やすの関西生活

日常の出来事を紹介します。
時には北海道関連も・・・。

ナンバンギセル(南蛮煙管)形から名づけられた花

2011-10-05 19:24:28 | 植物

ナンバンギセル 

イネ科の単子葉植物の根に寄生する植物で、寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育するため、

緑の葉は無いようです。

花は筒状で先端が浅く5つに切れ込んでいます。その姿をかつて南蛮人と言われていたポルトガル人

やスペイン人の船員がくわえていたマドロスパイプに見立てて「ナンバンギセル」の名前が付きました。

草花の名前は、色や姿形から連想したもの、匂いや味から名付けられたもの、開花の時期に因んだもの

など色々あって、調べてみると意外と面白いです。



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