人生エクソダス

なんてことのない日々のこもごもをつらつらと書き連ねたり連ねなかったりする。

2018 02 22 木曜

2018-02-24 18:54:31 | 日記
 ハローワークの雇用手当の説明会に参加。
 前回が朝早かったので昼から始まるという事に対して逆に落ち着かない。
 しかしいざ始まるとチュートリアルしていくDVDに冊子が対応せず、ヒアリング一回でできることの内容を詰め込むのはなかなか苦行だった。それでも不正受給は3倍返しだ!(半沢感)ということはしっかり把握したのでアルバイトボランティア友達のお手伝いなど仕事っぽいものは何でも申請してどうぞということらしい。
 生活はひもじい。がこれも失業手当をもらう為。なんとか再就職をしたいところだが、コミュニケーションがどうとか明るくはきはきとか、実際外を歩いているリビングデッドの諸氏は果たしてどれくらいリクエストに沿っているのだろうか。いや職場では仮面をかぶっているのかもしれない。性格に合わない空元気も元気の内で絞り出しているのかもしれない。だから帰り際にはグレープフルーツの皮のようになっているのかもしれない。高望みしすぎなのだ。誰も彼も潑溂としているわけではないのだ。とはいえ私のような蓑虫でも勤められるような仕事もあるのだと思いたい。

2018 02 13 火曜

2018-02-21 15:15:30 | 日記
 朝9:30からのハローワーク説明会に参加する。
 失業期間が長くなってくると勤労意欲が衰えていくんだそうだ。
 たしかにあくせく働くのはしんどい、短距離走でマラソンをさせられるような仕事になったらなおのこと苦しい。ただ怠けの気持ちから衰えていくのかキックされて就業ランクをアルバイトまで下げて決まらず気持ちが死んでいくのかによって、これから働くつもりがあるのかもう枯れ草のように朽ちていくのか決まってくるのではないかと思う。
 とはいえ働く為のハードルは多い。同僚とか自分に相対する人間に不快感を与えないよう容貌とか衛生に金を掛けなければならないし、食事につきあうとすればパンと飲み物だけの昼飯より高く付く。余計なものにお金を掛けたくないとはいえ、貧乏アピールをして集団の中で孤立するのも損になる。
 結局手持ちに余裕があることが全てなんだ。

2018 02 08 木曜

2018-02-09 07:21:01 | 日記
 今日は惰性の日だった。

 気がつけば昼。それでも午後過ぎ夕方でないぶんだけましなのかもしれない。

 疲れているのだから休むべきなのだが睡眠時間が長いと一日を無駄にしたようにせき立てられる。しかしその「有意義」な暮らしをしているとそのうち風邪をひいたりして調子ががた落ちする。で結局半日を睡眠に費やしてしまうのだ。そういうサイクルだと言えばそれまでだが体調が悪くなれば後悔するのだ。

 もっと丈夫な体ならそういう心配をしなくていいのだろうか。

 夜熟睡できればいいのだろうか。

 自分の体の事ながら分からないことが多い。さじ加減とか。

 これでも酒も飲まないたばこも吸わない、まあコーヒーをよく飲むが。

 ぽつぽつゲームをする。女の子の好感度を100%にすると合体できるようなやつだ。シンプルなものがいい。なまじストーリーがあっても結局所定の局面まで飛ばしてしまうのだから。

 しかし最近のゲームはAdobeがFLASHのサポートをしなくなるのでWebglで動いている。Javaらしい。自分のOSはwin7/64bitだがJavaを64bitにしても劇的に改善しない。そもブラウザゲームはあまりグラフィックボードを使ってくれない。せっかくの1050tiも有効活用できていない。せいぜいandoroidエミュレータを動かしている時にメモリを食うくらいだ。やはりCPUを増強すべきだ。Ryzenくらいなら良いかもしれない。結局シングルコア性能はintelの方が上だが結局は費用対効果。金をもてあましていないなら今の時勢AMDの方が有利になった。時代は変わった。昔はamd phenomの超電気食い、そこからbulldozerのfxシリーズが来て。結局電気はバカ食いするしintelとコア性能と計算方法違うので周波数での比較は当てにならなくて。

 そんなことを考えながら時間は潰れていった。


2018 02 07 水曜

2018-02-08 00:01:36 | 日記
 今日から日記をつけてみようと思う。

 今日は、というより昨日夜眠気に任せて眠りについたらちょうど3時半くらいに、喉の渇きに耐えられず目が覚めた。

 今週頭---先週末くらいに「もう一つの艦これ」にはまり一気見を始めた。

 借りたDVDも消化していないが興味が薄いと引きつけられた方に気持ちが流れていくのは仕方がない。

 能動的に見たいと思ったのはまどマギくらいで、それも去年の今頃くらいだった。

 しかもまどマギをみたいと思ったきっかけは「月に願いを」で劇場版・叛逆のBGMが使われていたからで、これは梶浦さんさすがですということなのかもしれない。ゆえに順番は叛逆→テレビ→劇場版リブートとかいう感じで見始め、スポイラー気にならないおいしくいただけますというタイプの人間なのですげえアニメだなあと感心しきりだった。

