2025年は2023~2024に安定してきた要素がなくなることがわかっているため、漠然とした不安感が止まらない。
職も変わるのか変わらないのか選択の際にあるし、Windowsも11にしないといけない。
確実に自分も親も老いてきた。自分の白髪もすっかり増えてきたが、親はそれに加えて脱毛が増えてきた。風呂上りに頭皮が見える状況が紙が黒くても嫌が応にも老いとそこからくる離別を連想させてくる。寝る時間が長くなったのは嗜眠なのかそうでないのか、確かめるのも恐怖を感じる。
自分の人生の中で、かつて友達だった人たちはみんな離れていき、今は言葉を交わすこともない。精々一部の友人がXで呟いているのを見かけるくらいで、しかしそれにアクションするにしても関りがなさすぎて億劫になる。そうこうしているうちに、そういう縁自体も希薄になった。
家族関係も親一人以外は縁の遠くなった親戚がいるくらいで、それらを頼ったり話をしたりすることもない。
これからどうなっていくんだろうという漠然とした不安と恐怖だけが自分の人生に覆いかぶさってくるようだ。人生には一休みする部分があっても、そこからいつでも出ていけるように準備を続けなければならないようだ。「3月のライオン」でも、主人公が下りられないデパートの屋上に取り残されたり、ずっと離れ小島を泳いで渡ったりする心理描写があるが、まさにそういう感じだ。それでも困窮とは言えない、衣食住はあるし今職がないわけでもない。
ただ取り越し苦労な先のことを漠然と不安に感じているだけだ。だがそれが重たい。