鉄道の廃線を利用した列車運転体験に人気が集まっているようです。
国内最長の片道1.6キロのコースが設けられた「日本一寒い町」として知られる北海道陸別町での
列車運転体験の予約は3カ月先までほぼいっぱい、という報道がされました。
昨年までは旧陸別駅構内の約500メートルを15分間往復するSコース(小学5年以上、2000円)と、
80分往復するLコース(18歳以上、2万円)だけだったが、今年5月に山あいまでの1.6キロを1回2往復、
計6.4キロを走る「銀河コース」(18歳以上、3万円)を新たに設けた。
飛行機を使えば東京から片道約3時間、交通費を含めて1回10万円弱かかる計算だが、リピーターも多いという。
陸別町の人口は約2700人。運転体験には年間約1000人が訪れ、うち9割が本州から。
経済効果は決して小さくなく、1.6キロコースの新設で売り上げは1.5倍を見込む。
「町おこし」を目指し、列車は今日も走り続ける。 yahooニュースから
北海道の雄大な自然の中で、圧倒的な開放感が味わえるんでしょうね。
是非機会があれば体験したいですね。