幸のこと

幸が、天国に行ってしまいました。
１４日のお昼ごろ、幸のことをブログに書き終え、
それから１２時間後の、１５日になってすぐのことでした。

私が、希望をもって気持ちの整理をするのを待っていたかのように、
この日は、もう立ち上がることはなく、
静かにずっと横になっていました。
でも、そんなに早く逝ってしまうとは思わず、
ずっとそばにいたのに、
最期の瞬間、見送ることができなかったのが悔やまれます。

３月に急に食べなくなって、腎機能の低下がわかって、
ずっと、毎日点滴を続けてきました。
７月に１６歳の誕生日を迎えられるとは思っていなかったし、
７月末に、むすめたちまごたちと一緒に旅行に行けたときは、
奇跡だと思いました。
わたしたちのそばにいてくれてありがとう、
という気持ちでいっぱいです。

ブリーダーさんが廃業されるとき、
７歳になっていた、菜々のふたごの妹を譲っていただきました。
とてもうれしかったです。
ふたりとも、とても穏やかで、やさしく、我慢強いこでした。

ずっとわが家のこどもたちを診ていただいた「マインズ動物病院」の
先生方、看護師のみなさん。
シャンプーしていただいた「モンファミ」のトリマーさんたち。
いつも親身になってお世話していただきました。
みなさんとてもやさしい方ばかりで、
気遣ってくださって、よく声を掛けていただきました。
心から感謝しています。


以前ブログに載せた写真ですが、
今も幸が後ろから見守ってくれているような気がして・・・。