杉玉(すぎたま)とは、杉の葉(穂先)を集めてボール状にした造形物で坂林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、
新酒の熟成の具合を物語る。
今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
Wikipediaより引用
で、杉玉を作ろうというイベントに参加して作りましたョ~。
手のひら長に杉の葉をカットしそれを針金の枠に差し込んで行きます。
こんな風に差し込みますが・・・。なかなか根気の要る作業です。
ここから適度な大きさの球にカットしていきます。
親指の付け根に豆を作りながらもこんなにいい物?が出来上がりました。
初めてにしては杉の葉の密度もほど良く、われながら満足