昔こんな記事「グラブルの奥義ダメージレースランキング - 人生エクソダス」を書いた。しかしあれから1年以上たち、武器や星晶獣が充実して奥義ダメージが200万超えるのはそう珍しいことではなくなった。しかし250万超えるかどうかはダメージ上限とか奥義ダメージアップの強化があるかどうかでも変わってくる。そういうポテンシャルのキャラを列挙したいと思う。
正直まったくアクセスされないので属性ごとに分割しました。ごめんなさいね
オイゲン(リミテッド) 300万+10*10万
2アビのアームド効果を付与すると奥義ダメージが+50万くらい上がる。これが自分ではなく任意の単体が対象であること、3アビで3ターン連続で奥義が撃てるということがダメージ以上に価値がある。これは他のキャラにゲージを+10x3できるということなので、自分が奥義を連発しつつ他3人の回転を上げることにもなっている。2アビには高揚効果もあるので連続攻撃がシングルで終わっている鈍足のキャラに付与することでチェインの期待値も上がる。
最終上限解放で奥義後に追加ダメージが入るようになって、ベアトリクスリミテッドと同じ使用感になった。しかも3アビのおかげで3ターン連続で大ダメージを与えることができる。まあ声がイングウェイになってしまったのは仕方ない。
ハレゼナ 330万
3アビのクリティカル率UPで下駄を履かせることができるが、長期的には攻撃を喰らわないことで”壊天刃”という特殊バフを最大にしてテンションUPを付与させることがダメージの底上げにつながる。高回転ターボみたいなもので、調子よく回っているときがとにかく強く、踏ん張りが必要な場面では弱い…というほどでもないが心許ない。被弾しないことが大事なので庇ったり回避率を上げたりしてダメージを喰らわないターンを増やすことが大事。増えるのは+1だが減るのは-2。でもLBで底上げできるのは+3%x2程度。ピーキー。
ナルメア(クリスマス) 280万
闇がベーシックスタイルなのに土クリスマスも水水着も大概に強い。どうなってんの?1アビでカウンター、3アビで庇う+ダメカなので多段攻撃を吸うときに便利だし、ダメカも-99%なので庇って斃れることもあまりない。庇う対象が全体攻撃も含むので、敵の特殊技が強くて困るときに秒で無かったことにできる。1アビのカウンターが奥義ゲージ-30%のコストだが、ゲージ100%のときに使うと-100%になってしまうので、4番目に配置して70%でチェインに絡むことができないことが欠点。でもこれなかったらやりすぎだし。奥義が普通に強いけど真価は受けとか。
キャサリン 280万
1アビで特殊デバフ付与、2アビでCT吸収と奥義ダメUP、3アビは1アビ対象の特効付与、とCT奪取以外は防御ダウンとかDA/TAUPとかの介護が必要で、それがないと奥義が撃てるまでゲージを貯めるのが長いので攻略難易度が上がる。とりわけ頼みのダメージもこれらのアビリティをすべて効果時間内に奥義を当てることで初めて効き目が出る。
使い勝手としては難しいが、OD中とかBREAK中とかの状態にかかわらず1アビと3アビで瞬間的な火力を出せる準備ができるので状況を選ばないという利点はある。
ジークフリート 280+100万
あなたが選んだのはこの普通のジークフリートです。
キャラ性能に大幅なテコ入れが入ったので2アビでセルフ逆境が簡単になった。これは風ジークフリートとか水着ベアトリクスみたいなものだが、ダメージ上限が上がるのも強み。3アビが再使用不可の代わりゲージ+100%とCTがリセットになったので大技になった。
ユーステス 550万
充電Lvを上げるごとに奥義火力の上限が100万くらい上がる感じ。特殊バフのストックが5という点に於いてもイシュミールと似通ってる。イシュミールと違って特殊バフを増やせるLBはないので、奥義を撃たないようにしてアビリティを5回使うことで最大ストックできる。
奥義ゲージ増減は2アビが-20%、3アビが+10%なので、本来持つDA/TAの確率を考えれば充電Lv3まではまだしも、4以上となると先に奥義ゲージが撃てるようになってしまう。3だとだいたい300万程度でそれもまた高火力なので、最大ダメージを考えるより回転を考えた方がいいかもしれない、という贅沢な悩みを持たせてくれる。
ユーステス(ハロウィン) 300万
性能調整が加わった結果「充電LV10だと1ターン麻痺」しなくなったので、充電LVは単純にアビリティの強化に使う(充電LVを消費する)とか奥義火力に補正がかかるとかのシンプルな強化になった。これによって弱点といえばLBのしょぼさくらいしかなくなった。普通に強い。
サラーサ 660万+約100万*2
最終上限解放後、LV100で覚える4アビの1ターン目に攻撃力バフがつくので、最初の一発目だけ凄まじいダメージをたたき出せる。限定オイゲンのように3ターン連続で奥義ゲージ+100されるが、ダメージが大きいのは最初の一発目だけ。それでも剣モードの奥義の999999追加ダメージが2回に増えた関係で、普通に奥義を撃つだけで300万(+約100万*2)というダメージを特にリスクもなく撃てるのは強い。
ちなみに上の額面ダメージは、①3アビで瀕死になる→②斧1アビで逆境付与→③奥義で斧から剣に→④4アビ使う、の奥義最初の一発目である。
ジン(リミテッド) 410万
「ぐらぶるっ!」でむっつり担当のジンのSSR限定版は、ぱっと見かなり癖の強い技構成をしている。
特殊バフの「尚武」(最大5)というもので奥義ダメージを増やしていくことができるが、増やす条件が①2アビでつけたバフがある間に敵の特殊行動が発動、②大ダメージを喰らう、③(LB)奥義使用時確率で、それぞれ+1される。正直めんどくさそうだが、敵の特殊行動は自分が被タゲにならなくてもいいのでそこまで神経質でもない。
どうあっても長期戦向けなのに防御面はLB頼みなので要介護である。
ベアトリクス(リミテッド) 330万+16万*12
このキャラはHP50%以下になったときに「イモータル・ブルー」という特殊バフを獲得し、それがないとゲージ100%でも奥義が撃てない。
かわりにキャラ特性として背水があり、TAになる度に”時計の針が進む”ことで技性能が強化される。なので、奥義の追加ダメージは1アビの追加発動だが開戦当初は3発しか出ない。TAが出てもHPが50%切ってなければ奥義を撃てる準備がまだなので、それまでに何回TAになるかが追加ダメージの増量に関わってくる。
ペンギー 330万
正直使い勝手の若干良いふーちゃんである。
「P-EN」という特殊バフを10ストックしており、それを1消費=確定TA+追加ダメージとして吐き出す。このストック全消費で奥義ダメージの向上が期待でき、そこで300万越えのダメージを叩きだせる。
しかしストックの回復は再使用不可の1アビだけであり、蘇生させた場合参戦時+10の手持ちでやりくりしないといけないので、1アビ使用後の寿命がかなり落ちる。