 まあそんなわけでぼんやり艦これ動画をうろうろ新着あるだろうかないかそうか...とうろうろしていた中に突如現れた新しいエサに私は食いついたのだ。

 私はnicovideoを見る時はzenzawatchを通して見るタイプなのでプレイリストにマイリスト読み込みするとリスト中の動画数が出てくるわけだがそれには97とかいう数字が書いてあった。つまり動画が見飛ばししなければ97本あるということ。そしてまたこの「もう一つの艦これ」は一話あたりの時間が長い。後半に従い40分とかざらである。なので速度調整でx1.25くらいで見るようにしている。単純に文字送りがゆっくり目なのでそのくらいに早送りするとちょうどよくなるというのもある。

 そんな感じで動画を消化していたら朝が来たようだ。

 10時過ぎハウスコムに連絡し新居の鍵の受け取りの予約をする。

 鍵の受け取りの為だけにわざわざ電車で50分かけるのもばかばかしいので持って行けそうなものをもっていくことにした。シーリングライト。スポットライト。床掃除のシート。床マット。ジグソーパズルのような見た目のやつだ。

 武蔵野線にのるがどうやら途中人身事故で電車が止まる。

 そのうち電車が動き12時前後に到着。そのまま鍵を受け取る。管理会社は鍵紛失の保証をしないらしい。しかし返却しろという。入居前に鍵交換を15000円くらいで勧めておきながら(これは不動産業者が勧めているんだろうか)徹底的に自分では関わりたくないような雰囲気を感じる。

 挨拶をすませ新居に行く。新居と言っても築30年以上の軽量鉄骨アパートで、内見した時はドアが古くなっている程度にしか感じなかったが改めてみるとあちこちぼろぼろだ。しかし47m2というのは6万円以下の中では優秀だった。と思う。いややはりぼろい。浮気を打ち消す為にsuumoをちょくちょく眺める。出てくる物件は絶妙に外してきて、もうこの契約した物件の上位互換は無いように思える。とはいえ金をもっと出せば。もっと収入があれば。つまりあと1万円高い程度でまったく不満のわかない物件があるなら釈然としない気持ちも出てくる。とはいえこれが自分の今の妥協点なんだろう。結局は年収である。

 物件の中は内見のときに気づかなかったぼろがあちこちある。つまりカーテンレールのねじが片方外れているだとか、どういうわけか部屋のドアの縁がぼろぼろだとか、電球がNationalだとか、あげくコンセントの差し込み口が片側割れて、コンセントを刺せば斜めに外れかけるとかいう実際1口しか使えないだとか。このあたりも管理会社は金を掛けたくないんだろうという思いの根拠になってしまう。

 床を拭く。自分の体一列分くらいを拭くと墨で手形を押したように手の形に真っ黒くなる。最後に住んでいた住人は何年前の人間なんだろう。ブレーカーの説明文もぼろぼろで見えない。本当にぼろ屋敷だ。しかし世の中もっととんでもない廃墟に片足を踏み入れたような物件は多く、それに比べればトイレが綺麗な分ましなのかもしれない。しかし外に近い分GKが出る可能性も高く、結局清潔な新しさはない。ここにこれから引っ越すのか。

 拭き掃除をし、シーリングライトをはめ込み退散する。複雑に入り組んだ場所の物件では無いところがいいところだ。だがもしもっと綺麗で同程度の値段のものが入り組んだ場所にあるならそちらを選んだかもしれない。

 帰りのついでに西友に寄る。お菓子が家にもう無い。ダネジタとかいう外国のチョコレートブラウニーが腹にずっしり値段も手頃なのでまとめ買いをする。

 帰路につく。電車の中は暑く、3時半起きなこともあって強烈な眠気が襲う。あと何駅寝れるか考えながらうつらうつらしていた。武蔵野線は結構揺れる。急ブレーキも多い。中央線の静かな路線に慣れきった身の上としてはこれは堪えた。電車の中で酔った経験は久しく、武蔵野線に揺さぶられるようになってそれが戻ってきたように感じる。つまり自分は電車酔いを克服したわけではなかったのだ。

 帰宅する。朦朧とした頭を起こす為さきほど買ったブラウニーとコーヒーで頭を起こす。

 だがそれでもせいぜい数時間程度。8時には気がついたら意識を沈めていた。