ジャスミン |
俳画 今日の花「ジャスミン」。華言葉「素直 可憐」
題字 「蘭香満夏涼し」
モクセイ科。常緑低木。つる性種もあります。
さまざまな種類がありますが、
単に「ジャスミン」と呼ばれるのは、
「コモンジャスミン」という種類で、
原産地は、中国~インドにまたがるヒマラヤ地域とされます。
ジャスミンティーの原料は、
中国原産の「羽衣(はごろも)ジャスミン」。
花期は、3月~11月にかけて、
種類によって異なります。
大きさは、直径2~3センチくらい。
花色は、白・黄色です。
香水として楽しむのはもちろん、
アロマテラピーの精油としても高い人気を誇ります。
リラックス効果や、抗鬱作用、
婦人科系統の強壮など、女性と相性が良いようです。
甘い香りは、日没後に強くなり、
原料の花の摘み取りは、夜中に行われるとのこと。
しかも、花1トン(1000キロ)から、
わずか1キロの精油しか抽出されません。
高品質のものは、とても高価なのも納得です。
「香りのある花」は、
夜にさらに強く香る種類が多いようですね。
以前「幸福の木(ドラセナ)」の花を咲かせたのですが、
やはり、夜に香りが強くなりました。
「夢は夜ひらく」ならぬ「夢は夜香る」てなところでしょうか。
「素直」という花言葉は、
あちこちにつるをからませて、
すくすく伸びる様子を表わしたものと言えるでしょう。
そのほか、甘い香りにちなんだものもありますが、
ちょっと大人向けかしら・・・?
「文章協力:中村クーミン
メールマガジン『今日はこの花っ!花ことば366日の世界』
http://www.mag2.com/m/0000170500
題字 「蘭香満夏涼し」
モクセイ科。常緑低木。つる性種もあります。
さまざまな種類がありますが、
単に「ジャスミン」と呼ばれるのは、
「コモンジャスミン」という種類で、
原産地は、中国~インドにまたがるヒマラヤ地域とされます。
ジャスミンティーの原料は、
中国原産の「羽衣(はごろも)ジャスミン」。
花期は、3月~11月にかけて、
種類によって異なります。
大きさは、直径2~3センチくらい。
花色は、白・黄色です。
香水として楽しむのはもちろん、
アロマテラピーの精油としても高い人気を誇ります。
リラックス効果や、抗鬱作用、
婦人科系統の強壮など、女性と相性が良いようです。
甘い香りは、日没後に強くなり、
原料の花の摘み取りは、夜中に行われるとのこと。
しかも、花1トン(1000キロ)から、
わずか1キロの精油しか抽出されません。
高品質のものは、とても高価なのも納得です。
「香りのある花」は、
夜にさらに強く香る種類が多いようですね。
以前「幸福の木(ドラセナ)」の花を咲かせたのですが、
やはり、夜に香りが強くなりました。
「夢は夜ひらく」ならぬ「夢は夜香る」てなところでしょうか。
「素直」という花言葉は、
あちこちにつるをからませて、
すくすく伸びる様子を表わしたものと言えるでしょう。
そのほか、甘い香りにちなんだものもありますが、
ちょっと大人向けかしら・・・?
「文章協力:中村クーミン
メールマガジン『今日はこの花っ!花ことば366日の世界』
http://www.mag2.com/m/0000170500