダメージが2回に増えた関係で、普通に奥義を撃つだけで300万(+約100万*2)というダメージを特にリスクもなく撃てるのは強い。
 ちなみに上の額面ダメージは、①3アビで瀕死になる→②斧1アビで逆境付与→③奥義で斧から剣に→④4アビ使う、の奥義最初の一発目である。

ジン(リミテッド) 410万
 「ぐらぶるっ!」でむっつり担当のジンのSSR限定版は、ぱっと見かなり癖の強い技構成をしている。
  特殊バフの「尚武」(最大5)というもので奥義ダメージを増やしていくことができるが、増やす条件が①2アビでつけたバフがある間に敵の特殊行動が発動、②大ダメージを喰らう、③(LB)奥義使用時確率で、それぞれ+1される。正直めんどくさそうだが、敵の特殊行動は自分が被タゲにならなくてもいいのでそこまで神経質でもない。
 どうあっても長期戦向けなのに防御面はLB頼みなので要介護である。

ベアトリクス(リミテッド) 330万+16万*12
 このキャラはHP50%以下になったときに「イモータル・ブルー」という特殊バフを獲得し、それがないとゲージ100%でも奥義が撃てない
  かわりにキャラ特性として背水があり、TAになる度に”時計の針が進む”ことで技性能が強化される。なので、奥義の追加ダメージは1アビの追加発動だが開戦当初は3発しか出ない。TAが出てもHPが50%切ってなければ奥義を撃てる準備がまだなので、それまでに何回TAになるかが追加ダメージの増量に関わってくる。

ペンギー 330万
 正直使い勝手の若干良いふーちゃんである。
 「P-EN」という特殊バフを10ストックしており、それを1消費=確定TA+追加ダメージとして吐き出す。このストック全消費で奥義ダメージの向上が期待でき、そこで300万越えのダメージを叩きだせる。
 しかしストックの回復は再使用不可の1アビだけであり、蘇生させた場合参戦時+10の手持ちでやりくりしないといけないので、1アビ使用後の寿命がかなり落ちる。


グラブル奥義火力ダメージコンテスト ②水属性編

2021-07-21 03:40:44 | ゲーム グランブルーファンタジー

 昔こんな記事「グラブルの奥義ダメージレースランキング - 人生エクソダス」を書いた。しかしあれから1年以上たち、武器や星晶獣が充実して奥義ダメージが200万超えるのはそう珍しいことではなくなった。しかし250万超えるかどうかはダメージ上限とか奥義ダメージアップの強化があるかどうかでも変わってくる。そういうポテンシャルのキャラを列挙したいと思う。

 正直まったくアクセスされないので属性ごとに分割しました。ごめんなさいね

 「①火属性」はこちらでどうぞ


アグロヴァル 250万
 奥義性能が割と地味であることは否めないが、「水属性の仲間の攻撃力が上がる」「水刻印の数に応じて攻撃力が上がる」というじわっと全体が強くなる単純なキャラ性能が便利。星晶獣の竜吉公主で刻印は増やせるし、1アビ2アビの便利さ、3アビのストレングス付与で残り体力が多いほど強いという所と奥義で1200くらいHP回復できることで単体で完結しつつ味方にも恩恵があるという使い勝手の良さが、派手なダメージがない以上に価値がある。

ヨダルラーハ 200+33万*3
 ヨダルラーハは「三幕」という特殊バフがあり、これが0になると大幅弱体化する一方で、残数がある状態で奥義を撃つと追加ダメージがもらえる。残数に比例して回数が得られるので「333333 *三幕の残数」のダメージが与えられる。
 ダメージを超すことは他のキャラでもできるが、この追加ダメージが無属性であることが特筆すべきところで、異様に硬いが無属性ダメージが通るという敵が相手の時に特に役に立つ。ただ奥義なのでATでもなければ駆け付け一発かますことはできない。

エウロペ(水着) 280万
 バフストック5のときの2アビ(自分以外を対象)で奥義が2回撃てるようになる瞬間火力の水着エウロペ。
 なお蘇生した時全体回復+2000の使いどころは不明。1アビのダメージ稼ぎといい通常版と違って攻撃寄りにシフトしている。HPがこころもち高いものの防御面は素受けしかないのでストック5になる前に斃れてしまうと企画倒れになる。なおストックの条件は”1アビを使う””トリプルアタック”で+1なのでTAが出なければ最悪1アビが5回回るまで待つ羽目になりかねない。

ロミオ 240+100*2万
 ロミオは奥義後に1アビを追加発動する。これが見込み100万だが、1アビは3アビの増幅で2回発動できるようになるので、増幅中に奥義を撃てば追加ダメージも+100万というわけだ。
 1アビ2アビは「英霊」という特殊バフのストック消費があり、増幅中は単純に2倍に増加するので最終上限解放しないロミオは英霊ストック0で大幅に弱かったので相当厳しい性能だった。
 LBで「1アビ2アビを撃っても確率で英霊を消費しない」というものがあるので、これを取っておけば性能の乱高下を味わわなくて済む。

イングヴェイ 600万
 イングウェイは通常モードとタフガイモードの2種類あり、タフガイモードでは奥義ダメージが100万くらい増えるものの毎ターン奥義ゲージが-60減る。自分がTAしてなおかつ他3人が奥義撃ってゲージ供給役になり、なんとかチェインで奥義発動までこぎつけることができれば大ダメージを見込める。
 しかし普通に撃てば300万ちょっとで収まるダメージだが、4アビを使ってから奥義を撃つことでとんでもないダメージを叩きだせる。4アビの使用条件はLV100・10ターン後で、1回だけ・再使用不可という正に切り札である。
 しかし一方でタフガイモードは盾である。敵対心で多段攻撃を引きつけ生存しつつ他3人を活かす役割に従事するなら火力は重要でもない。実際LBは火属性ダメカが多い。囮として継戦してもいいし、火力を出して乙ってもいい。


 シルヴァ 400万
 登場当初から奥義ダメージ稼ぐウーマンとして活躍してきたシルヴァ。1アビで奥義ダメージUP、2アビでクリティカル確率UPしたら奥義でズドン。とりあえず3アビでまず奥義を撃って他3人にゲージを+10分与してフルチェイン見込み立ったらアビ全部使うのでもいいし、駆け付け一発で即殺するのもいい。

イシュミール 580万
 これは氷剣5のとき。これが4だと450~500万くらいに落ち着くが、それでも狂ったようなダメージをたたき出す。氷剣は1アビ使用で+1されるほか、LBで2アビ使用でも確率で+1されるようになるのでLB改修しておくといつでも高火力に期待できる。
 氷剣がリセットされる条件は「通常・奥義を撃つ」「最終上限解放後”氷剣5で”奥義を撃つ」こと。水着エウロペの2アビを使って奥義を2回撃つ場合、氷剣5で撃つ(580万・280万)より氷剣4(500万・500万)で撃った方が総ダメージが大きい。