お直し処猫庵(にゃあん)尼野ゆたか 著 富士見L文庫
本日2月22日は「#猫の日」という事で投稿しました。
猫好きなので、小説にネコが登場するものは
ついポチってしまいます。
この本も、そんな簡単な動機で購入しました。
困った人の前にだけ、ふと現れるお店「猫庵(にゃあん)」
お店の店主(本人は庵主と名乗る)はキジトラの猫
そのプニプニした肉球の手で
ストラップを直したり、編み物をしたりするのですが
その手で、どうやって??と登場人物と同じ疑問を抱きつつ
読み進むのですが、シリーズ3冊目ともなると
違和感がなくなるのです(影響受けやすいww)
そして庵主の話し言葉も私のツボにぴったりはまるのです。
「おぬし!」とか「この、うつけものが!」とかって
時代劇好きの私には、たまりません(笑)
庵主が怒ってる時に、しっぽをパタパタして
前足でカウンターをパンパンする姿って
想像すると、可愛くて可愛くて、むぎゅ~ってしたり
ナデナデしたり、したくなりますにゃ~ww
ストーリーごとに登場する、かなり、美味しそうなお菓子類も
実在するそうで、気になることろです。
今は続編を楽しみにしております。
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